●電子書籍市場の動向について

130628 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

●電子書籍市場の動向について http://www.jftc.go.jp/cprc/reports/index.files/cr-0113abstract.pdf
公正取引委員会がまとめた。視点が異なるため、業界の中の議論から一歩引いた目線があり、参考になる。たとえば「第5章 プラットフォームの産業発展の歴史と電子書籍に対する含意」。またたとえば「ビジネス書については、時代によってはやり廃りがあり、いったんブームが終わった後は読み返すようなこともないという特徴があるため、そうしたものについてはあえて紙の書籍を買わずに電子書籍で済ませようとするビジネスパーソンのニーズを見込」む、と。(本文 http://bit.ly/19viGyK )

●2013年度電子書籍コンテンツ市場の需要予測 http://www.ictr.co.jp/report/20130626000041.html
日本では、読書専用端末はいまひとつ盛り上がらない。また電子書籍ストアが乱立して利用者が分散している。決め打ちサイトがない状態。電子書籍ストアは現在、電子書籍メーカー、書店、コンテンツ事業者などさまざまなプレーヤーがそれぞれのやり方で展開しているが、書籍の取扱点数も十分でなく、ストアごとの専門性(強み)も分かりにくい。

●電子出版ビジネスの現状と、電子書籍の未来は? ~OnDeck編集長 井芹 昌信氏に聞く http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/ebook2013/20130702_605822.html
「これが一番重要なんですが、電子書籍を本気でやってみると、今まで考えつかなかったいろいろな新しい企画、連動、ビジネスモデルがどんどん思いつくようになりますから、そういう方向に早く頭を転換していった方がいいと思います」。

●電子書籍のつくりかた http://www.breast-stroke.jp/index.php/howto
EPUBについて。自分で作るためのアプリ・ソフト(出力・作成)、作ってくれるサイト、変換してくれるツール、など。「「簡単」「手軽」と言われているけど、実はちょっとムズカシイ電子書籍のつくりかたをお教えいたします。企業秘密ともいえるノウハウを大公開!」。

●個人でも可能な電子出版 新連載・誰でもできる電子出版 第四回 http://itlifehack.jp/archives/7939622.html HTMLの知識習得というステップを吹っ飛ばして、「正しいEPUB」が作れてしまう、「でんでんコンバーター」について。「HTMLやCSSなどの技術的な知識や、EPUB規格に関する一定の知識は身につけておいた方がベターではあることは間違いありません。ですが、今回は「EPUBを作成する」という結果を優先し、Webサービスの力を借りてハードルの高さを克服」した。

●『とある電書の執筆理論』第8回 紙の出版とKDPのメリット、デメリットを比較表にまとめてみた。 http://kin-pre.com/archives/1202#.UcoozDvWOuo
電書書籍と自己出版が混同されている、自己出版とKDPが混同されている、のを修正しながら読むべき文章。

●「日本KDP作家協会」設立のお知らせ http://ameblo.jp/tommy-jazz/entry-11532153417.html
「3つの専門部会を設置し、キンドル・ダイレクト・パブリッシングのマーケッティング及び新しい技術の共有、新人キンドル作家の発掘、キンドル作家育成の公開講座及びセミナーをはじめとした種々の文化事業を主軸とした活動を行っていきます。

●EPUB3対応のハイブリッド型電子出版プラットフォーム http://jp.access-company.com/products/dpub/publus/
ブラウザのみで電子書籍コンテンツの閲覧・決済を可能とする電子出版プラットフォーム。ACCESSから。

●音声の入ったEPUB絵本を体験してみよう EPUB本の紹介 http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/epubbook.html
EPUBの親戚筋のDAISYでは、音声ファイルのついた、コンテンツつくりが行われている。これはそのサンプル。

●次世代DAISY規格と電子書籍規格EPUB3 http://current.ndl.go.jp/ca1796
EPUB 3は必ずしもDAISYではない。EPUBはオープンが基本理念で、アクセシビリィな機能を持つフォーマット。加えて、DAISYの配布フォーマットでもある。しかし、だからといってEPUBで作れば必ずそのコンテンツがアクセシブルになるか、というとそういうわけではない。

●触って実感!ストーリー体感型“感じる電子コミック”「ReComic」 http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/130625.htm
端末をクリック(タップ)することにより次々とコマやセリフが表示される仕組み。体感型電子書籍。

