情報note|知のパラダイムシフト 2014年6月第三号

~21世紀を生きるあなたに、知識と知恵を

大「公開」時代。ネットとスマホの普及で東洋の国、ジパングにも遂に「知」の大航海時代が到来。16世紀重商主義勃興時に匹敵する変化の日々の中から、情報社会の生活・ビジネスへのヒントを探ったリンク集。

リンクにつけられたコメントはリンク先記事のポイント引用や要約、時に解説であったり、あるいは批判であったりさえします。ご自分のご興味に応じて、通勤時間、昼休みなど隙間時間にお楽しみください。

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A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ
B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)
C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)
D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>
E:tips 他(原則コメントは付さず、リンクだけ表示しています)
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A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

★Harper Classroom – Book Trailers and Videos http://harperclassroom.tumblr.com/resources/trailers

海外ではもうあたり前になっている、「Book Trailers」。映画に予告編動画があるんだったら、本にだって。


●黄昏 浅草・スカイツリー編 – ほぼ日刊イトイ新聞 http://www.1101.com/tasogare_asakusa/

HTMLベースで連載してきたものを、文庫化。その文庫の宣伝を、HTMLベースの動画でやっちゃう。糸井重里さんと南伸坊さんが「Book Trailers」に挑戦。そう、こんな風な<販売のデジタル化>がこれからの重要テーマ。電子書籍にだって使える発想。

●「再訪 井上雄彦 pepita3」Inoue Takehiko – pepita3 REVISIT- (Official Book Trailer) – YouTube https://www.youtube.com/watch?v=_vIC18ok_J0
本そのものがまずユニーク。井上雄彦氏のスペインでの取材の様子をまとめたDVDブックと、滞在したバルセロナで描き溜めたスケッチ集の2冊で構成。さてそれを、YouTubeで、動画で宣伝。新しいトレンドになりそうな、「Book Trailers」。

●映像配信サービス『U-NEXT』にて、PIBO(ピーボ)の配信を開始いたしました。 http://eversense.co.jp/blog/2014/06/17/u-next/

映像配信サービスを使って、電子版絵本を配信。配信する絵本コンテンツは、「音声吹き込みタイプの動画」と「読み聞かせタイプの電子書籍」の2種類。PC・スマートフォン・タブレット・テレビなど様々なデバイスで、「PIBO」の絵本を楽しむことができる。「PIBO」は、月額324円で、プロ作家によるオリジナルや日本・外国の昔話など250作品以上の絵本が読み放題になるアプリ。

●学研グループのデジタル事業会社(株)ブックビヨンド、紙と電子書籍・新刊同時配信体制の運用を本格開始 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000009949.html
学研グループのブックビヨンドが、学研パブリッシングと中央精版印刷の協力により紙書籍と電子書籍の同時配信体制を構築。事前に新刊情報や電子書籍配信予定を3社で共有し、中央精版印刷の製版作業と同時に電子書籍化を想定したDTPデータを作成。さらに紙書籍の見本納品と同じタイミングで、EPUBデータを学研パブリッシングとブックビヨンドがテスト・校正、および書誌情報を作る。

●金融財政事情研究会(きんざい)、アイプレス クラウドDRMを導入し自社ストアにてEPUB3化を推進 http://news.livedoor.com/article/detail/8941780/
金融関係者向けの専門書・資格試験などを実施している「きんざい」が電子書籍の自前配信サイトを運営中。そこでもEPUB対応。

●FileMaker Training Series: 基礎 | ダウンロードページ http://info.filemaker.com/ja-JP_FTS_Basics_download.html
「FileMaker」のトレーニング教材をEPUB電子書籍で公開。

●ブラウザビューア使い方ガイド|漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア http://www.cmoa.jp/special/?page_id=browserviewer/index.html

NTTソルマーレが運営する電子書店「コミックシーモア」が、専用アプリなしにブラウザ上で直接電子書籍を読めるブラウザビューワ(BinB)を採用。

●本好きなら知らないはずがない!?書評サイト10選 http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/06/11/120050
HONZ:出版されてから3か月以内の新刊書に対象を絞っている /書評空間:紀伊國屋書店が運営/ブクログ:誰でも書評家のソーシャルサービス/本が好き!:読書関連サービスに特化したフライングライン社が運営/ブック・アサヒ・コム:プロとアマが混在/新刊JP:Podcastが特徴/ブクペ:要約サイト/bookvinegar:ビジネス書に特化/読書メーター:どれだけ読んだか、などのデータを見せるのが特徴。

