情報note|知のパラダイムシフト 2014年6月第二号

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●集客世界一でも日本の美術館が一流になれない理由 http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140603/266094/  「新聞社が仕切っている今の状況では、欧米のようなスター館長、スター学芸員が育ちづらい側面はありますね。/高橋:ですから日本の美術館の学芸員は、こまねずみのように働いて、疲弊して、ある程度の年齢になると皆、大学の研究者とかになって美術館を出ていってしまう。こういう状態では、美術館文化は広がりませんよね」。「売れる」だけでなく「観られる」ことを意識した美術展、がテーマにならなければならない。

●これからセルフ・パブリッシングを試したい皆様へpubliss http://www.publiss.jp/?p=6041
ランキング入りも所詮一過性の喜びでしかない。「売れる」だけでなく「読まれる」ことを意識した本、がテーマにならなければならない。

●フリーカルチャーをつくるためのガイドブック http://filmart.co.jp/wp-fa/wp-content/uploads/2014/05/FCBOOK_2nd.pdf
「本書は、「あらゆる創造的活動は、先行して存在する文化物を継承しながら行なわれる」というフリーカルチャーの本質に迫り、「継承」と「リスペクト」が生み出す「創造の共有地」という未来を描き出します」。

●Creative Edge Store – クリエイティブエッジ・ストア http://www.design-zero.tv/college/ebook/store.html
個人出版が注目されているが、著者自ら自前販売サイトを持ち、さらに、テキストだけでなく、音声コンテンツ、動画コンテンツまで、自前配信してしまうのは、たぶん日本初。7月株式会社化とのこと。境 祐司さんによるCreative Edge Store(クリエイティブエッジ・ストア)。いくつかのラーニングコンテンツなどが販売/無償公開されている。

●医学書院ら共同で新会社「医書ジェーピー」設立、医学・医療の電子情報を共通プラットフォームで配信・販売へ http://markezine.jp/article/detail/20189
個人だけでなく大学や病院などにも医学・医療系の電子コンテンツを配信する予定。「諸外国の例をみても明らかなように、医学・医療情報の電子化の推進は喫緊の課題です。しかし、現状わが国において電子化されている情報量は十分とは言えず、また既に電子化された情報も個別に、散発的に、さまざまな流通経路で、販売・配信されており、医学・医療専門職および学生にとって、必要な情報が容易に入手できる状況ではありません」。(プレス http://bit.ly/SyU29w )

●「学術文庫」相次ぎ新創刊 埋もれた名著で手堅く商い http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/140602/bks14060208490002-s.htm
「文庫全体の売上に対し、学術系文庫が占めるシェアは、1~2%程度(略)。その半分は岩波文庫」。にもかかわらず脚光を浴びるのは、不確実性が小さいから。リスク・マネジメント的発想からの取り組み。

●【iPhone神アプリ】実際に選書メチエ&学術文庫 講談社を使って分かったこと http://bit.ly/1hCt8JQ
新創刊と並行して始まっているのが、既刊の学術文庫の電子化。新しい読者開拓に電子書籍を使うアイデア。「読まれる」への工夫。

●Kindle用コンテンツ 『現代映画用語辞典』 『子どもに見せたい名作映画ガイド』発売開始! http://www.kinejun.com/digital_media/news/tabid/198/Default.aspx?ItemId=478
会社方針として刊行物の電子書籍化を進め、新規コンテンツを含めて順次、Kindleストア(Amazon)にて販売していくことを決定。その第一弾。(プレス http://bit.ly/1mQJ1JX )

●アニメイトの電子書籍サービス、7月上旬に始動 一押し作品の紹介、豪華特典を用意 http://hatenanews.com/articles/201406/20974
リアル店舗から電子書籍店への導線をはる発想。ダウンロードには、会員登録後に購入する「アニメイトコイン」が必要。そのアニメイトコインをチャージできる「アニメイトコインカード」は、リアル店舗である、アニメイト各店の店頭で6月下旬から販売開始。読んでもらうためには、見つけてもらうためには、リアル店舗の「棚の力」がまだまだ有効だから。