●週刊少年ジャンプアプリ増刊 ジャンプLIVE http://www.shonenjump.com/jumplive/
「○○放題」の亜種。集英社が、スマートフォン/タブレット端末向けアプリ「ジャンプLIVE」を8月からスタート。描き下ろしマンガを中心に、新コンテンツを30日間毎日配信。全コンテンツを閲覧できる有料パスが250円。今後、コミック以外、映像などの展開も検討している模様。

●角川が有料メルマガ参入「ちょくマガ」 富野由悠季さんなど参加 「出版社の編集力生かす」 http://www.kadokawa.co.jp/company/release/detail.html?id=2013200109
宣伝機能の拡充施策。作家などの書き下ろし記事を配信する有料メールマガジン配信サービス。「出版社の編集力をいかしたメディア連動」を行う予定。グループ横断事業と位置付け、グループ各社と連携していく。

●「Booky for WiMAX」-UQエンタメマーケット http://option.uqwimax.jp/contents/books/product/booky/ スマートフォン/タブレット/PCで使えるマンガ専門の電子書籍サービス。対応端末(Windows PC/iOS端末/Android端末)とインターネット回線があれば簡単に利用でき、一度購入したマンガは複数の端末で同時に読むことが可能。もし端末を紛失した際も、繰り返しダウンロードが行える。利用料金は初月無料となっており、毎月800円で1000円分の図書券が付与される。

●スマホを活用した「Booke」、電子書籍とリアルの書籍の“いいとこどり”を実現 http://techable.jp/archives/6480
検索用途に限り、デジタル化OK(許諾不要)というインフラがあると、こういうことができる、という話。つまりフェアユース概念がある米国での話?(サイト Booke : http://booke.co/ )

●ソニー、電子書籍とReader Storeの成長について語る http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1307/01/news095.html
電子書籍の発見可能性(Discoverability)の作りこみにこだわったサイト、設計思想。

●「電子書籍を紙にする矛盾に挑戦」 出版社なしの電子書籍「AiR」、製本版発売 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/24/news110.html
電子書籍がイシューなのではなく、出版のデジタル化がテーマなのだ、と。電子版データを使ったPOD、という流通の選択肢がある。紙か電子かはもはやどちらでもいい。

★Unusual Kindle Promotion: Buy the Kindle Edition, Get Print edition for FREE! http://www.unusualpromotion.com/
紙のおまけ的位置づけで電子版を配る事例はこれまでもあったが、こちらはその逆。電子書籍を購入したら紙の書籍も、というバンドル方法。

●スマホ率5割の日本に電子書籍の波は来るか http://ascii.jp/elem/000/000/801/801954/
総務省の2012年通信利用動向調査によると、12年末時点でのスマホの世帯保有率は49.5%。

●電子書籍の情報をまとめてみる http://www7b.biglobe.ne.jp/~yama88/pla.html
プラットフォームを巡る業界地図、2013年3月版。変化の激しい業界なので、ときどき整理してみるのが大事。

★New Survey: Only One in Three Parents Read Bedtime Stories with their Children Every Night; Children More Likely to Spend Time with TV or Video Games than Book http://www.rif.org/us/about/press/only-one-in-three-parents-read-bedtime-stories-with-their-children-every-night.htm
米国での調査。33%の保護者が毎晩子ども達に寝る前の読み聞かせを行っている。その一方で50%の保護者は、子ども達が読書よりもテレビやゲームに、より時間を費やしている、と回答。

●特異な日本のニュースメディア環境、高齢化がさらに際立てる http://www.huffingtonpost.jp/zenichiro-tanaka/post_5005_b_3475656.html
新聞雑誌を読む層が年齢に比例して増減する。これに高齢化の速度の違いが国ごとに存在し、その結果、各国比較をした際、なにか日本だけが特異な国なように見えてしまう現象が起きる。

●Amazon様が今度は講談社の漫画全巻から一般書籍まで何でも30%還元やってる http://togetter.com/li/523084
考えていることは、快適なユーザーエクペリエンスを、まずは体験してもらい、「電子での読書」「Kindleビューアでの読書」という魅惑の経験をしたことがある人をとにかく増やそう、ということだと思う。

●Togetterの社長を辞任しました http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20130701/1372646792
「Togetterのようなキュレーションサービスは、「情報の編集権」という、21世紀になるまで誰にも開放されていなかった最後の権利を、広く民衆に解放する仕組みとして作用する可能性を感じました」。