●日本で流行の兆し? 数分で本の要約が読める3サービスを使ってみた http://jp.techcrunch.com/2014/06/10/jp20140610book-summary/

「Quickreadsとflierは要約文の質がある程度保証されているが扱っている冊数が少なく、ブクペは扱っている冊数は多いものの要約のクオリティにばらつきがある」。

★7 things the most-highlighted Kindle passages tell us about American readers
http://www.vox.com/2014/6/8/5786196/7-things-the-most-highlighted-kindle-passages-tell-us-about-american

Kindleにはハイライト機能があり、その結果は公開されてもいる。その情報を分析したところ、米国では、90年代以降の作品よりも有名な古典書のほうに人気、また自己啓発書や医学系の書籍でのハイライトが多い。

●「自炊」しなくても大丈夫!手持ち書籍のデジタル版が安価に入手できる「BitLit」 http://diamond.jp/articles/-/54619

デジタルデータが欲しい、すでに紙の本を買ったユーザーにデジタルデータを提供するサービス。このサービスに参加していることを表明した版元は、紙の本の宣伝力がアップしたと実感する、らしい。「現時点で、O’Reilly、Other Press、ECW Press、Greystone Books、New Star Books、Chicago Review Pressなど、80社以上と契約を結んでいる。1万タイトル以上のデジタル版が用意されており、うち約30%は、紙の書籍を所有していれば、無料で入手できる」。

●「すべての価値ある記事は有料であるべき」 http://toyokeizai.net/articles/-/39259

定期購読型にするか、広告収入型にするか、記事のバラ売り型にするか、考えあぐねている段階の米国メディア業界からのインタビュー記事。とにもかくにも「紙とデジタルの読者はまるで違う」。たとえばテキストよりビジュアルがお好き。

●2018年には動画が総トラフィックの75%に──Cisco予測 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/11/news085.html

世界のインターネット人口は、2013年は25億人で、2018年には40億人に上り、総人口の51%となる。その中でトラフィックの種類別では、2013年に既に全体の57%を占めていたインターネット動画が成長し、2018年には75%に達する。テキストからビジュアルへのシフト。

●「記者にはデータを読み解く能力が必要だ」 http://toyokeizai.net/articles/-/39264

「紙とデジタルによるメディア体験の最大の違いは、後者は本質的にビジュアルが主体になっている、ということだ。したがって、すべての記者はデジタル版を意識して、映像や音声、インタラクティブな図表や画像を駆使して、ビジュアル的に説得力があるコンテンツを作るよう求められている」。「WSJはスター記者を育てることより、いい記事を提供することに力を入れてきた。(略)しかしながら、デジタル時代になって、読者側がよりブランドや記者個人に注目する傾向が増えてきた」。

●ハニカムの独り勝ちと雑誌社の迷走……ファッション系ウェブメディアの明暗 http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2014/04/post_5073/

ファッション誌の名を冠したウェブサイト。その一方で、ウェブを主体として展開するファッション系メディア。ビジュアル好きを制するのはどちら?

●本文の最後まで読まれている記事ってどんなもの? 新指標READでの調査結果 http://cdn.popin.cc/report/read_report_20140611.pdf


「約4割のPVを占める熟読層が約6割の読了時間を生み出しており、約1/3のPVを占める流し見層は1割程度の読了時間しか生み出していません。 タイムシェアの観点において、熟読層のPVは流し見層のPVの約4倍の価値があると考えられます」。YOMIURI ONLINE、毎日新聞、ダイヤモンド・オンライン、All About、ギズモード・ジャパンなど計75媒体に導入されているというREAD。そのデータを使った調査。

●「人間は不完全な存在だから、人間の考える理論で世界を覆うことは無理だと思う」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39549

「書くことは、探求したことを、どうアダプトしていくかという作業」。「私は、出版社に10年ほど籍を置いていた時期があり、(略)その間に営業をやったりもしました。だから、どういうふうに書いたら、どういうふうに流通して、どう社会に受け入れられていくか、というのがある見当がつくんです。そういう経験や知識、勘などを使いながら、社会に発信した場合の効果を考えて書きます」。「読者には、解に至る過程を追体験してもらいたい」。

