●『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する

130315 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する http://honz.jp/23020
生物は「膜」とともに進化してきた。システムの境界を同定して内と外を分ける膜は、複雑な世界の複雑さを縮減する役割を果たす。一方で、世界の複雑さをそのまま環境の方に押し付け、自分で対処しなくて済むように、環境を作り替えてしまうやり方、それを人類は長らくやってきた。家族、部族、王、国家、社会、これが「環境」。さて作ってきた、ということは、いつでも作り変えることもできるはず。机上の空論だろうか。然り、20世紀までは。しかし21世紀、ウェブの登場によって、社会制度の再設計は、格段に現実味を帯びるようになってきている。

●昭和史から問う「二大政党制は終わったのか」 http://toyokeizai.net/articles/-/13057
「選択肢が二つしかない政党制は、対立党を叩けば自動的に自党の得点になるため、政治家をバッシングやネガティヴキャンペーンに走らせやすいインセンティヴを持つ」。ただそれもそれぞれが政権交代を経験することで、改善される可能性はある。「代議士以外の職業でも自活できた名望家政党時代の余裕を失わせ、「次の選挙」に当選し続ける」ことがインセンティブになる制度設計より、マシなのを想起すべき。

●女川町を復興し、経済をまわしていくために必要なこととは http://synodos.livedoor.biz/archives/2033677.html
女川町を日本に置き換えて読むと面白い。高度成長期は復興という公共工事で災害前以上にすることが可能だったが、いまはそうでない。なぜなら人口をはじめすべてがマイナス基調になっているから。町の外からいかにカネを呼んでくるか、そのための資源を町の中からいかに見つけ出すか、作り出すか。

●「コンビニご三家」なぜ賃上げ 消費回復 自ら率先 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013030802000149.html
昔は製造業から賃上げの是非についての議論が沸き起こったものだが。時代は変わった。

●賃金上昇による自律的回復に向かう日本経済 http://www.iist.or.jp/wf/magazine/0880/0880_J.html
ホテルの稼働率や大店立地届け出件数の推移から、賃金の持続的上昇のための下地が整いつつある、との説。

●持続的賃金引上げへの戦略~賃金下落のメカニズムと「デフレ・低成長」脱却への処方箋 http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchreport/pdf/6656.pdf
名目3%成長の達成には内需成長が不可欠であり、それには最大の内需項目である個人消費の拡大のために、名目賃金上昇が決定的に重要。ただ過去20年下がり続けたのにはそれなりの理由がある、のだから、そこのところの分析も重要だよね。「期待」で市場が動かなくなった点に留意すべき。

●消費者心理調査(CSI)2月調査結果概要~景況感の急上昇により大きく改善した消費者心理。 http://www.research-soken.or.jp/reports/csi/206.html
2月の生活不安度指数は136で、前回12月(145)から9ポイント低下、大きく改善。また雇用・収入見通しにも回復の兆し。

●「自由と繁栄の弧」をつなぐ、インドとASEANの連結性~連結性プロジェクトの再検証が必要 http://www.jbic.go.jp/ja/report/reference/2012-088/jbic_RRJ_2012088.pdf
ASEANでは2010年に制定した「アジア総合開発計画」に沿って、「連結性」をキーワードにした政策連携が活発だ。連結性とは、1.運輸、情報通信、エネルギー網などの「物理的連結性」、2.貿易、投資、サービスの自由化・円滑化などの「制度的連結性」、3.観光・教育・文化における「人と人との連結性」。

●新たな成長モデルへのシフトを模索するシンガポール http://www.bk.mufg.jp/report/ecosta2013/20130311_ASEANTOPICS_SIN.pdf
もともと外国人依存度の高い経済構造にある。一方で国内人口は少子高齢化の傾向に拍車がかかっている。そこで周辺国との分業体制構築で、就業人口の構造と国内人口趨勢の調和をとることを目指している。

●渋滞、ブランド、JKT48 http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2012/eye130306-2.html
2012年は先進国だけでなく、いわゆるBRICSの成長性も一旦一服の状態。そんな中、ASEAN諸国は対照的な動きを見せた。インドネシアの、活況にわく国内経済の現地レポート。

●中間所得層の拡大で消費が堅調なインドネシア http://www.mizuho-msrc.com/dynmc/gcnt.php/DL0000007290/01/07/130308_Indonesia1303.pdf
消費構造が変化してきている。食料、衣料が構成比を下げ、代わってサービスや耐久財の消費が増大している。人口動態からは、この傾向がしばらく続くとみられる。

●中所得国の罠と起業家精神 http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2012/eye130311-3.pdf
タイの事例。欧米流の大型商業施設の横で、小規模店舗がきちんと商圏を確保、所によってはそこが観光資源になっている。起業家精神のなせるワザ。

●洪水復興需要の一巡後も堅調な拡大を続けるタイ経済 http://www.itochu.co.jp/ja/business/economic_monitor/pdf/2013/20130311_2013-049_A_Thailand.pdf
自動車購入の勢いは止まっていない。またインフレは適切な範囲にコントロールされている、など、個人消費を取り巻く環境は良好。

★Africa rising: A hopeful continent http://www.economist.com/news/special-report/21572377-african-lives-have-already-greatly-improved-over-past-decade-says-oliver-august
欧米の専門書出版社はジャーナルの校正作業を海外に外注している。賃金の低いところを探して、だ。もちろんインテリジェンスは必要。だから高いインテリジェンスが安くで手に入るところでないといけない。しばらく前は中国だった。現在はインドなのだが、もうしばらくすると、アフリカだと言われている。エコノミスト誌の特集は、そんなことを連想させる。

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