●e-ノンフィクション文庫 http://www.ebookjapan.jp/ebj/tag_genre.asp?genreid=30987
いつでもどこでも手軽に読めるワンテーマ・ノンフィクションがテーマ。講談社で「週刊現代」や「FRIDAY」の編集長を歴任し、市民参加型ニュースサイト「オーマイニュース」の日本版編集長、代表取締役社長を務めた元木氏が編集長。(プレス http://bit.ly/1acdIq5 )

●ニュースの要約 スマホは「ざっくり」が必要? http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130628/ent13062810200010-n1.htm
そういえば「リーダーズダイジェスト」というのがありましたね。情報過多な中から、じっくり読むべきものを探し当てるためのツール。だから、「長文を読む根気や読解力は弱くなる」といった批判は見当違い。その人にとって必要なものを探し当てると長文でも「読む」ので、むしろ「強く」なる、のでは?万人向けの、「読むべき」長文があると考える方が間違っている。

●雑誌は今:マガジンプラス――日本雑誌協会は雑誌の未来をどう見るか http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1210/04/news066.html
ある意味、書籍がどんどん雑誌化していったので、、もともとの「雑誌」が凋落しちゃったんでしょうね。

●バーンズ&ノーブル、タブレット事業から撤退へ http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323498804578568582376906540.html
過去3年間、ハイテク業界出身のウィリアム・リンチがCEOを務めてきた。この間、アマゾンの電子書籍端末「キンドル」やその他の企業製のタブレット端末に対抗できる製品の開発に注力してきたが一旦蹉跌。

●2013年第1四半期 国内モバイルデバイス市場規模を発表 http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20130624Apr.html
2013年1~3月の総出荷台数は、前年同期比9.7%増の1358万台。ただし内訳に明暗:PCは前年同期比4.6%減、スマホは4.0%増、タブレットが1.8倍。Kindle FireやNexus 7が牽引。

●スマートフォン利用にある異なる6つの価値感 http://www.yasuhisa.com/could/article/6-types-of-smartphone-users/スマホを利用する人間像を 6 つに分類:Peformance Seekers(デバイスは自分の好きなように使いたい)/Devicers(デバイスが一種のアイデンティティ)/VIPs(プレミアムサービスやパーソナライズが欲しい)/Cost Cutters(低価格が何よりも重要)/Curious Novices(知識があまりない人たち。使いやすさや、手軽に対話ができることを望む)/Control Seekers(デバイスの利用をきちんと把握しておきたい人たち)。

●「スマホ通帳」の取扱開始 ~あなたのスマホに、あなただけの通帳~ http://www.okb.co.jp/all/news/2013/20130613.pdf
スマホの画面上に通帳を再現して、閲覧や記帳を可能にするアプリケーションソフト「スマホ通帳」を、大垣共立銀行が配布開始。全国の金融機関で初の試み。

●Facebookの参入も噂されるリーダー事業から、なぜGoogleだけが撤退するのか? http://www.lifehacker.jp/2013/06/130626readers_why.html
「リーダーを使ってニュースを読む」という行為はユーザーを1日に何度もアプリケーションに呼び戻すことができる可能性を秘めているが、それはGoogleにとってどうでもよかったのかもしれない。組織にはそれぞれの発想、それぞれのDNAがあるから。Googleは、検索バーから人々を他サイトへ<送り出す>。Facebookのように、自前のエコシステム内に人々を<囲い込む>のではない。

●Google Readerの終了がいよいよ間近。しかしこれはチャンスなのかもしれない http://jp.techcrunch.com/2013/06/30/20130629you-cant-quit-google-reader-because-i-already-fired-you/
日本ではさほど普及しなかったRSSとそのリーダーだが、なぜGoogleがリーダーの提供をやめるのかを考えるのは、ネットの今を知るうえでとても大事。たとえば「長い記事を読んでみたものの、どうにも役に立たないものであったなどという経験を減らすことができる」。これはtwitterのこと。

●文章をデザインする – 段落や箇条書きをより読みやすくするために http://wp.yat-net.com/?p=3761
読みやすく且つ、読んだ時に意味を認識しやすくするための工夫、としての「改行」「箇条書き」。

●興味深い事実がウェブページに人を引きつけ http://www.usability.gr.jp/alertbox/write-interesting-facts.html
「アイトラッキング調査によると、ユーザーの目はウェブコンテンツ内の数字に引きつけられる」。

●感動を与え、思いが伝わる!新感覚プレゼンテーションツール「Prezi」の取り扱い開始 http://www.jbat.co.jp/topics/prezi.html
スライド形式では途切れてしまう各コンテンツのつながりや、強調したい項目を動的に表現/ズーミングや回転など、ダイナミックな動きで相手の興味を惹きつける/無限のホワイトボードに絵を書く感覚で思考を整理しながらコンテンツを作成可能。