●epub-type=”noteref”を使った脚注ポップアップ http://densyodamasii.com/?p=255

<div>要素に注釈部分を記述するのがポイント。こうしておけば、脚注ポップアップに対応しているiBooksでは内容がポップアップ表示され、対応していないその他のビューアでは通常のリンクとして動作する。気を付けないといけないのは、「ポップアップウィンドウ内ではCSS指定は無視される」こと。また「注釈部分のファイルサイズは30KB程度を目安に」。

 

 

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●ワカモン・データ #1 10人10色のワカモンたち ~メディア・コミュニケーションでみる 若者まるわかりクラスター http://dentsu-ho.com/articles/1175
「何かを購入する前に定期的にあるいは時々、他の人にアドバイスを求める」、または「ネットの掲示板やブログの意見を参考にする」という検索行動を[情報Search](横軸)にして、「自分が使って良いと思った商品は、人に教えたり、ネットで発言したりする」という共有・発信行動を[情報Share](縦軸)に、いまどき若者、10タイプをマッピングしてみた。

●10代のメディア閲覧時間、スマホでのネット接続が「テレビ」「PC」を上回る http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140610_652606.html
仕事の場を離れて、プライベートな時間帯での過ごし方。順番はスマホ、テレビ、PCとなった。これは国内だけを見た、動向推移の話。

●日本はどうやらスマホ利用大国ではないらしい。 http://kamicopi.net/?t=26490&d=1135010

国際的な動向推移はどうか。日本の特徴は?「世界中でスマホとタブレットの利用が飛躍的に伸びています。そのなかで、意外なことに、日本のスマホやタブレット使用時間が世界的に見て、決して上位ではない」。

●BIGLOBEがパソコンとスマホにおける宿泊予約の利用動向を発表 http://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2014/06/140613-1

パソコンからスマホへ、の流れを示す、ひとつの指標。旅行情報・予約サイト「BIGLOBE旅行」「BIGLOBE温泉」およびスマートフォン向けアプリ「旅比較ねっと」「温泉天国」「出張ホテル」における、パソコンとスマートフォンの利用動向比較で。当日・前日など、急な宿泊はスマホで。1人1泊あたりの宿泊金額、スマホはPCよりも約2,000円低い。

●テレビ局はネットの普及によって圧倒的優位性を失った事実を受け止めるべき! http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39508
ネット時代以前は、テレビのヤラセを暴くのは新聞や雑誌だった。いまでもそれがなくなったわけではないが、現在テレビのお目付け役はネットの視聴者。ネットとテレビの融合こそがテレビの生き残る道のはずだ、ところが、視聴者とテレビ側との力関係が変化している、だからネット世界のコモンセンスを理解しない人が大きな意思決定をしている限り、日本のテレビは活路を見いだせない。その象徴が、スマートビエラ騒動。「スマートビエラはスイッチを入れた途端、番組画面とYouTubeなどのネットのコンテンツが並ぶ」。これにCM提供者(テレビ局)が反発して没になった。

●情報“系”の中のテレビジョン http://ayablog.jp/archives/25516
「組織やその機能というものを、中心から周辺に、あるいは上から下へと固定的に考えないということは大事なことだ。それぞれの構成要因がそれぞれに関わりつつ個性的に振舞うこと、そのようにして全体=環境が存在する。テレビ系列の“系”も、情報系の“系”も、そのようにして成立しているのである」。

●スマホのための、新メディア創刊。 Walker47 [ウォーカーフォーティセブン] http://corp.walker47.jp/lp_promo/

スマートフォンのGPS機能を使って、現在地に最適の情報を届けるサービス。全国1952エリアの地域編集長がグルメやおすすめのスポットなどの情報を配信。さらに、話題の映画や音楽、ゲーム、本などのエンタメや、美容、健康などの暮らしに関する情報も。

●Koboとソニー、新たな電子書籍リーダーで協力か? http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1406/16/news054.html