●新機能「マガジン」リリースのお知らせ|note公式 https://note.mu/info/n/n1e86e0ad1075
様々なコンテキストに照らし分類し直す、それは、著者・発信者さえ気づかない、新しい意味付け機能ともなる。そういう作業が「マガジン」で実現されていくことになろう。

●メディバン – 総合電子コンテンツマーケットのMedibang! https://medibang.com/resources/images/bn-720-001.png
でんでんコンバーターは使用無料だが、「作る」ところまで。メディバンは電子書籍販売サイトMedibang! での販売を想定する、「作る」プラットフォームを無料で提供。今後、KindleストアやiBooks Store、Google Playブックス、koboイーブックストアにおける販売サポートも行う予定。

●二冊目の電子書籍の製作手順(3) 〜でんでんコンバーターを使う〜 http://rashita.net/blog/?p=13520&wt=2
「EPUBの中身を覗く」の章が勉強になります。

●アイコンフォントからSVGへ!より手軽にベクター画像を表示しよう http://www.webcreatorbox.com/tech/svg-vector/
最大の特長は、ユーザーがピンチアウトして文字を拡大したとき、それにつれて拡大してくれること。一般的に使われる画像形式であるJPEGやPNGなどのビットマップ形式とは違い、SVG等のベクター形式の画像は、拡大縮小しても画質が劣化しません。

●データジャーナリズムアワードに多数ノミネート! プロパブリカのデータジャーナリズム事例 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39285
調査報道を行う非営利メディアとして知られるProPublica(プロパブリカ)の事例を13個。サンドラー財団から2007年より、年間1000万ドル(約10億円)の寄付を受けていることで、調査報道が可能となっている」。データジャーナリズムを支える無償のキャッシュ。

●第2回 決算が黒字でも,儲かっているとは限らない:だれも教えてくれなかったコンテンツビジネス儲けのしくみ http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/contentsbusiness/0002
キャッシュフローは大事。特に、紙の書籍は一旦取次に納品しさえすれば入金してくれるが、電子書籍はそうはいかない。

●ヤマダイーブック「炎上」 電子書籍事業への教訓 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ0404L_U4A600C1H56A00/
キャッシュフローが回らないとサイト閉鎖もありうるが、閉鎖が過去に購入したモノにまで影響を与えるのが、電子書籍の怖いところ。

 

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●【原宿に上陸!!!】YouTubeで2億回再生、世界中で大ブームのPV「HAPPY」 http://tabi-labo.com/10706/harajukuhappy/
「ハッピー」はもともと、アニメ映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」のサントラとして制作された曲。リリース直後はさほど話題にならなかったが、インターネット上でプロモーションビデオの人気に火が付き、この曲に合わせて踊る動画が世界中で流行。「ソーシャル」が爆発している。

●Instagramから見る「ソーシャルの可能性」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/unakamishinobu/20140522-00035571/
Webとリアルを「同時性」を以てつなぐこと。「“オフ会”はパソコン通信時代に始まり、インターネットの匿名掲示板を通じても開催されていますが、スマートフォンが普及した現在では常にオンライン状態にあることがポイント」。もうひとつのポイントがハッシュタグ。関心の交通整理が、個人の側で可能になる。「同時性」でテレビの前にマスをくぎ付けにする20世紀型メディアとの違い。

●視聴率だけが売上を左右する時代の終焉~個人の自由時間と放送外収入の獲得を目指すテレビ局 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39375#gunosy
番組表という仕掛け、「同時性」でテレビの前にマスをくぎ付けにする20世紀型メディア、の終焉?

