●ロンドン読書散歩 – 英国の子供たちが読んで育った本

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、意思決定、コミュニケーション、意味と構造化など

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●ロンドン読書散歩 – 英国の子供たちが読んで育った本 http://www.news-digest.co.uk/news/features/12528-book-bench.html

本のギミックで作られたベンチ。そのベンチには「英国の子供たちが読んで育った本」の意匠が。

●2014年、84%の出版社が電子書籍の制作を計画 http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1408/06/news113.html
米国の話。「出版社の多くは、自社で開発済みのツールを使って、かなり簡単に電子書籍を製作できる有利な立場にある。ただ、複数のストアで販売する際のファイルフォーマットの変換などをサポートするソリューションはほとんど存在していない。読者に残念がられないためにも、表示検証などの作業を通じて販売している本の版面再現性をしっかりと担保していく必要がある」。

●Digital publishing solution – tablet publishing – Aquafadas http://www.aquafadas.com/jp/digital-publishing/overview.php

仏Aquafadas社の日本語ページ。出版社向け、電子出版ソリューションサービスを提供。

●作家はアシェットではなくアマゾンを支持すべきだ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41480
(あくまで)米国の話。「出版社の役割の基盤は、販売チャネルへのアクセスを支配していることにある。作家になりたい人は常に「本を出すこと」を目指す。出版社は昔から、どの本を世に出すべきかを決めることに加え、関連する様々なサービスをセットにして提供している。作品制作プロジェクトの特定と支援、資金提供、草稿の編集、完成した作品の販売促進など」「しかし、出版業界で幅を利かせるようになった大手コングロマリット(複合企業)は、本よりもカネの方が好きな人たちによって経営されている。作家を支援するサービスは、販売チャネルへのアクセスの支配から得られる収益を最大化するために削減されている」。

●アマゾンが作り上げつつある出版エコシステムとは—Amazon’s guide to the publishing galaxy http://oharakay.com/archives/3522
「読み放題」に対するコメント。「スキマ時間に娯楽情報の断片をひっきりなしに消費して、気に入れば最後までそのまま読み進めるという読書の方法も「あり」だとは思う。でも、(略)自分が好きでサポートしたいと思う作家の新作や、自分が信頼するコミュニティーで推薦された未知の本を読むために、時間を割き、他のことを忘れ、没頭して楽しむのもまた本だと思う」。

●聴き放題や見放題 ストリーミングの波、日本にも http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75092900R00C14A8H56A00/
ストリーミングは、「売り切り買い切り」型と「月次払い(フィー=定額制)」型、両方が可能で、現に両タイプのサービスや、仕組みが日本でも動いている。その意味で、「定額制」が「見放題」「聴き放題」を可能にした。その「定額制」は「ストリ―ミング」という「所有」とは別のモデルが確立されて初めて可能になった、という言い方、か。

●月間売り上げ10億円を突破――アムタスの電子書籍配信サービス http://www.infocom.co.jp/ir/IR_PDF/results/ir14042403.pdf

日本の話。2011年11月からスマートフォン向け事業を開始し、それまでのフィーチャーフォン依存から脱却。お見事。取次はメディアドゥ、ビューワはセルシスの「BS Reader for Browser」。

●AiRがマルチ配信をやめてKDPに絞ったわけ http://www.dotbook.jp/magazine-k/2014/08/08/air_4_kdp/

チャレンジングな企画の、原価上のハードルを大幅に下げてくれる。で、「一本化」の理由だが、「マルチ販売」モデルでのケータイコミック成功の背景は、当時すでに「ケータイ画面で読む」が定着していたから。いまは、端末ですることが多すぎ、一方「EPUBで読む」の制作サイドの多様性はかえって、原画上のハードルを上げる方に作用する。

●「LINE マンガ」にて、各出版社との新たな取り組みとなる無料連載サービス「LINE マンガ連載」を開始 http://linecorp.com/press/2014/0813797

大手出版社から提供を受けた作品の連載を中心に、毎週100作品以上をラインナップ。LINE マンガ連載の狙い:従来の有料によるコミック販売に加え、一部作品を無料で提供することにより、ユーザーに新たなジャンルや作品との出会いの場を増やし、デジタルコンテンツ市場の活性化を目指す。

●NHK連続テレビ小説 あまちゃん 電子版完全シナリオ集 全26巻セット http://bookwalker.jp/de17502663-86e2-48ee-972b-391e88a7117a/?adpcnt=7qM_9kfr

2013年に販売した宮藤官九郎さんによるシナリオ集『NHK連続テレビ小説 あまちゃん』の1巻~26巻をまとめて電子化したもの。分冊版も配信している。希望小売価格は150円(税別)。