久々に「イーインク」の話題。

●米アマゾン、独自スマートフォン「Fire Phone」を正式発表 http://ggsoku.com/2014/06/amazon-event-18-jun/

写真と音にこだわり。「カメラ専用のレリーズボタンを本体左側面に配置。撮影した写真データはオンラインを通じて「無制限」のストレージに保存することが出来る。ライバルとなるiCloudやGoogle Driveとは大きくことなる点の一つだ。もちろん価格は無料」。また、デュアルステレオスピーカーを搭載。バーチャルサラウンド再生にも対応。

●日本のiTunes問題を考える。 http://www.doctac.com/weakness-of-the-itunes-app-developer-connection-in-japan-why-thinking/
アマゾんのKDPが作者と読者をダイレクトに結び付けるプラットフォームだとすると、本来iTunesストアは、クリエータ(音楽やアプリ)とユーザーを結び付けるプラットフォームだし、米国では現にそう機能している。ところが、「アメリカと日本のアカウント、全然違う。日本はゲーム重視、課金に走りその他のアプリ開発が遅れている」。

●音楽は媒体に宿る http://cotoba.jp/2014/06/07/music-exists-in-media/
媒体信奉論。「音楽の記憶や感動は耳だけではない。媒体に宿る。場所にも宿る。どんな媒体をどんなシーンで聴いたか」。「針を落とす緊張は消え、劣化する磁気テープへの思いやりも消えた。スワイプ&タッチ&タップ。音楽鑑賞への尊厳は消え、ひたすらお手軽になった」。

●定額制音楽ストリーミングSpotify、iPhoneでのオフライン視聴を1タップで実現可能に http://jaykogami.com/2014/06/7880.html
各デバイス(各アカウントではない)ごとに最大3333曲まで保存が可能。この機能で、月額定額制で聴き放題できる音楽ストリーミングサービスSpotifyが、電波の届かない場所でも聴けるオフライン視聴を可能に。

●米アマゾンの音楽ストリーミングサービスが小規模で開始した理由とは http://yukan-news.ameba.jp/20140617-1123/
何度でも強調しましょう、「プライム会員は無料で利用可能」。そして「Amazonはサービスの特徴として、キュレーションされたプレイリストを数多く用意しています。これらのプレイリストはジャンルやムード、アーティスト別にカテゴリー分けされてい」る。

●「インサイト」とは何か? ~ルイ・ヴィトンの広告に隠された2つのインサイト~ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/39465

マーケティングにおける「インサイト」。インサイトとは「消費者のホンネ」である。もっといえば消費者のなかにある「思わずその商品が欲しくなる”心のボタン”」。そのボタンを押されると、思わず行動を起こしてしまうような“何か”」。

●モノのデザインからコトのデザインへ-HCDを軸に人間の営みからデザイン思考を考える
http://enterprisezine.jp/bizgene/detail/5903
「組織内部にイノベーションを起こすエコシステムをどう起こすか。そのためには、人材育成が必要となる。そこで求められる知的な方法論として、デザイン思考を位置づけている」。

●デザインの話をするときに気をつけたいこと
http://www.yasuhisa.com/could/article/design-talk-feedback/
「デザインはデザイナーだけに任せるには重要すぎる(IDEOの Time Brown 氏)」。「デザイン」と言うと、クライアントの耳には「アート」と聞こえる。そのときとっさに、ギャップを埋めようとすると失敗する。「ビジネス」という言葉からからアプローチし直す、「ビジネス」文脈に翻訳する、のが正しい。

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●Microsoft、Azure MLを発表―クラウドベースの機械学習プラットフォームは未来を予測する http://jp.techcrunch.com/2014/06/17/20140616microsoft-announces-azure-ml-cloud-based-machine-learning-platform-that-can-predict-future-events/
クラウド上でビッグデータを利用することにより、単に過去を分析するのではなく、将来の事象を予測するアプリやAPIを作ることができる。「機械学習」がポイント。「ビッグデータを分析してパターンを発見し、製品の需要や病気の流行を予測したり、エレベーターが故障する前にメンテナンスが必要だと教えたりする」。

●大手IT系ベンダー各社がマーケティング関連ベンダーを次々と買収する背景と狙い http://markezine.jp/article/detail/20068

ITベンダーにとって、「マーケティング」領域が次の主戦場?最近の買収活動から見えてくるのは、1.マーケティング分野への本格進出、2.コミュニケーション実行機能の強化、3.「スイート」化。「今やあらゆるマーケティングコミュニケーションはデータベースマーケティングとなりつつあ」る。

