●電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験報告書

130705 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

●電子書籍の流通と利用の円滑化に関する実証実験報告書(平成25年3月) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/jikken/pdf/h24_hokokusyo.pdf
委員は、乾 智之 株式会社講談社 社長室 室次長/植村 八潮 専修大学 文学部 教授/宇田川 信生 株式会社紀伊國屋書店 eコマース事業本部 理事・本部長/新堀 英二 一般社団法人電子出版制作・流通協議会 技術委員会 委員(大日本印刷株式会社 honto ビジネス本部 ビジネス開発ユニット出版メディア研究部長)/福井 健策 弁護士(骨董通り法律事務所)。

●2012年度国内電子書籍端末・コンテンツ市場概況 Amazonとkobo 拮抗 http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120130702500
この数値は重要。日本の電子書籍市場の特性を表している。ネットワーク回線別で、Wi-Fiモデルが40万台(85.1%)、3G回線モデルが7万台(14.9%)。スマホ・タブレット・専用端末向けのジャンル別シェア:「推理・ミステリー・ホラー・SF」(33億円、12.1%)、「学習系(ビジネス書、自己啓発、語学など)」(32億円、11.9%)、「文芸小説・エッセイ・論評・詩」(28億円、10.4%)。

●「電子書籍、プラットフォームはそろった!ところで読者の本音は?」まとめ http://www.wildhawkfield.com/2013/07/expo.html
山田順さんによる国際電子出版EXPOセミナー。米国で起きたことが数年遅れで日本で具体化する、このセオリーは電子書籍に関してはあたらない、と。読者の層が違う、という指摘。

●「編集者は原点回帰せよ」――電子出版の未来のために、今必要なこと http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1307/05/news095.html
「(紙と電子の)同時出版」は、紙と電子双方で販売機会損失となるのではなく、相乗効果で売り上げを伸はす。これを数字で紹介したのは、アマゾンジャパンkindleコンテンツ事業部長・友田雄介氏。また若者は、スマートフォンやPCなどでテキストを読むことに慣れており、まとまったコンテンツとしての電子書籍から紙の書籍への購買につながっていく可能性を、インプレスホールディングス取締役・北川雅洋氏が。(別のレポーターのまとめ記事: http://bit.ly/18GRfBc )

●「紙も伸びる」「自己出版の隆盛」  電子書籍キープレイヤーが占う未来 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20130705_606606.html
キープレーヤーとは、アマゾンジャパン株式会社Kindleコンテンツ事業部長の友田雄介氏、株式会社PHP研究所デジタル事業推進部チーフディレクターの太田智一氏、そして自己出版、Gene Mapper発行人の藤井氏。

●鈴木みそが語る、マンガ家とKindle ダイレクト・パブリッシング(前編) http://bizmash.jp/articles/45581.html
「実は、フォントに関する著作権は線引きがあいまいなんです。マンガのセリフは、印刷所で作画データの上に印字されますよね。データ上のフォントは、著作権の持ち主が定まっていないんですよ」。(後編 http://nifty.jp/19Pst1T )

●電子ブックは3DSや4Kで楽しむ時代!? ブックフェアと電子出版EXPOレポート http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/156/156082/
カメラと音声の話題。さらには、3DSや4Kで電子ブックを堪能する提案まで。スマホのカメラ機能を使い、名所や本を撮影することにより、関連書籍を表示したり、試し読みができる。たとえば、「浅草の雷門の写真にスマホをかざすと、浅草や雷門に関する書籍が表示され、クリックするとBookLive!で電子ブックを購入できる」。

●VOYAGER PAMPHLET : 国際電子出版EXPO http://www.voyager.co.jp/archive/pamphlet/index.html
電子出版が「出版」になる日/1ヵ月で 300 万冊の本を読者に届けた BinB/EPUB 制作のワークフロー/セルフ・パブリッシングのその次へ。

●ブックフェア/電子出版EXPOでにぎやかだったブースたち http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1307/05/news131.html
ボイジャー、楽天。「東京国際ブックフェア、今年は何が新しかったか」で取り上げていない注目のブースの紹介。

●東京国際ブックフェアリポート:東京国際ブックフェア、今年は何が新しかったか http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1307/04/news141.html
凸版、大日本の紹介。

