●いよいよ出口が気にかかる日本国債の将来

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┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●いよいよ出口が気にかかる日本国債の将来 http://www.nippon.com/ja/column/g00234/

「日本が90年代から経験したようなバランスシート調整と政府債務の膨大な積み上がりという現象を、歴史的に比較できるとしたら、その規模からも性格からも、アメリカの大恐慌とその後の経験しか実例はない」。

●消費税増税で財政再建は可能か / 若田部昌澄氏インタビュ http://synodos.jp/economy/11735
景気が悪いときは増税すべきではない。「1989年、97年、今回の2014年と3回の消費税増税があった。3回の経験の中で、景気の良かった1989年は大過なかったが、景気が悪かった1997年、2014年は明らかに失敗」。

●「もうひとつの沖縄戦後史」最終回――洞窟の生と死 http://synodos.jp/society/11769
「当時の沖縄では(日本もそれほどかわりなかっただろうが)、社会保障の制度化はまったく進んでおらず、基本的には生活上の困難は、市民が自力でなんとかするほかなかった」。

●特集ワイド:貧富の差拡大は資本主義の宿命 米でベストセラー「21世紀の資本」 日本でどう読む、ピケティ氏の主張 http://mainichi.jp/shimen/news/20141119dde012040003000c.html

「新自由主義が唱えられ始めた21世紀、ついに「ブレーキなき資本主義と化してしまった」(水野さん)。そこに警鐘を鳴らすのが『21世紀の資本』」。「19世紀、英国はインドを搾取し、20世紀の米国はカリブ海の国々を貧しくした」。これまでは途上国の犠牲のうえに先進国が豊かさを享受する構図だった。ところが21世紀、「国内に『周辺』をつくるようになった(略)。米国は貧しい人にサブプライムローン(信用力の低い人向け住宅ローン)を組ませ、日本は非正規社員を増やし、EU(欧州連合)ではギリシャやキプロスを貧しくしている」。

●超格差社会の行方 アベノミクスの行き先は映画「TIME/タイム」と同じ世界 http://news.mynavi.jp/news/2014/11/17/115/
日本の大企業や大組織(中央官僚)で勤めている人達の賃金は上昇しているのに、中小企業や自営業者の可処分所得は各種の増税や円安による生活コスト上昇により下がるばかり.。

●オンラインサービスにおける消費者のプライバシーに配慮した情報提供・説明のためのガイドライン(METI/経済産業省) http://www.meti.go.jp/press/2014/10/20141017002/20141017002a.pdf
「本ガイドラインは、消費者向けのオンラインサービスを行う組織が、消費者から個人識別可能情報を取得し、利用する際に、消費者との信頼関係を構築する観点から、消費者に対する情報提供、説明の内容の適切性等について、指針を提供することを目的とする」。 (プレス http://bit.ly/1vjaXx6 )

●事業者が適切に個人情報を利用するなら同意は不要(前編) http://wirelesswire.jp/privacy_and_personal_data/201411251130.html

ISO/IEC 29100に定められている「プライバシー原則」の11の項目。それはエンドユーザーからデータを取得する事業責任者が従うべき原則で、必要最低限の情報しか取得しない、必要最低限の情報しか保持しない、透明性の確保、などが規定されている。この11原則にきちんと従い、そのことを利用者に明示していれば、サービスを自主的に利用すること自体が、実は同意になっているとみなしえるとも考えられる。

●<国民共通番号導入まで1年余(上)>税・年金から医療・福祉・金融まで…不正を断つ―14億人中国も研究中 http://www.douten.asia/news/1127
たとえば、「政府は集めた医療情報を原則として名前を伏せてビッグデータとして活用。レセプト、検体検査や手術記録、問診情報など幅広いデータを分析することで疾病ごとに標準的な診療を把握することが可能となる」。