●ソフトバンクのロボットをつくった男 http://toyokeizai.net/articles/-/39911

「高度な音声認識機能やモーター、各種センサー、笑顔を検知する映像処理技術、感情を認識する技術もそうだ。こうしたすべての技術をうまく統合し、稼働させることは本当に難しかった。一方で、すべてを統合した技術が参入障壁になっているのも確か」。

●吉本興業「よしもとロボット研究所」設立! ロボットで人を笑わせる http://news.mynavi.jp/news/2014/06/07/062/
ソフトバンクの「pepper」に、実は吉本がかかわっていたという、まじめな話。「ソフトバンクモバイルが発表した、人を笑わせることができるロボット「Pepper」にも同社が関わっており、「Pepper」のエンターテインメントコンテンツの企画監修・開発協力を行った」。

●増設型ロボットアームがまるでドクター・オクトパス!? http://www.kotaku.jp/2014/06/extra-pair-of-robot-arms.html

人体の再構築をめざす?「通常の肉体機能を補完したり増大するのではなく、さらにその次の、最も有利な手足の活用や方向性を探るところから研究が始められた」。

●ロボットと暮らす日までに、見ておきたいSF作品10選 – NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2140204447959777501
『われはロボット』『鉄腕アトム』『ハル』『ウォーリー』『アイアン・ジャイアント』『イブの時間』『ドラえもん「B感動編」』

●東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは http://www.sbbit.jp/article/cont1/28071?ref=140612bit
Web2.0は全て、必要なデータを収集するところから始まっている。 「データを集める機構には3つのタイプがある。まず“コンテンツ”を集める機構と“行動情報”を集める機構が、Web 2.0の時代から一気に進み出した。たとえば前者ならグーグルでインターネット上にあるコンテンツ、後者ならAmazonでユーザーの購買履歴といった行動情報を集めている」 「そして3つめ、現在では新たなデータとして“モノの情報”を集める機構が生まれ始めている」。

●まっとうなWebサイトにはSEOなど不要! 検索エンジンよりもユーザーを思うべし http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/06/12/17489
適切な構造化で、サイトと個別記事の「意味」をGoogleのロボットに理解してもらう必要がある。そのうえで、適切なSEOの結果、やってくる来訪者に対し、コンテンツの質と量さらにサイト構造のわかりやすさで、リピートしてきてもらう構図を作る。このふたつが必要。ユーザーがニーズを満たすまでの行動の流れを可視化したものを「ユーザー体験シナリオ」というが、意外とサイト構造のわかりやすさが無視されているサイトが多い。

●Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」を使った、新規ページの評価方法 http://seo.webcrew.co.jp/2014/06/search-queries/
Googleアナリティクスをはじめとしたアクセス解析ツールは、そのサイトへ「流入してきたワード」を分析する。ところが、Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」を活用すると実際にユーザーがサイトに訪れていない「検索キーワード」も分析の対象となる。この「検索クエリ」機能を使った、SEO対策の前後での「befoe」「after」の比較は、有益な、サイト運営上のヒントを提供してくれる。

●未来の検索は「言葉」を超える:Googleのナレッジグラフ http://wired.jp/2013/04/10/knowledgegraph-vol7/

今や検索は、驚くほど身近で、頼もしい友人。しかも彼は日々成長を続けいている。検索の意図を理解する、という方向へ。そのための工夫が「ナレッジグラフ」。またそのバックヤードで構築されている、一種の「シソーラス」である、「存在(entity)」概念の整備。その数は現在5億個。「ニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグを例に挙げよう。ブルームバーグは、ナレッジグラフを構成する5億以上の“存在(entity)”のひとつに位置づけられている(ちなみにWikipedia英語版の項目数は、ジャナンドレアによれば400万件くらい」「ユーザーが「マイケル・ブルームバーグ」を検索すると、いまやGoogleはその文字列を含むウェブページを探しに行くのではなく、マイケル・ブルームバーグという名の“存在(entity)”を探しに行くようになっている」。