●広がる「仮想通貨」経済圏 利用者目線で新たな価値創造へ http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF1008E_Q3A610C1H1EA00/
電子マネーは決済の違いでオンライン、オフライン、仮想に分かれる。日本における主要6電子マネーの決済総額は3年で2兆4000億円に倍増。

●世界をにぎわす2つの仮想通貨、BitcoinとRippleを比べてみる http://jp.startup-dating.com/2013/05/the-rise-of-virtual-currency-a-look-at-bitcoin-and-ripple
信用、制御、市場の流動性、これらが仮想通貨における重要な課題。

●「新アナログ社会」がやってくる http://www.nikkeibp.co.jp/article/growth/20130603/352847/
オンラインとオフライン、リアル世界とネット世界のの相互交流、連携、融合、が次の課題。

●空回りする「クールジャパン」 その処方箋をニューヨークの折り紙教室に見る http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36244
教授法の確立がビジネスモデルの重要要素、という視点!「一連の教授法を「Taro’s Origami Method」として確立し、これを指導する教室を全米に広めたいという。タブレット端末を使うのも、分かり易さのためだけではなく、将来的なフランチャイズ展開を見越して、少数の指導員でも多くの生徒を教えられるようにするための取り組みなのだ」。 「イー・コマースの浸透によって買い物が自宅で完結するようになった今、アメリカのショッピングモール各社は、新しい集客方法を模索している。折り紙教室のような集客力の高いコンテンツは、不動産価値の向上にもつながり、引き合いが強いはず」。

○ビジョンの変遷に見るICTの将来像 http://jp.fujitsu.com/group/fri/downloads/report/research/2013/no407.pdf
1945年から足もとまでの、人とコンピュータとの関係の設計、その思想の変遷を辿る論考。いまや、コンピュータが担う機能は知能という領域を踏み出て、人間のあらゆる能力をエンパワーする方向性、さらにICTに支えられた人間同士の、関係構造をも変革、拡張する要素になりつつある。大作、力作。

●Big Dataを収益に変えるには http://www.icr.co.jp/newsletter/report_tands/2013/s2013TS290_4.html
「「ヒト」は、Big Dataにおけるデータ生成、発生源の主人公だ。そして、そのデータ(提供)の代償として、Big Dataのバリューを享受している」。これを前提に、企業にとっての「Big Dataのバリューは、「適切なヒトに、適切なモノを、適切なタイミングと適切な価格で、心地よさとともに提示すること」であり、その追求が、競争の源泉となり、イノベーションの創造を促進する」、tと。

●無線LANビジネスガイドライン http://www.soumu.go.jp/main_content/000233881.pdf
公衆無線LANサービス提供者が事業運営を行うに際し留意すべき事項や望ましい事項等を明らかにした。

●巻頭”論”:Wi-Fi/無線LANをインフラに取り込む道 http://www.icr.co.jp/newsletter/report_tands/2013/s2013TS290_2.html
ゆっくりだが、WiFiがインフラ化の道を歩んでいる。既存の通信インフラ事業にとって、Wi-Fiはどのような影響があるのか、固定通信サービスとモバイル通信サービスとでは反応がどう異なるのかを考えた。

●欧州におけるライフログサービス http://www.kddi-ri.jp/pdf/KDDI-RA-201306-01-PRT.pdf
ライフログの中身を分類:身体や健康に関する情報/位置情報/購買行動/公共交通機関経由の情報/ネット閲覧端末の閲覧・活用記録。欧州では最初の健康関連のデータが商用活用の段階にはいっており、注目度が高い、という。

●監視カメラ映像というビッグデータ、人混みから顔認証で「あなたの顔」を見つけ出す : http://www.nikkeibp.co.jp/article/growth/20130521/351304/
「グローリーの顔認証技術は、セキュリティ業界関係者の間で評価が高い。システムに顔写真を登録すると、人混みの映像の中からでも、簡単に本人を見つけ出せてしまう」。

●世界のネットワークカメラ市場に関する調査結果 2013 http://www.yanoict.com/yzreport/271
セキュリティニーズからの監視カメラが成長商品に。とりわけネットワークカメラは、有線や無線のLAN機能を持つビデオカメラでネットワーク対応しており、アジア・中東圏で高成長、2015年575万台になるとの予想。

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