「図書館」と「Library」は同じじゃない。

「りんご」と「apple」は同じものを指す、ふたつの言語だ。 ところが、「図書館」と「Library」は、同じものを指す、とはなかなか言えない。 「図書館」と「Library」は重なる部分と重ならない部分とがある。

1.何をミッション、自身のレーゾンデテールと考えているか

・「蔵書しておいて、将来の何かの折にユーザーが現れる時に備える」発想と、 「地域住民のいまのニーズに応える」という発想。どちらかのみということではないが、バランスとして米国は後者がかなり強い。 続きを読む

2014年 電子書籍は動いた(3)【セミナー備忘録:2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ】

C:脱「国内市場」

・国内市場は景気変動による上げ下げはあっても、基調としては減衰、市場縮小はやむを得ないところ。市場縮小時代の個別企業の経営の要諦は3つ。

・他社シェア奪取による売り上げ維持
・業務構造改革での収益性改善
・海外の成長へ手を伸ばし、売上強化

書籍市場とて同じこと。

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2014年 電子書籍は動いた(2)【セミナー備忘録:2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ】

B:脱「STAP細胞」

「すたっぷさいぼうは、ありまぁす」。

外からの刺激で体細胞を初期化する現象を「刺激惹起性多能性獲得」(英語名のstimulus-triggered acquisition of pluripotencyから「STAP」)」といい、その細胞の製作に成功したとして、独立行政法人理化学研究所の研究員小保方 晴子氏は2014年1月末、一躍時の人となったのも束の間、その論文に記述された実験の再現性が疑問に付され、一転、論文ねつ造疑惑の渦中の人となってしまった。

一年を経て、どうやらSTAP細胞は存在していなかったのかもしれない、ことになりつつあるが、電子書籍もつい昨年までは似たような境遇にあった。

「この『元年』って、いったい何度目だっけ」と揶揄され続けてきたのが電子書籍だった。それが2014年、STAP細胞の帰趨をしり目に、ようやく日本の市場に定着しようとしている。

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2014年 電子書籍は動いた(1) 【セミナー備忘録:2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ】

鷹野凌さんのいつもながらの軽快なトークを聞いてきた。聞きながら思ったこと、2014年を別の切り口で整理しては、との着想をとりあえず書き出してみよう。

●2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ  http://www.slideshare.net/JEPAslide/2014jepa-by-20141205

A:脱「本体価格」
B:脱「STAP細胞」
C:脱「国内市場」

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「電子図書館を考える」~セミナー備忘録

(自分用のメモです)

※登壇者は2名。そのうち、後の伊藤 倫子氏のものは、「公開不可」とのことでしたので、前段の金原俊氏の部分だけ。

2014年11月4日 「電子図書館を考える」

日本の公共図書館での電子書籍利用は、なかなか進んでいないのが実状です。2013年に電子出版制作・流通協議会が実施した調査によると、電子図書館サービスを実施している公共図書館は回答を寄せた225館中17館(8%)。それ以外の事例を含めても30館にも達していないというのが現状のようです。

一方、米国では全公共図書館の9割以上(米国図書館協会調べ)で電子書籍サービスを提供中とのこと。米国の公共図書館ではなぜこんなに電子図書館サービスが普及しているのでしょうか。日本との違いはどこにあるのでしょうか。実際、どのような使われ方をしているのでしょうか。

1部では、電子図書館の意義、現状、ビジネスモデル、今後の方向性などに関する、JEPA電子図書館委員会によるこれまでの検討内容を、 委員長の金原俊が報告します。
2部では、米カンサス大学図書館で司書として図書館業務に携わる伊藤倫子氏をお呼びし、米国公共図書館における電子書籍の現状や展望などを、利用する側の視点を交えてお話しいただきます。

日時: 2014年11月4日(火) 15:00-17:30(受付開始14:30)
場所: 飯田橋 研究社英語センター

主催: 日本電子出版協会(JEPA) 電子図書館委員会

題目: 1部 JEPA電子図書館委員会報告
【講師】 金原 俊  :医学書院取締役副社長

2部『今、米国公共図書館で電子書籍はどうなっているか:米国司書からのメッセージ』
【講師】 伊藤 倫子氏 :Japanese Studies Librarian, University of Kansas Libraries(カンサス大学図書館 日本研究司書)

http://info.jepa.or.jp/sem/022

「図書館」といっても、本セミナーの対象はあくまで「公共図書館」。

また金原さんの登壇は、JEPA・電子図書館委員会の委員長としてのご発言、というのが大前提のセミナーでした。

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電子書籍の今:第68回 毎日新聞読書調査~電子書籍関連 (まず67回の整理から)

昨年の67回と今回(2014年10月26日紙面 68回)との比較をしてみよう。

現段階では詳細情報は昨年分だけなので、まず昨年の整理。

1.普及状況

・電子書籍を「読んだことがある」と答えた人(17%)。

・70歳以上:3%/60代:5%/50代13%/40代21%/30代34%/20代41%。

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「台割り」の呪縛を乗り越える、辞書の電子化(2)~【セミナー備忘録】:『デジタル大辞泉』すべて見せます話します

(前半が主に「制作面」。休憩をはさんで後半は「販売・プロモーション面」の話でした)

・後半開始、開口一番言われたのが、「大人の辞書は終わった」

・正確には、「大人向け、社会人向けの紙の辞書」に将来はないだろう、ということ。
・果たして広辞苑の第七版は出るのか。小学館の「大辞泉」は普通に考えると無理。ただ会社の90周年記念の一環で刊行されることはあるかもしれない。それくらい、紙の辞書の刊行は難しい局面に来ている。
・学習者向けは一定の規模を維持していくが、社会人向けはネットシフトで激変が起きている。
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「台割り」の呪縛を乗り越える、辞書の電子化(1)~【セミナー備忘録】:『デジタル大辞泉』すべて見せます話します

(自分用の備忘録です。議事録ではありません)

JEPAセミナー:『デジタル大辞泉』すべて見せます話します

 デジタル辞書の世界で、果敢な挑戦を続けられている小学館「デジタル大辞泉」について、板倉編集長に制作から 販売までのすべてを語っていただきます。

日時: 2014年10月16日(木) 15:00-17:30(受付開始14:30)
場所: 飯田橋:研究社英語センター

主催: 日本電子出版協会(JEPA) レファレンス委員会、プラットフォーム委員会

■講師  大辞泉 板倉 俊 編集長
【プロフィール】 1959年生まれ。 1991年小学館入社。以来『大辞泉』の編集を担当。小学館出版局プロデューサー:デジタルリファレンス編集長。

■概要
●前半 「『デジタル大辞泉』の作り方」
初めにデジタル化ありき ~CD-ROM版とXML化
データベースの活用 ~編集システムの構築と活用【デモ有】
最新の言葉を辞書で引く ~新規項目の追加と既存項目のメンテナンス
未来の辞書スタイル ~カラー画像、地図、外部リンク、大辞泉プラス

●後半「『デジタル大辞泉』のビジネス展開」
時代に合わせたデジタル展開 ~アプリ開発と外部提供
書籍版『大辞泉 第二版DVD-ROM付』の特長
あなたの言葉を辞書に載せよう ~ネットキャンペーンと「笑っていいとも!」

●質疑応答

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