●出版社向け通販業務支援サービスを開始 大日本印刷 http://www.dnp.co.jp/news/10088794_2482.html
通販管理機能では、顧客情報から、注文、決済、発送、在庫までの基本的なEC機能に加え、サイト制作やプロモーション、セキュリティなど通販事業に必要な機能を提供。

●雑誌データを記事単位で管理・流通させる『コンテンツビジネスバンク<Sup>TM</Sup>』を開始 大日本印刷 http://www.dnp.co.jp/news/10088792_2482.html
中吊りや新聞広告などを見て興味ある記事だけを読みたいという、ニーズに応える仕組みを提供。待ち時間、空き時間へ、マイクロコンテンツを差し込んでいくための、出版社側の川上処理をサポート。

●「BookLive」出版不況と言われた出版業界、これからの一年は今までとは大分変わる http://mmd.up-date.ne.jp/interview/interview15.php
「通信費を無料にすることは正直コスト面では厳しいところではありますが、50代の方など無線LAN環境が整ってない方にとってはその設定によって敷居が高くなってしまいます。私の両親と妻に、初期設定をしていない「Lideo」を渡したのですが、特に使い方について質問されることもなく使えている」。

●希少本を電子書籍化して配信、BookLiveの“掘り起こし”仕掛け人に聞く http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/ebook2013/20130705_606502.html?ref=rss
東洋文庫には確かに、復刻のニーズが昔からあった。これを電子で実現。ただPDFからEPUBを起こすやりかたでかかるコストは結構なものなので、販売見込み力の冴えと価格設定の眼力が腕の見せ所。

●BookLive、全国のセブン-イレブンで電子書籍用プリペイドカードを販売へ http://japan.internet.com/busnews/20130705/6.html
リアルとネットとを結ぶ発想の施策のひとつ。

●BookLive(ブックライブ)売上12億円、純損失40億円の赤字 http://kanpou.npb.go.jp/20130704/20130704g00145/pdf/20130704g001450088.pdf#search=Book
上場していると、公開の必要がある。売り上げの三倍以上の赤字でも、公表しなくちゃいけない。つらい。

●完売で話題だったヤングエース7月号が電子で無料配信。 http://bit.ly/18w2ex5
BookWalker強化策。漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」の最終回を載せた「ヤングエース」7月号の、抜粋・再編集版が、無料で電子配信。

●オールアバウトが約2千冊の電子書籍コンテンツをAmazonの「Kindleストア」で配信開始 http://corp.allabout.co.jp/corporate/press/2013_01/130701_01.htm
コンテンツ提供先を拡充。2012年12月より、Google Playに提供をスタート。2013年2月AppleのiBookstore、そして7月Kindle向け。点数も2千点規模に。ガイド記事の再編集タイプが95円、書き下ろしタイプが500円。今後も、関連性の高い複数のガイド執筆記事をまとめて再編集した電子書籍などを制作し、2013年7月末までに新たに4,400点を追加予定。

●特売情報 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが150万品 https://cookpad.com/bargains/search_index
クックパッド上で近所のスーパーの特売情報と合わせたレシピ検索を可能にするサービス「特売情報」。登録ユーザー数は2013年4月に30万人を突破し、その後約2カ月で50万人を超えた。

●Kindle Fire HD仕事便利帳:サイトの記事を電子書籍化――自分だけの新聞を毎朝受 http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1307/03/news007.html
「自炊」の延長線で、データを電子書籍にしてしまい、「Send-to-Kindle Eメールアドレス」でkindlefaireへ送る。

●ネット選挙解禁  マニフェストを電子書籍で読んで選挙に行こう! http://www.fujisan.co.jp/navi/special/manifesto/
富士山マガジンサービス。(プレス http://bit.ly/12nwYsK )

●リットーミュージック、雑誌「サンレコ」のiPad版を発行、9月より紙と同時に http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/20130705_606537.html
iPad版では記事に関連する音声コンテンツや動画を、画面をタップすることでその場で再生できる。

●【告知】出版に関する全出版社統一ルール – 岡田斗司夫なう。 http://blog.freeex.jp/archives/51389190.html
「オリジナル版元が電子版を出版しない場合、または紙版の初版発行より6ヶ月経過した場合、電子版については自由契約となります。どの出版社の独占にもなりません」。