●これが新しい番組ナビの形?:テレビが視聴者の興味を“推定”して、番組をオススメ! http://eetimes.jp/ee/articles/1406/02/news028.html
ソフトバンクの「pepper」も人間の表情を読み解く。ここではテレビに取り付けたカメラが、視聴状況(テレビを見ているのかどうか)と、喜びや驚きといった表情を検出し、番組の内容とひも付けて、視聴者の興味を推定する。

●「トルコ人女性の7割はゲーマー」「インド人がガチャを回さない理由」アナリストが教える新興国のゲーム市場。 http://appmarketinglabo.net/indianocean-market/
東南アジアのゲーム市場/南アジア(インド)のゲーム市場/中東、北アフリカのゲーム市場/サハラ以南アフリカ(南アフリカ、ナイジェリア)ゲーム市場。たとえば、35-44歳のトルコ人の女性は70%以上がオンラインゲームをする。これはヘタすると日本よりも高いレベル。欧米に留学した学生が流行のリーダーに。また、アメリカで働いているインド人も多いが、最近はビザ取得が厳しくなり「インド国内で起業したほうがいいよね」という流れに。

●スマホが食い尽くす市場・生き残る市場 熾烈さ増すデジタル業界【データ】 http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/20/sp-eats-others_n_5356682.html
ノートパソコン、カーナビとは棲み分けがありそう。他のデジタル機器にはネガティブインパクト(それだけが減少の理由でないにしても)。

●タブレット普及のカギは、PCを代替する生産性 http://www.huffingtonpost.jp/yusuke-iguchi/pc-xperia-z2-tablet-so05f_b_5352730.html
ソニーモバイル製の10.1インチタブレット「Xperia Z2 Tablet SO-05F」。「タブレットは入力デバイスとひとつになって初めてその携帯性や利便性を実感できる」。

●パソコンの概念が変わってもWindowsが果たす役割は変わらない – パソコンはもう終わってしまうのか? http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Active/20140530/560585/?act05
「スマホやタブレットなどの「見る端末」と、パソコンという「作る端末」の違いが明確になったときに、別の価値が生まれると思いますが、まだそこまで到達していない」。マイクロソフトはまだくじけない。

●Skypeでリアルタイム翻訳を実現するMicrosoft http://news.mynavi.jp/articles/2014/06/02/windows8report/
マイクロソフトは翻訳でも研鑽を積んできた。P2Pインターネット電話だったSkypeが、音声翻訳機能を実現するところまで進化したのマイクロソフトとのコラボの成果。(Speech-to-speech milestones – Microsoft Research http://bit.ly/1no18sD )

●ウェアラブルグラスの見方を変えた『JINS MEME』の衝撃 http://dime.jp/genre/144138/
メガネ屋さんが開発したウェアラブルグラス。自然さが特徴、いや突出したセールスポイント。違和感がない。しかし技術は最先端。使われているのは「眼電位センシング技術」、目玉を動かす時に眼の周りの発生する電気の差を検出する技術。さらに、アイセンシング以外に心拍数なども検知でき、フレーム部分に内蔵された加速度と角速度を測る六軸センサーで、頭の動きカラダの軸もわかる。今後の課題は「心の可視化」。

●Amazon.co.jp: 自動車車体: カー&バイク用品 http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3132447051
Amazonが中古車販売を開始。国内オールメーカーから約200台を、55万円以下の低価格で提供。修復歴(事故歴)のない車のみを扱う。33万円、44万円、55万円と3つの価格に統一し、登 )録諸費用・納車整備料・重量税・消費税・自賠責保険料までを含む車体購入に必要な価格の総額での表示。

●「amazon」が中古車をネット販売するそのワケは? http://clicccar.com/2014/06/04/258074/
Web上での販売により人件費を削減して販価を下げているのが特徴で、送料についても関東や関西、中部地域に限って無料。 また、納車後1週間以内であれば、送料は購入者負担となるものの、返品が可能。

