●『21世紀の資本論』が問う、中間層への警告

 

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●『21世紀の資本論』が問う、中間層への警告 http://toyokeizai.net/articles/-/43050

彼は、こう言っている。「私の主張を裏付ける端的な例は、日本社会だ」(週間東洋経済:2014.7.26 P.32)。「誰もが成長を実感し、ささやかながらも豊かさを享受できた社会。それがすでに過去のものというのは、現代に生きる日本人の実感といっても、いいのではないか。好景気を実感するよりも、人生という長いレースで貧困側に転落しないか、その不安におののいている人のほうが多いのではないだろうか」。

★”Capital in the 21st century – Thomas Piketty http://piketty.pse.ens.fr/files/Piketty2014Capital21c.pdf
「『21世紀の資本論』が問う、中間層への警告」で、いま話題のピケティ。彼の米国でのプレゼン資料。著書をささえる豊富なデータが開示されている。

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●ネットに溢れるアート作品を解き放つ、IoT時代のデジタルフレーム

E:tips 他(原則コメントは付さず、クリッピングだけしています)

●ネットに溢れるアート作品を解き放つ、IoT時代のデジタルフレーム http://www.gizmodo.jp/2014/07/post_15030.html

●適当に描いた手書きスケッチから本格的なロゴを製作してくれる『Logoshi』 http://kenz0.s201.xrea.com/weblog/2014/07/logoshi.html

●気の利いたインフォグラフィック地図をつくれるツール「Tableau」 http://wired.jp/2014/07/18/tableau/

●Webアプリをあっという間にカッコよく! BootstrapによるレスポンシブWebレイアウト http://codezine.jp/article/detail/7876

●見ないと絶対損する!プレゼン資料の印象がグッと上がる良質記事10選 http://growthhack.sirok.co.jp/growthhacks/presentation-tips/

●【ぜんぶ無料】フラットデザインで資料作成する際に使えるフリーのアイコン素材サイトたっぷり50選! http://sket.asia/magazine/jirei/flat-design-sozai/

●ゴーストボタンを使った新しいデザイントレンド&参考Webサイトまとめ http://photoshopvip.net/archives/66405

●ねえ知ってる? iPhoneの画面を保存するスクリーンショットの撮り方 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/237/237667/

●文章の書き方を変えるだけで社内の情報共有は加速する – UNIX的なアレ http://wadap.hatenablog.com/entry/2014/07/15/215814

●Webで圧倒的に可読性を高める句読点「。」「、」の付け方 http://makepo.jp/content/column/webwriting-for-marketer/2014-07-09.html

●英語をマスターするというのは“大きな図書館の鍵”を受け取ること-会議通訳者・高松珠子氏インタビュー(後編) http://blogos.com/article/85541/

●英和、和英辞書がすばやく使えるオンライン逆引き辞典「訳GO.com」 http://japan.cnet.com/news/society/35051066/

●Chromebook、日本で発売 企業・教育機関向け

【ハイライト:電子書籍『情報note』2014年8月一号】

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●Chromebook、日本で発売 企業・教育機関向け http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/14/news086.html

「各種アプリケーションはGoogleによるWebベースのサービスを利用するのが基本で、導入や維持管理、ソフトウェアのインストールやアップデートといった作業が不要のため、従来のPCと比べ3年間で約50万円の管理費を削減できる」。

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「シンギュラリティ」という単語を目にすることが増えるかもしれません。

【ハイライト:電子書籍『情報note』】

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が「ロボット白書」を公開しました(●社会問題をロボット技術で解決:NEDOが「ロボット白書」発行)。

最大の特徴は「公共」の視座からまとめられていること。ロボットおよび関連する技術をまとめただけのデータ集ではない点。「ロボット技術をいかに社会問題の解決に導入していくか」をテーマにしています。

そこで「サービス主導」型の発想の重要性が唱えられているのは、だから当然のなりゆきです。脱モノづくり発想。

Raas(Robot as a Service)、ですかね。

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●登山地図&計画マネージャ「ヤマタイム」提供開始 無料で登山地図を閲覧、計画、

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●登山地図&計画マネージャ「ヤマタイム」提供開始 無料で登山地図を閲覧、計画、 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000005875.html
地図は、国土地理院の数値地図をベースに、登山ガイドブックシリーズ『ヤマケイアルペンガイド』の登山地図情報に、ヤマケイオンラインの山小屋や山のデータベース情報を加えた。すべて無料サービスだが、地図の印刷や計画の保存には、ヤマケイオンラインの会員登録(無料)が必要。

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セミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!?