●みんながメディア、ではジャーナリストはだれ? http://bit.ly/1d7DPM9
「職業ジャーナリストとしての訓練」とは一体何で、また何であるべきなのか。そしてそれは組織が伝授するのか、自学学習する術はないのか。それがさらに、法が守るべき「ジャーナリスト」「ジャーナリズム」とは何か、に発展していくあたり、日本とは異なる土壌が、ここにもあるな、と感嘆してしまう。

●開設14ヵ月で月間ユニークユーザー数が3000万! ~史上最速で急成長するバイラル・メディアサイト「Upworthy」の秘密 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36339
意図的に、伝統的なジャーナリストのバックグラウンドを持たない、同社のミッションに強く共感した編集スタッフを集めた。メディアとしての特長は、共感・感情に基づいたキュレーションで、ニュースを選ぶスタッフに、必ず25種類の異なるタイトルを作成するよう求めている。その中からの最近のビッグヒットはこれ:「『This Kid Just Died. What He Left Behind Is Wondtacular.』(”Wondtacular” はWonderfulとSpectacularを掛け合わせたスラング)。

●地図で見る、国別最も使われているブラウザ http://www.gizmodo.jp/2013/07/post_12662.html
これは面白い。中国、韓国、日本がIE。世界のデファクト標準はChrome。アフリカにfirefox。

●ヤフーCEOも投資:「Brit + Co.」に見る小売ビジネスの未来 http://wired.jp/2013/07/03/behind-brit-morins-big-investment/
「人々に購買行動を起こさせるプロセス」が従来のリアル世界中心の時代とは大きく変わってきた。同時に、従来以上に、そのプロセスを「新しく作りこむ」ことが容易になってきている。この後の方の現象も重要だ。

●デジタルマーケターの台頭とその課題 http://www.advertimes.com/20130703/article119412/
デジタルマーケティングとは、マーケティングをデジタル化する、ということ。新しい発想で組み立てなおすという視点を忘れ、バズワードを追いかけるだけになっては元も子もない。そういったギャップを埋めるのに、「リバースメンタリング」は有効かも。「デジタルネイティブな社員が多くの場合年配の役職者に対して定期的にデジタル機器やソフトウェアやゲームの指南をする」。

●マーケティングも「勘」から「科学」の時代、 日本企業に特有の課題とは? http://diamond.jp/articles/-/37999
ベンダーが新しい商品・サービスの候補として「マーケティング」分野を措定するのは、「元々、業務の効率化を実現するツールとして普及してきたITだが、従来通りの業務効率化にはそろそろ峠が見えてきた」、という事情がある。「これまでITが使われてこなかった分野」をターゲットとすることで、成長の可能性を追求しようとしている。

●SNSを上回る、電子メールによるマーケティング効果 http://wired.jp/2013/07/05/email-crushing-twitter-facebook/
認知される、ということと、実際に「買う」、との間の乖離。

●Twitterが、あなたの「店頭」に:Squareがオンラインストア開設 http://wired.jp/2013/07/02/squares-new-online-stores-could-make-twitter-the-next-place-you-shop/
Squareは、Twitterの共同設立者のひとりであるジャック・ドーシーと、長年の友人であるジム・マッケルビーによって2009年に設立された。「なぜ彼らがクレジットカード決済ができないのか?」、を起点に決済サービスに新しいビジネスチャンスを見出した。

●「情報探索」「知人との交友」がメイン…ソーシャルメディアの利用目的(2012年分) http://www.garbagenews.net/archives/2066386.html
日本では、インターネットにアクセスできる機会を持ちながら、ソーシャルメディアの類を使っていない人が6割強、いる。また世代別に使う目的が違う:20代をボトムに増えていくのが「情報探索」。逆に20代をピークに減っていくのが「知人との交流」。

●ビッグデータを身近にするインフォグラフィックス http://www.defermat.com/journal/2013/001001.php
「「よりわかりやすく」「より美しく」という二つの開発軸が二重らせんのように絡み合いながら、具体的な表現方法を考案させ開発させていく」。