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●自分勝手な人は、世の中の役に立っている!? 「わがままの社会的効用」が実現するフリーミアムビジネス|ソーシャルメディア進化論2014 http://diamond.jp/articles/-/53746
お金さえ渡せば、それ以上の厄介な関係に煩わされない、というメリット(とそれをメリットと感じる価値観)の上に資本主義が滑るように走っていったのが、「近代」。所有権制度とその貨幣を媒介にした交換経済。しかし、売買を活発化した反面、人と人との関係性は希薄になっていった」、これはマーケティング的に表現すると誰が買ったかがわかりづらい仕組みの上に、経済が栄えてきた、ということ。しかし時代は、そういいった排他的な「俺のモノ」の線引きをそれほどぎりぎりやらなくてもよい段階、いやむしろ「共用」「共有」した方jがメリットになるステージへ差し掛かってきている。【國領二郎氏×武田隆氏対談 2】

●グーグルが変える? 自動運転車の役割 http://eetimes.jp/ee/articles/1406/03/news024.html
「所有」から「共有・共用」へ。新しい社会観、社会を支える価値観へのシフトを前提にしたモノ作りは、Googleの独壇場。既往の自動車メーカが作る「自動運転車」とは一線を画している。「現在の自動車の“進化版”として自動運転車を促進するというよりも、「ロボタクシー」のような全く新しい輸送機関」、社会インフラ、都市の景観、社会観・価値観を展望している。

●データが都市をアップデートする:2020年の「未来都市」に必要なイノヴェイション http://eguchishintaro.blogspot.jp/2014/05/blog-post_13.html
「CityNEXT」プロジェクト。「Skypeでリアルタイム翻訳を実現するMicrosoft」のように、PC用ソフトを作る会社から、社会問題を解決するための、技術開発・ソリューション企業へ。

●IoTが産業を変える – [総論]モノとインターネットの融合で新しい製品やサービスが出現 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140526/559225/
例えば、損害保険ジャパンの個人用自動車総合保険。自動車メーカーが集めた実走行データを利用することで、走行距離に応じて保険料を増減させるなどのサービスを提供。データの「共用」が産む、新商品・新サービス。

●鍵は「MFi」:iOSで作るスマートハウス、AppleのIoT戦略 http://eetimes.jp/ee/articles/1406/04/news066.html
次期iOS「iOS 8」の新機能である「HomeKit」により、Appleは、洗濯機、冷蔵庫なども含め、あらゆる家電製品をiOS端末と接続する計画。ただそれには、家電の側で「MFi(Made For iPhone/iPad/iPod)」機器とのApple認証を受けた家電機器が作られる必要がある。どうする、日本の家電メーカー。

● 日本の技術と文化なら「IoT」で世界に勝てる–Microsoft Ventures Meetup http://www.asahi.com/tech_science/cnet/CCNET35048913.html
「スマホは欧米にやられた。しかしIoTは家電に近い。家電なら日本にはエンジニアが多数いるし、ロボットが生活に溶け込める文化も根付いている。技術的、文化的な土壌があるのだから、IoTならもう一度勝てるのではないか」。

●ソフトバンクがロボット事業に参入へ 孫正義社長「25年間、夢見て来ました」 http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/04/softbank-robot_n_5449350.html?utm_hp_ref=tw&just_reloaded=1
科学や技術は主にこれまで、筋肉の延長線上、左脳の領域で進化してきた。これからは心の延長線上、右脳の領域を拡充するのが進むべき道なのでは、と孫正義氏。「心の可視化」、「心のアシスト」。(サイト http://www.softbank.jp/robot/special/tech/ )

●情報の構造化@Linked Open Data連続講座(2014.6.2) http://www.slideshare.net/ikki.ohmukai/140602-lodlecture
「構造化」って最近よく聞くけど、ほんとのところどういうこと?、に応える、スライド34枚。入門から最後は専門家向け整理=「データの共有と再利用を促すためのルール:データモデル/ シンタックス/セマンティクス/メタデータ 。 LODの位置付= ウェブ上でのデータ共有・再利用のための最小構成 の技術群(HTTP+URI+RDF) 」。

● Hadoop超える機械学習向きのビッグデータ処理基盤、Spark 1.0が正式公開 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140602/560894/
データの構造化は、機械がデータを読み取り、データを処理し、さらには、機械自身が学習する基盤でもある。