●検索がアプリで行われる傾向が増、Googleなどのシェアは低下傾向に http://jp.techcrunch.com/2014/06/07/20140606we-search-more-on-apps-less-on-google-now/
ある分野に特化した検索用アプリの登場で、汎用検索型のGoogleのシェアが減少する傾向がある。

 

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●信頼性の高い情報を「探して」「つなぐ」専門図書館と司書 http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03080_04

そもそも、日本の病院図書室は医療法第22条で地域医療支援病院に設置が定められた施設。臨床研修指定病院では、臨床研修に必要な図書または雑誌を有し、MEDLINE等の文献データベース、教育用コンテンツを整備することが求められている」。

●イーブック白書 Vol.6:日本の研究者の声をまとめました http://www.springer.jp/librarian/files/WhitePaper6.pdf
専門書の電子化は、Amazonやアップルの手の届かないところで着々と進んでいる。対象は和書ではなく、洋書の電子書籍になるが、日本の大学関係者の利用実態をサーベイしたレポート。紙と電子の比較では81%が電子書籍を支持。「発行部数の少ない専門書こそ電子ブックの活躍の場である(独立行政法人研究員、ライフサイエンス)」「学術的な内容の電子ブックの場合、いつの段階で再び利用するか分からないので長期にわたって利用可能であることが重要(大学教授、地球・環境科学、ライフサイエンス)」。(プレス http://bit.ly/1nxY8Kg)

●全国書誌データ提供|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/jnb_ebej_tsv.html

国立国会図書館は、2014年6月18日に、「全国書誌(電子書籍・電子雑誌編)TSVファイル一覧」ページを公開。原則週1回火曜日に更新し、過去3か月分のファイルのダウンロードが可能に。

●電子書籍を導入した大学図書館の一年 http://d.hatena.ne.jp/machida77/20140617/p1
「予算が少ないので一年間で購入した電子書籍は36点。契約先は丸善e-bookと紀伊国屋NetLibrary」。

●学力アップ 大学の新授業と http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2014/06/0611.html
「反転授業」で学生の理解が深まり、学力が大幅に向上。「平成23年度は反転授業がない。50点台の学生が非常に多い。それに対し、反転授業を取り入れた場合、80点台が一番多い。高得点層にシフトしていることが分かる(山梨大学 工学部 森澤正之教授)」。

●日本初MOOC「gacco」にデータサイエンティスト育成コース 統計学会など協力 https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2014/06/09_01.html
NTTデータはグループ会社のNTTデータユニバーシティを通じ、12月から反転学習型の研修を提供。オンライン講座で統計学の基礎を学習し、反転学習ではNTTデータの技術や取り組みのノウハウを集約し、ビジネスとしての活用方法や統計ソフトを使った分析実習を行うことで、実践的な知識習得が可能になるとしている。

●電子教材導入に著作権の壁 タブレット授業 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140608-OYT8T50021.html
「著作権が壁」、とはいったい誰にとっての壁なのか。教科書・教材業者側がうろうろしていると、学校側が自前で「デジタル教材」を作ってしまう。「県教委は、10教科それぞれに、指導力が高く、情報通信機器に精通した教員5人で構成する電子教材の制作チームを設置。自前の電子教材を制作することで、著作権の問題の解決に一定の道筋を付けたい考え」。

●群雄割拠時代に突入した個別指導FC。50本部8000教室 http://www.insightnow.jp/article/8151

日本の電子書籍に風穴を空ける力を秘めている、進学塾。「多くのベンチャー系塾では、デジタル教材を使った自習型の形式をとり、リーズナブルな授業料を設定することで一定層の消費者を捉えた。さらに低価格で開業できることもあり、加盟希望者の懐事情と相まって教室数を急速に伸ばしている」。

●テクノロジーが変革する教育 – iPad導入後、校舎のありかたも変わっていった http://news.mynavi.jp/articles/2014/06/17/edu/

「学校は書籍のレンタルに応じて料金を支払う仕組みになっている。生徒が読みたい本にすぐアクセスできるようにする環境を整えること、蔵書の管理や新刊の取り寄せなどのコストを比較すると、非常にメリットが多い」。蔵書を置くスペースを省いた空き空間は、学生が議論をするスペースに。図書館の風景も変わっていく。