●サービス終了のお知らせ 日経ビジネスリーディング座談会 | NB Reading|日経ビジネス リーディング http://nbr.business.nikkeibp.co.jp/crosstalk1/
「約4年に亘り、皆さまにご利用いただきました「NBリーディング」ですがこの度、誠に勝手ながら2014年9月30日をもって「NBリーディング」のすべてのサービスを終了させていただくこととなりました。10月1日以降は現在ご覧頂いているコンテンツは閲覧できなくなります」。ソーシャルリーディング・サイトの終了。

●Lindoc – つながる読書プラットフォーム https://lindoc.jp/
文書共有サイト、「Lindoc」が2014年8月31日で終了。ソーシャルリーディング・サイトの閉鎖。

●ソーシャルリーディング booklook (ブックルック) http://booklook.jp/
Lindocも日経ビジネスリーディングも今年の夏とともに終了を迎える。このサイトも2011年立ち上げからの「ベータ版」。書評サイトとは違う、がコンセプト、か。

●ベネッセのタブレット電子書籍読書アプリ、『ブクフレ本』 https://www.bkandfr.jp/


親モード/子モードの切り替えが可能で、子供が「欲しい!」と伝え、親が「決済/購入」することができる。子どもは読みながら「気持ちボタン」を押せる。しかも気持ちの変化に合わせ、ひとつの本で何度でも押せる。そのボタンの推し具合で、「読みトモ」が推薦されたりする。また読書の好みが近い友達を見つけてフォローすることで「読みトモネットワーク」を作ったり、タイムラインで友達が読んでいる本を把握することができる。タイムライン上の読みトモの読書活動に「フレーフレー!」ボタンで応援する機能もある。

●なぜ紙が好まれるのか? http://www.sanbi.co.jp/sanbihp/sanbiicom/148_icom.pdf
もしもネットが先にあり、その後、紙と印刷物が世の中に登場していたら?紙がネットを喰うかという、カニバリズムの議論になっていたのだろうか。思考実験。

●福嶋聡コラム 本屋とコンピュータ 第142回 http://www.jimbunshoin.co.jp/rmj/honyatocomputer142.htm
「読書」について。「「聞く、読む」ためには想像力が、「話す、書く」ためには創造力が必要、そして前者への入力は適度に少なく、後者の出力はできるだけ多いことが大切だと言う。その意味で、想像力を伸ばすのに、書物は恰好の入力装置だといえる。読書により、「行間を読む想像力や自分の言葉で考える力が自然に高められる」からだ」。

●「”ニュースに対して、誰がどんな反応をするか”に価値を置く世界観をつくる」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40022

「経済というジャンルにフォーカスして経済メディアでナンバー1になろう」という目標を掲げ、まずビジネスパーソンのワークフロー全体をサポートするようなインフラ機能に特化したサイト、「SPEEDA」を作った。そこでは、「たとえば「ファーストフード業界のシンガポール市場が見たい」となったとき、タブで「シンガポール」を押すとワンクリックでシンガポールのファーストフード業界のトッププレイヤーが誰なのか、市場がどうなっているのかということがグローバルで分かるようになっている」。さて、その後ニュースサイトを構築。それは「実名性で、「どんな人がコメントしているのか」に重きを置く」、コミュニケーションサイト。

●ライターと企業をつなぐプラットフォーム「Contently」が調査報道NPO立ち上げ http://media-outlines.hateblo.jp/entry/2014/08/03/025447

NPO法人というのが面白い。ミッション:「a world with great content instead of ads.(広告の代わりに、素晴らしいコンテンツのある世界)」。「フルタイムのエディターにはNew York Postで長年、調査報道記者を務めた後、社会正義を追求するサイト「NotJustUs」を立ち上げたブラッド・ハミルトン氏を起用し、寄稿者も抱えながら、調査報道記事を出してい」く。

★The New York Times is assessing interest in a cheaper digital subscription. http://digiday.com/publishers/new-cheaper-version-times/
NYTimes。現在月15ドルで読める「読み放題」プログラムに、「月30本だけど、その変わり8ドルでどうでしょう」、のアンケート調査が現ユーザーに届いた。ただし、「 A Times spokeswoman said the offering isn’t a done deal.」。

●インフルエンサーだけが知っている:情報発信4つの誤解 http://doda.jp/contents/mirai/report/001.html

つたない発信を世の中に晒してスタートしている/フィードバックサイクルの形成を意識している/スタンスを蓄積し続けている/長期的・間接的なリターンに価値を見出している。

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