●データビジュアライゼーションとインフォグラフィックの違い http://shimz.me/blog/other/2918
「データビジュアライゼーションの主役はあくまで「データ」ですが、説明のためにいろいろそぎ落としていく過程で主客転倒が起こり「ストーリー」が主役になったものがインフォグラフィックなのではないかと。そして、もっとも大きな違いは「インフォグラフィックは静的なコンテンツ以外にはなりえない」ことだと思います」。

●角川会長「改善ではなくイノベーションを」――図書館向け電子書籍貸し出しサービス構想など明かす http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1307/03/news117.html
業界内イノベーションを訴える経営者としての姿勢と、なにがなんでも外資は嫌という感情的な構想とがミスマッチな印象。

●電子図書館、読者と作家の目線で進めて http://ascii.jp/elem/000/000/805/805514/
図書館で本を借りて「読書」する人は、出版業界の敵なのか、味方なのか。

●フランス国立図書館、20世紀以前の蔵書6.5万点を米国でPOD販売 http://1topi.jp/curator/toshihiro.takagi/1307/04/252733
オプトアウトの魔術。2000年12月31日以前の絶版書籍を文化省認定団体が電子化権を強制取得、半年以内に作家本人の拒否連絡がない場合(オプトアウト)は、そのまま電子化権を発行元出版社・フランス国立図書館にライセンスする法律が、通った。

★OverDrive’s Digital Bookmobile – Experience eBooks, audiobooks & more from the library http://www.digitalbookmobile.com/
モバイルに、マイ図書館。デジタルだからできること。

●医学情報 110年の蓄積 http://www.jamas.or.jp/news/img/nikkei20130621.pdf
漱石の『吾輩は猫である』に登場する甘木先生のモデルこそ、「医中誌」の創業者、尼子四郎その人だ。92年に「医中誌CD」、2000年にはwebサービスを始め、2002年冊子体をやめる決断をやってのけた、デジタル化のパイオニア。

●メディア化する教育、ネット講座「MOOC」 http://gqjapan.jp/2013/07/03/mooc-education/2/
「自分が必要とするスキルを選択的に」。この前提として、jobdiscriptionがなければならない。jobdiscriptionを中心に、職種で組合が組成される社会が一方にあって、明快なjobdiscriptionがなく、カイシャ単位で組合が組成される社会が方やにある。高等教育、専門教育への要求も、この前提次第で議論がわかれる。

●まなデジ http://manadigi.jp/
そう、一種のB2B類似の構造を持っている。学参・教科書関連市場は。ユーザーは子供でも、支払いは親(ユーザーでない人)。東京書籍が親をもターゲットにしたサイトをオープン。(プレス デジタル教科書による学びを楽しく紹介するウェブサイト「まなデジ」を開設 http://bit.ly/14ss15k )

●子育て中のお父さんお母さん、安心してください。教育は無償化に向かいますよ http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/25252
無料動画&学習コミュニティ「schoo」/無料で受験勉強ができる「manavee」/安価なスマホ家庭教師「mana.bo」/C2Cの学び合いサービス「ストリートアカデミー」/勉強仲間が見つかるSNS「Studyplus」。

●本は国境を越える!アマゾンの識字率向上キャンペーン http://www.field-pr.net/news_b5tCwnA61i.html
「インターネットで本を注文すると、ダンボールの箱に入って商品が届く。読まなくなった本をこの箱に入れて、送り返すだけでいい。届いた本にはアマゾンのシールが張られ、インドに寄付される」。

●アマゾンが特許取得:電子書籍を「DVD特典」のように拡張 http://wired.jp/2013/07/04/amazon-patents-ebook-extras/
「補足的なコンテンツでカスタマイズされる電子書籍」特許。「この技術は教育者が教科書に補足的な内容を追加するのにも素晴らしい方法」。

●インターネット時代の「通信の秘密」再考 http://lab.iisec.ac.jp/~hayashi/Report.pdf
「他人の秘密」「通信の秘密」「パーソナルデータ」の三層構造の枠組みで、足もとの新しい事象を理解することを、提案。また「規制」「管理」のコンセプトを拡充した、「nudge する(やさしくつつくことで気づかせる)」という概念を提唱している。この概念は、第三者評価認証制度とコミットメント責任を組み合わせることで、管理と自治(自律)のバランスを取ろうとするもの。

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