●アジアで複雑化する製造業のコスト構造:経済の動き http://www.smtb.jp/others/report/economy/32_2.pdf
安いコストをめがけて海外展開する。最近は東南アジアがその台風の目だが、従来「途上国」のその発展途上段階でだいたいのコスト目安がわかった。ところが近時、賃金でも基本給以外の要素、また賃金以外の要素、電気代、、水道代、さらには為替によるコストのばらつきが、国ごとに大きくなっている。たとえば、「中国やインドネシア、インド、ベトナムといった新興国4ヵ国では為替調整後の基本給の伸びを上回る勢いで法定最低賃金が伸びてき」ている。

●これから本番を迎える中国経済の構造改革に重なる3つの困難 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2014&d=1028&f=business_1028_083.shtml
中国は構造改革に着手したが、3つのことが重なる中で、本当にうまくいくか。3つとは、(1)経済成長速度のギアチェンジ期、(2)構造改革の陣痛期、(3)4兆元景気対策の消化期。

●【移民レポート8】中国:注目される投資移民と深刻な裸官問題~海外逃亡を図る腐敗幹部 http://www.dir.co.jp/research/report/overseas/world/20141119_009162.pdf
中国で「裸官」が話題になっている。裸官とは中国で不正に資産をため込んで、妻子(時には愛人)と資産を米国、カナダなどの先進国に移し、タイミングを見計らって本人も中国から出国しようとする腐敗官僚・党員のこと。2014年の中国共産党第18期中央委員会第四回全体会議(四中全会)では、「法治」が謳われている(「トラ(大物)もハエ(小物)も叩く」)。「裸官」の存在は、共産党そのものの「腐敗」の象徴であり、社会基盤を揺るがしかねない大問題。

●焦点:中国の四中全会、「法治」の進展にビジネス界が期待 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0I90NP20141020
経済発展にも、「法治」が必要。地方の裁判所は現在、現地政府の予算で運営されているが、今後省や中央政府レベルの予算で運営されるようになる方向性も。

●習近平指導部「法治」で問われる改革本気度 http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/opinion/eyes/pdf/eyes141106.pdf
法律そのものの整備と同時に、その運用に恣意性が働かないようにすることが重要。

●中国の「法治」、共産党にとってリスクも http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79550230R11C14A1000000/

役人たちが通常の法律や規則をどう考えているにせよ、その上には無視できない最高法が存在するのだということを道を外れた役人の肝に銘じさせようという方針:役人には今後、憲法を順守すると誓うことを義務付ける/地方の裁判所が下す裁定の公平性を高めるため、判事たちが下す判決に介入する役人については、処罰/「国家憲法日」を新たに制定(12月4日)。

●中国の「法治」という名の独裁 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20141028/273117/
司法の独立がない中国の法治は、党中央の独裁と同義。運用次第では両刃の剣。つまり「法治という言葉には党内法規も含まれる。党内法規の厳格化によって、党の管理を強化していくという狙いもある」。

●家計経済学・労働経済学からみた日中の少子高齢化- http://www.rieti.go.jp/jp/special/af/i07.html
中国における婚姻行動の特徴:中国も既に超学歴社会に突入しているので、学歴が高ければ高いほど、同じ学歴同士で結婚しやすくなる。これを「同類婚」というが、これに戸籍制度の影響が加わり、現在、農村部では嫁不足で、都市部では高学歴や高所得の女性の未婚率の上昇という現象が起きている。

●中国の輸出競争力は低下したのか~主要輸出品目別の競争力指数に基づく考察 http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/as141118.pdf
世界の輸出市場で、中国の成長にそろそろ頭打ち感。中身を見ると、電気機械や一般機械など技術集約型の財ではなお競争力を保持、一方繊維や家電など労働集約型の財では競争力がそがれてきている。中国はいま、安い要素コストに依存した成長モデルから、イノベーションによる発展へ、移行する過程にある。
┃Others あるいは雑事・雑学
●「経済成長」の中国史 http://www.law.osaka-u.ac.jp/c-forum/box2/dp2014-4taguchi.pdf


ピケティ用語集 http://bit.ly/1vjytXR

ピケティ勉強会(4) 実は、ピケティはこうも言っている。 http://society-zero.com/chienotane/archives/24

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