電子書籍と図書館

電子書籍と図書館 120619Ver.3

◯椙山女子大での講義に使った資料です。
http://society-zero.com/chienotane/archives/1755

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シュプリンガーとマクミラン 知の生成・流通とその事業化のむずかしさ

シュプリンガーが合併!?

「Nature」の名前は昨年の騒動で、だいぶ日本でもおなじみになったことでしょう。
雑誌「Nature」はNature Publishing Groupの発行で、Nature Publishing Groupはマクミランの子会社です。

そこと、もうひとつの学術専門書・雑誌の出版社。とりわけデジタル化で最先端を走ってきたシュプリンガーとが合併!?

●ホルツブリンク・パブリッシング・グループとBC パートナーズが マクミラン・サイエンス・アンド・エデュケーションの大半の事業と シュプリンガー・サイエンス+ビジネスメディアの全事業との合併合意を発表 | Nature Publishing Group http://www.natureasia.com/ja-jp/info/press-releases/detail/8490

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ICT敗戦国と「教育のデジタル化」

 ICT敗戦

「日本は残念ながらICT敗戦国となりました。それはパラダイムシフト、これから何の勝負になるかが見えていなかったからです。かつては素晴らしいデヴァイスを作っていましたが、もうデヴァイスの時代ではありません。大事なのはエコシステム、アーキテクチャーを考える力。この戦略です」。

(MIT石井裕教授が提言。「ICT敗戦国」日本を生きるクリエイターに必要な2つのこと http://wired.jp/2014/07/30/mit-ishii-evernotedays/

http://wired.jp/wp-content/uploads/2014/07/MIT-4.jpg )

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「図書館」と「Library」は同じじゃない。

「りんご」と「apple」は同じものを指す、ふたつの言語だ。 ところが、「図書館」と「Library」は、同じものを指す、とはなかなか言えない。 「図書館」と「Library」は重なる部分と重ならない部分とがある。

1.何をミッション、自身のレーゾンデテールと考えているか

・「蔵書しておいて、将来の何かの折にユーザーが現れる時に備える」発想と、 「地域住民のいまのニーズに応える」という発想。どちらかのみということではないが、バランスとして米国は後者がかなり強い。 続きを読む

2014年 電子書籍は動いた(3)【セミナー備忘録:2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ】

C:脱「国内市場」

・国内市場は景気変動による上げ下げはあっても、基調としては減衰、市場縮小はやむを得ないところ。市場縮小時代の個別企業の経営の要諦は3つ。

・他社シェア奪取による売り上げ維持
・業務構造改革での収益性改善
・海外の成長へ手を伸ばし、売上強化

書籍市場とて同じこと。

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