●「じつは学歴で年収は変わらない」日本の教育を変えるエビデンス・ベーストとは?
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/06/makiko-nakamuro-education_n_5457388.html
アメリカでは、科学的に検証された効果に教育予算をつける。日本でも、少人数学級、1人1台タブレット端末教科書などのICT化、グローバル人材育成、奨学金の拡充、高校の無償化……など様々な政策が提案されており、それぞれに“やるべき論”がありますが、限られた予算や資源で、目標を達成するために、何が一番効果的かを見極めたほうがいいと思います」。

●「毎日15分の”ふりかえり”で23%点数アップ」実証研究は世界初 http://blog.ednity.com/2014/06/09/reflection-effect/

ハーバードビジネスレビューから。「年齢の低めな生徒にとっては、「誰かに教える」という作業は授業後に内容を整理するのに良い方法であるが、年齢の高めな生徒にとっては他の手法でも十分といえる。すなわち、日記にテーマを書き残したり、カードに重要な項目を要約したり、学んだことを電話に向かってしゃべるといったことをすれば十分」。

●求めすぎない子育てをするために – いつか朝日が昇るまで http://gerge0725.hatenablog.com/entry/2014/06/11/093332

「高学歴親が子どもを追い詰める、理論攻めで子どもの逃げ場なし」、なんてことにならないために。

●今どきの習い事考 ――大切なのはなんだろう? http://mamapicks.jp/archives/52151562.html
「子どもが情報や緊張を処理できる分量は個人差が大きい。処理のキャパシティをバケツに例えるなら、その大きさや強度は人それぞれだ」。「何も無い時間」ていうのも大切だ。

E:tips 他(原則コメントは付さず、クリッピングだけしています)

●意外なほど多く存在している「シェア」アイコンのスタイルと実際にどれを選ぶべきなのか http://gigazine.net/news/20140612-share-icons/

●5秒で無線LAN環境を構築できる電源内蔵トラベルルーター『ちびファイ3』 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/225/225725/

●読書はアウトプットが99% 知識を淀ませないために、語り、書き、実践 http://maze713.hatenablog.com/entry/2014/06/08/083733

●「質の高いコンテンツ」の定義って何?コンテンツマーケティングって何するの? http://seo-scene.com/cmlb/

●たった7つの施策でnanapiのPV単価が144%になった話 http://nanapi.co.jp/blog/

●AutoTweet(オートツイート) twitterでの自動定期ツイート設定が出来るサイト http://autotweety.com/connect.php?from=indexno2

●Google、ワールドカップ12スタジアムのストリートビュー公開 http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/36460/?rm=1

●Evernoteと連携する1日5分で自分の成長につなげる「4行日記」がオススメ! http://punksteady.com/2014/06/08/four-lines-diary/

●SVG線画が美しいリッチアニメーションの作り方 http://ascii.jp/elem/000/000/901/901319/

●空き時間を有効活用! 英語学習に役立つ無料スマホアプリ6選。 http://www.newyorkace.com/blog/2014/06/11/37

●商用フリーで使える影絵素材サイト シルエットデザイン http://kage-design.com/

●【登録不要】マジで使える無料のWebサイト分析ツール&サービス8選 http://liginc.co.jp/web/tool/other-tool/93008

●英単語の覚え方|6000語レベルの単熟語を最速で覚える方法 http://ty-method.com/word-idiom

●イメージ写真をヘッダーに使おう!参考にしたい素敵Webデザイン25個まとめPhotoshopVIP | http://photoshopvip.net/archives/65037


『情報note|知のパラダイムシフト』は次のような方々にプラスになるものと考えております。

・子供たちが大きくなったときの社会はどうなっているのかを知りたい。
・デジタル化が変えていく、私たちの生活、社会について詳しく学び、理解したい。
・デジタルによる変化に対し備える力、実践する力を身につけたい。
・電子書籍、電子教科書の動向、今後について、調査、事業企画をたてたい。
・デジタル化が引き起こす「知の変化」を人生設計、キャリアパスの観点から考えたい。


※『情報note|知のパラダイムシフト』は7月一号からアマゾンKindleストアで(下記表紙をクリックしてください)お求めいただけます。

 

_____________________
未来のデジタル社会を生き抜く子供たちのために。
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http://landingeducation.businesscatalyst.com/index.html

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