●人々の幸福感と所得について

 

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●人々の幸福感と所得について http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0214/shiryou_03.pdf
日本の「生活の質」は、OECD加盟国でやや低位。構成要素である「安全」や「教育」は高いが、「ワークライフバランス」や「生活の満足度」、「住居」は低い。所得といった有償世界の中での矛盾、ジレンマが噴出する背景に、無償世界とのバランス(生活の中の「仕事」「活動」をどう位置づけるか)が崩れかけている日本社会の実態がある。

●ウェブ社会からファブ社会へ-3Dプリンタで変貌する社会構造 http://www.hitachi-solutions.co.jp/forum/nagoya/vol9/pdf/pbf_nagoya09_1.pdf
生活の中の「仕事」「活動」といった「手作り」のデジタル化、そのデジタル化を起点にしたネットワーク化。それが有償世界と無償世界のリ・バランスに一役買ってくれるかもしれない。「20世紀は、ひとつのまちにひとつの図書館を作った。「文字の読み書き」が万人に求められるリテラシーだった。21世紀は、ひとつのまちにひとつのファブラボを作る。「地域の問題を地域で解決するものづくり」が誰にでも必要なリテラシーに」。

●What’s FabLab? | FabLab Japan http://fablabjapan.org/whatsfablab/

「ファブラボは、デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワークです。 個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指しています」。単なるガレージでの工作とは違う要素が、21世紀になって加味されている点がポイント。昔は日本にも、米国でいうところの「ガレージ」に相当する場所があったが、都市化がそれらの場所を一掃してしまった。その弱点をデジタル化とソーシャル化が補ってくれるか、果たして。

●「デザインの研究」を行う立場からの視点~ファブ社会 http://www.soumu.go.jp/main_content/000282668.pdf
水野 大二郎氏。デジタル革命からソーシャル革命へ=商品から通品、所有から共有へ。Internet of Thingsとマスコラボレーション=「つくりかけ」、常にベータ版。ユーザイノベーションと当事者性の醸成=街の発明家、ユーザイノベーション、そしてイノベーションの民主化。論は面白い。しかし「市民革命」を経た経験のない日本で、さてどうか。

●人口減少下の経済成長:ドイツの事例を中心に http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0407/shiryou_03.pdf
ドイツではフルタイム労働者一人当たりの年間労働時間が1600時間強であるのに対し、日本では2000時間を超えている。最後はどうしても、風土、その風土に支えられ確立されている価値観の体系に行きつく。ドイツでやれたことを、一旦ドイツの風土という要素を捨象し、抽象化をしたうえで咀嚼、私たちの風土に適用しなおす、という思考作業が必要だろう。

●成長を生み出す多様なビジネスモデルについて http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0214/shiryou_05.pdf
ソーシャル・ビジネスを「成長を産みだす多様なモデル」のひとつに位置づけ、市場規模感を試算。

●ユビキタスワークスタイル(働き方) 変革実践ガイドライン http://www.jisa.or.jp/Portals/0/report/25-J008.pdf

情報サービス産業において、働く場所と時間の制約のない働き方をITを活用して実施するためのガイドライン。「世界最先端IT国家創造宣言改定(案)」では、「2014年中に、2020年を目標年次とする国家公務員のテレワークに係るロードマップを策定し、テレワークを社会全体へと波及させる取組を進める」。人口減のわが国において、一人でも多くの人が仕事を続けることが出来るためのインフラ作りと、時間評価だけでない評価システムへの発展的転換などが、日本のこれからの大きなテーマになる。

●484職種の「報酬とやりがい」がわかるグラフ http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/27/perfect-job-meaningful-well-paid_n_5536041.html
米国の話。「たとえば聖職者は、報酬の中央値が4万5400ドルとそれほど多くはないが、彼らの97%が仕事に大きな意義を感じており、この割合は他のどの労働者よりも多い。ミュージシャンも、ほとんどの人が仕事に高い満足度を感じており、満足度の割合は他のどの仕事よりも高かったが、彼らの報酬の中央値は4万9800ドルだ」。

●佐川急便、主婦の宅配パート1万人を採用へ 自宅周辺で勤務 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140619/biz14061914480014-n1.htm
人口減少社会とは、個人向けビジネス、B2Cにとっては売上減が約束されてしまう社会。方向性は業務フロー改変と効率化による原価構造の改革。もうひとつは機関向け、B2B。この記事はその前者。

●ネット通販普及で単価下落 ヤマトと佐川、法人宅配強化 高付加価値で勝負 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1404/24/news048.html
人口減少社会とは、個人向けビジネス、B2Cにとっては売上減が約束されてしまう社会。方向性は業務フロー改変と効率化による原価構造の改革。もうひとつは機関向け、B2B。この記事はその後者。もうひとつは「海外の成長」に手を伸ばす。

●米スタバ、店員13万人の学費を肩代わり 大学側と提携 http://www.asahi.com/articles/ASG6K24BFG6KUHBI006.html
米国も日本も、政府が教育に予算を回さない先進国の代表例。日本では家計がその肩代わりをしている。米国ではこれまで、「寄附」がそれを支えてきたが、今度は企業が。

●地域の成長と資金循環~ 持続可能な地域社会の実現へ ~ http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0312/shiryou_04.pdf
財政難の政府。中央集権型の発想に意味があった時代も過去のものに。そこで民間活用、NPO活用での「分権」で、財政と中央集権型が不得手の課題を乗り越えようとしたが、かえってNPOを摩耗、消耗させてしまった。「下請け的な行政との協働によるNPOの疲弊」「依然としてNPOへの寄付が広がらない現状」。そのジレンマをかいくぐる試みとしての、「カンパイチャリティキャンペーン」。

●農業の現状と6次産業化について http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/0312/shiryou_03.pdf
「農業は「ものづくり」であり、そして、社会を支える重要な基盤産業。GDPだけではその価値ははかれない」。有償世界起点の発想だけでは解決できない課題が、いま目の前にある、ポストモダン時代の問題群。「ファブラボ」的発想が解決の方向性ではないのか。

●モノのインターネットで農業を「儲かる産業」に–担い手を呼び込む http://japan.cnet.com/sp/cnetjapanlive_2014s/35049956/

ケアの領域に重なる農業は、有償論理だけからではその課題解決が難しい。意外なことに、デジタル化と、デジタル化を起点としたネットワーク化。それが救世主になる可能性が。「何でもインターネットにつながるIoTは、世の中における最後の秘境、新大陸と言われています。一方で、農業はインターネットから一番遠いと言われていた業界ですが、日本の人口問題や自給率の問題を考えると、世界的にも重要な可能性のあるレイヤであるといえます」。

●農業メディア アグリフード http://agrifood.jp/images/common/logo.png
デジタル化と、デジタル化を起点としてネットワーク化。そのひとつの発現例としてみることもできるサイト。

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未来のデジタル社会を生き抜く子供たちのために
http://landingeducation.businesscatalyst.com/index.html

┃Others あるいは雑事・雑学

●こ、これが電車のインテリアっ!? 絶対乗りたい!JR東日本の新型クルーズトレインが超絶ゴーージャス http://iemo.jp/articles/3666

フェラーリを手掛けたデザイナーによるもの。

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