●映画『トランセンデンス』公開記念 WIREDスペシャルページ「2045年、人類はトランセンデンスする?」 http://wired.jp/special/transcendence/
アップルの「HomeKit」、Googleの自動運転車、ソフトバンクの「pepper」、いずれにもデータ処理が関与している。データの処理の裏でAI(人工知能)の技術が関与している。果ては「心の可視化」までも展望しながら。研究によると、2045年、シンギュラリティ(=技術の特異点)が到来するとされている。「人工知能の性能が全人類の知性の総和を越える」転換点のことだ。そこでは「脳」の極点である、「神のごとき機械」も、「身体」を通じた体験、養育過程を経ることが大事ではないか、といった議論さえ始まっていて、決してSFの世界の話ではないのだ。

 

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●手元の操作がiPadに映り込む!デジタルとアナログが融合した新しい知育ゲーム「osmo」に子供も夢中 http://spotlight-media.jp/article/18958313093153464
3種類のゲーム(Tangram、Words、Newton)がある。

●ぶんけい x CONCENT 情報活用トレーニングノート http://www.concentinc.jp/news/2014/04/joho-katsuyo-training-note/
小中学校の授業の中でコンピューターやタブレット上で実際に操作しながら、文字入力などの基本的操作や情報モラルなどの情報活用能力の基礎が学べる学習教材。

●女子大の授業でLINEを導入してみた!そして生徒たちのFacebook利用率が低い理由とは? http://diamond.jp/articles/-/54128#gunosy
facebookより、twiterより、LINEの方が授業に効果的。

●第5回 教育ITソリューションEXPO CoNETS出展レポート | CoNETS(コネッツ) http://www.conets.jp/news/2014/0530-1/
教科書業界では、東京書籍に対抗するため12出版社が集まり、CoNETSという団体を創設。技術面は日立ソリューションが全面バックアップ。日立が、それまで各社が独自開発してきた仕様を標準化する活動をやっている(例:「鉛筆」「消しゴム」のアイコンの統一)。

●初期研修医専用の無料動画教材配信企画!『レジトレ』本格スタート! http://pressrelease-zero.jp/archives/56863
無料を実現した仕組み:企業からの広告費用がマガジン、ウェブ、講義などの教育コンテンツ製作運営費となり、利用者である初期研修医や病院には一切負担をかけずに無料で教育コンテンツを提供する事を実現。(サイト http://www.intcrip.com/ )

●大学教育における他人の著作物を含む電子・オンライン教材の作成と利用に関するQ&A http://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/handle/2324/1440766/Q&A%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF.pdf
「紙の複写物を教材とし教室内で配布するときの私たちの慣習」、「電子教材の作成やオンラインでの使用における効果や効率性の追求」、「現在の著作権法の記述」。この3つの間で悩む教員のためのマニュアル。

●著作物の「電子教材」利用、容易に 東大など9大学が組織 http://www.nikkei.com/article/DGXNZO71636380S4A520C1CR8000/
電子教材開発のためのインフラ整備事業。複数の大学が連携して著作権者側に許諾申請手続きの省力化を求める。

●白熱激論! 田原総一朗×孫正義「なぜ日本からiPhoneが生まれないのか」 電子教科書は日本を救うか http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1742
明治維新を挟んで、教材のパラダイムシフトが起きた。農業国家を工業国家にするためのシフト(漢書、儒教から数学、物理、化学へ)だった。いま再びパラダイムシフトが必要な時節がやってきた。工業国家から情報国家へ移行するための、教材のパラダイムシフト。「教え方の道具が大切なんじゃなくて、なにを教えるかというその中身が大切だ」。それはまた、左脳から右脳へのウエイトのシフトでもなければならない。