7月28日 電子教科書のドリルをどうする!?

EDUPUBでは、対話的テスト、自動採点、集計、分析などの標準が制定されようとしています。
Wilbert Kraan氏に、IMSの技術がどのようにEDUPUBに利用されているかを概観していただき、さらにIMS Content PackagingとQTIの利用について述べていただきます。
米国では広く知られているIMSの技術も、日本ではあまり知られていません。日本で詳細なチュートリアルを開くのは有益だと思いますので、皆様ご参加下さい。

講師:Wilbert Kraan 氏
通訳:村田 真 氏(JEPA技術主任)

日時:2014年7月28日(月) 15:00-17:30
場所:神保町:日本教育会館 9階 平安の間
主催:JEPAプラットフォーム委員会
共催:大学ICT推進協議会(AXIES)学術・教育コンテンツ共有流通部会、JMOOC学習ログ・ポートフォリオ部会

http://info.jepa.or.jp/seminar/20140728

プレゼン資料 http://www.slideshare.net/JEPAslide/sem015-kraan

(あくまで個人のメモを記録するものです。門外漢が記述していますので、勘違い、理解相違もあり得ますので、その点御考慮ください。またお気づきの点があれば是非、ご教示ください)

1.CETISは英国におけるIMSのセンター的組織になるべく設立された、教育分野での各種技術の相互運用標準化団体(Centre for Educational Technology and Interoperability Standards)。

IMSはここでは、「IMS Global Learning Consortium」のこと。

登壇者のWilbert Krran氏はCETISのAssistant Director。IMSが「Content Packaging」の仕様を決めた際の委員会でCo-Chairをされた方。また「QTI」でもCo-Chairを務めた。

2.IMS Content Packaging とは、

A.学習教材(コンテンツ)利用を活発にするため、システム間で、
・import/export
・aggregate/disaggregate
を容易にするような仕様を取り決めたもの。

B.organization(説明)とresources(コンテンツ)で構成される。

C.コンテンツのフォーマットとして、 Flash, Word docs, PDF, IMS QTIが射程距離にはいっている。

D.また対象システムとしては、
・Learning Management Systems (LMSs),
・repositories and
・authoring tools
などが想定されている。

○経緯:
・1999年 最初のドキュメントが起草(「1.0」)
・2004年 「1.1.4」でSCORMに採用。
・2009年 ISO 12785に認定(「1.2 public draft2」)

※EPUBとは、C.、D.の点で全く異なるのがわかる。むしろIMS Content Packaging の側で、EPUBを取り扱えるよう仕様を変更する筋合いのものかと推測されるが、そういうことも含め、「No current plans for further development」とのことだった。ただし「変種」はいくつかあり、たとえばIIMS 自身が、MS Common Cartridge(「1.3」 2013年)を作っている。

3.IMS QTI は「ドリル」「テスト」「演習問題」の類の技術的相互運用を可能にするための仕様で、「Question and Test Interoperability」の略。

○学習教材(コンテンツ)のアクセス可能性(検索して見つける)や、既存のコンテンツを容易に再利用して新規コンテンツを作成する(再利用性)ことが意識されていたため、次第にW3Cのモジュールのひとつである「XHTML」が意識され、XMLで記述されるフォーマットで再構成された(QTI2.0以降)。

3-1.QTI2.1の構成

A.Items:(「ドリル」「テスト」「演習問題」の)個別質問の要素に関する仕様。表示とは独立している点がポイント(※)。
B.Tests:(「ドリル」「テスト」「演習問題」の)実施面の仕様(定義やナビゲーション、採点)。学習者の習熟度にあわせ問題をスキップするなども可能にする仕様。
C.Packaging and metadata:個別素材を組み合わせるパッケージングのための仕様、およびそのメタデータ記述についての仕様
D.Results:採点結果の分析、評価をするため統計整備のための仕様

※ちょうどブログのWordPressが「テーマ」を変更しても、コンテンツ、データの類は新しいテーマに引き継がれるように、豊富なテンプレートを使いひとつ作成した「テスト」から、複数のテストのパリエーションを作成することができる。教材作成の生産性があげられる。

3-2.Accessible Portable Item Protocol

学習者のプロファイル(audio、video、textのどれを好むか)に応じた教材の選択。

3-3.実装、採用動向

・オランダ:高校に全面採用
・ドイツ:大学コンソーシアムで採用するところがある。
・フランス:高校の数学で採用。
・韓国:EPUBベースの電子教科書に採用する方向。