●「右脳・左脳」 機能分化の真実を探る その2 – 生物史から、自然の摂理を読み解く http://www.seibutsushi.net/blog/2014/05/1840.html
「「左脳=観念的・論理的、右脳=直感的・創造的」と言ったとらえ方=認知的機能分化論には私は極めて懐疑的です」。「「危機逃避=外圧適応戦略」として右脳・左脳分化が発生(略)。右脳が天敵からの回避と仲間認識を左脳がパターン化した日常的な行動を担っている、右脳は全体視を行い、左脳は部分視・中心視を行う」。「食べる」より、「食べられる」リスクのほうが最大関心事だった初期の人類。

●世界を学べ! スマホ授業アプリ『iTunes U』の始め方まとめ http://www.lifehacker.jp/2014/06/140604tabroid_appleu.html
効率よく学習するための倍速再生やスロー再生、端末のなかに保存した教材データの整理方法など「iTunes Uの使いこなし」に欠かせないテクニックがある。

●第6回:学術情報のアーキテクチャ、ボーン・デジタルの本質:ボーン・デジタルの情報学 artscape http://artscape.jp/study/born-digital/1215469_2772.html
アカデミック市場、学術コミュニティは、情報の利用者と生産者が同じか極めて近いところにいる。利用統計から得られる「意味」の関係性の可視化、またウエイト付けが重要。「学術論文はそこに書かれている情報だけが重要なのではなく、膨大な文献が作り出す「知識の空間」における個々の論文の位置づけに関する情報、その空間自体を俯瞰することで得られる情報、新たな分野の兆候といったより高次の情報を生み出すものとして必要性がますます高まっている」。

●東京新聞:学術雑誌の電子版高騰 大学購入費8年で3倍 http://www.tokyo-np.co.jp/article/education/edu_national/CK2014060202000204.html
Amazon等外資系電子書籍販売サイトとの競争上の公平さを保つため導入されようとしている、「海外企業との取引にも消費税課税を」の法制化は、大学図書館の財政を大きくむしばむ。「財務省は電子ジャーナルに消費税を課税することを検討しており、実施されればさらに経費はかさむ」。

 

E:tips 他(原則コメントは付さず、クリッピングだけしています)

●広がる通話定額 “話し放題”に打って出るキャリア各社の思惑とは? http://news.livedoor.com/article/detail/8894593/

●あえていうけどMac Book Airはメイン機にならないと知った(エンジニアとかは除く) http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=12848

●2014年、進化しているWebデザインのトレンドを実際に効果的に使用しているサイトともにチェックできる無料のE-Book http://coliss.com/articles/build-websites/operation/design/2014-web-design-trends-book.html

● iPhoneだけでEvernoteにウェブページを簡単に保存できる EverClip2 http://goryugo.com/20140605/everclip2/

●フルHDで動画撮影。スペックが楽しすぎる360度カメラが登場 http://www.gizmodo.jp/2014/06/hd360kickstarter.html

●大学生が制作した、「日本の不思議」を外国人の視点から紹介している映像にハッとさせられる http://feely.jp/2767/

●Twitter上でgifアニメが動かせるWebサービスが誕生 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1406/05/news060.html

●0から学ぶアプリの配色 http://rejasupotaro.github.io/2014/06/04/48.html


『情報note|知のパラダイムシフト』は次のような方々にプラスになるものと考えております。

・子供たちが大きくなったときの社会はどうなっているのかを知りたい。
・デジタル化が変えていく、私たちの生活、社会について詳しく学び、理解したい。
・デジタルによる変化に対し備える力、実践する力を身につけたい。
・電子書籍、電子教科書の動向、今後について、調査、事業企画をたてたい。
・デジタル化が引き起こす「知の変化」を人生設計、キャリアパスの観点から考えたい。


 

※『情報note|知のパラダイムシフト』は7月一号からアマゾンKindleストアで(下記表紙をクリックしてください)お求めいただけます。

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おけいこ事は?受験は? 子供の将来を考える人に。
【電子書籍】『情報note|知のパラダイムシフト』
http://landingeducation.businesscatalyst.com/index.html

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