 

3-4.今後の更改の方向性

・「Content Packaging」と異なり、「QTI」は更改作業が続けられている。
・HTML5との融合が課題。
QTIとhtml5

4.IMS LTI

・Learning Tools Interoperability の略。「LMS―外部ツール」間連携のための標準規格。LMSとはLearning Management System(学習管理システム)の略で、eラーニングでのOS(オペレーションシステム)とも言える存在。

・IMS LTIは LMS 上の外部ツールへのリンクすべてに一意な ID(resource_link_ID)を付与し、起動のたびにそれを外部ツール側に通知する点が優れている。これは他の仕組みにはない。

・このIMS LTI、またIMS QTI とEPUB(ここでは電子教科書、電子教材)とをどう連携させるかについてはさまざまな方法論があり得、まだ定見がない状態。

IMS LTIを使ってEPUBに「ドリル」「テスト」「演習問題」を結びつける方法論、それはやめて、IMS QTI をEPUBの要素にしてしまい、「ドリル」「テスト」「演習問題」を取り入れることで実現する方法論、などが議論されている。

・仮に後者だとすると、IMS QTI のバージョンアップが必要で、すでに現行バージョンが普及し、実装が進んでいるところには迷惑な話。一方日本のように、ほとんどIMS QTI の実装事例がなくむしろEPUBが普及し(始め)ているところでは前者のほうが取り組みやすいことになる。

LTIを通して

 

QTIをEPUBに

 

■用語集

SCORMとはShareable Content Object Reference Model)の略。eラーニングのプラットフォームとコンテンツの標準規格。 アメリカの国防省系の標準化団体ADL (Advanced Distributed Learning Initiative) が制定。

JSONとはJavaScript Object Notationの略で、XMLなどと同様のテキストベースのデータフォーマット。その名前の由来の通りJSONはJavaScriptのオブジェクト表記構文のサブセットとなっており、XMLと比べると簡潔に構造化されたデータを記述することができるため、記述が容易で人間が理解しやすいデータフォーマットと言われている。

XHTML( Extensible HyperText Markup Language )とは、Webページを記述するためによく使われるHTMLを、XMLに適合するように定義し直したマークアップ言語。W3Cが仕様策定を行っている。現在の最新版はXHTML 1.1で、「文書の見栄え」を指定するタグを廃止(見栄えの記述は全てCSSで行うことになった)するなど、文書構造の記述に特化した言語へと変化しつつある。

■関連URL

・[CETIS] http://www.cetis.ac.uk
・[Wilbert Kraan] http://wilbert.kraan.hackingtheuniversity.net/

・[IMS Global Learning] http://www.imsglobal.org/
・[IMS Caliper] http://www.imsglobal.org/IMSLearning

次のページセミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!?(2)~「教育の再設計」とEDUPUB

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『情報note|知のパラダイムシフト』2014年8月一号
http://www.amazon.co.jp/dp/B00M3H1ZAC


「デジタル化」への真の理解なしに、仕事の評価も、ビジネスの存続もない。
さあ、お役立てください、『情報note|知のパラダイムシフト(Kindle版)』を。
http://landingeducation.businesscatalyst.com/index.html

 

「石が入った福袋」か、「機は熟した」か。日本の電子書籍、どっち?。

【ハイライト:電子書籍『情報note』】

日本の電子書籍は「石が入った福袋(ドワンゴ川上会長)」なのでしょうか、それとも「電子出版の機は熟した(池澤夏樹電子出版プロジェクト 記者発表レポート)」、それが市場の「今」、でしょうか。

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★Digital Books and the New Subscription Economy

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

★Digital Books and the New Subscription Economy: Preliminary Results f… http://www.slideshare.net/bisg/digital-books-and-the-new-subscription-economy-preliminary-results-from-the-bisg-research-study-presented-by-ted-hill-president-tha-consulting-at-making-information-2014-a-track-of-idpfs-digital-book-2014-at-book-expo-america

日本とどうしてこんなに違うんだろう、とため息が出る、米国出版社事情、特に教育関連市場。84%がこれからの5年間をポジティブにとらえている。それもそのはずで、教科書版元の約3分の一が売上の拡大を経験している。その秘密はどうやら電子書籍自前配信やAggregatorとの連携がうまくいっているからのようだ。そして定額制(読み放題モデル)への関心が非常に高い。

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