電子書籍の今:第68回 毎日新聞読書調査~電子書籍関連 (まず67回の整理から)

昨年の67回と今回(2014年10月26日紙面 68回)との比較をしてみよう。

現段階では詳細情報は昨年分だけなので、まず昨年の整理。

1.普及状況

・電子書籍を「読んだことがある」と答えた人(17%)。

・70歳以上:3%/60代:5%/50代13%/40代21%/30代34%/20代41%。

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「台割り」の呪縛を乗り越える、辞書の電子化(2)~【セミナー備忘録】:『デジタル大辞泉』すべて見せます話します

(前半が主に「制作面」。休憩をはさんで後半は「販売・プロモーション面」の話でした)

・後半開始、開口一番言われたのが、「大人の辞書は終わった」

・正確には、「大人向け、社会人向けの紙の辞書」に将来はないだろう、ということ。
・果たして広辞苑の第七版は出るのか。小学館の「大辞泉」は普通に考えると無理。ただ会社の90周年記念の一環で刊行されることはあるかもしれない。それくらい、紙の辞書の刊行は難しい局面に来ている。
・学習者向けは一定の規模を維持していくが、社会人向けはネットシフトで激変が起きている。
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「台割り」の呪縛を乗り越える、辞書の電子化(1)~【セミナー備忘録】:『デジタル大辞泉』すべて見せます話します

(自分用の備忘録です。議事録ではありません)

JEPAセミナー:『デジタル大辞泉』すべて見せます話します

 デジタル辞書の世界で、果敢な挑戦を続けられている小学館「デジタル大辞泉」について、板倉編集長に制作から 販売までのすべてを語っていただきます。

日時: 2014年10月16日(木) 15:00-17:30(受付開始14:30)
場所: 飯田橋:研究社英語センター

主催: 日本電子出版協会(JEPA) レファレンス委員会、プラットフォーム委員会

■講師  大辞泉 板倉 俊 編集長
【プロフィール】 1959年生まれ。 1991年小学館入社。以来『大辞泉』の編集を担当。小学館出版局プロデューサー:デジタルリファレンス編集長。

■概要
●前半 「『デジタル大辞泉』の作り方」
初めにデジタル化ありき ~CD-ROM版とXML化
データベースの活用 ~編集システムの構築と活用【デモ有】
最新の言葉を辞書で引く ~新規項目の追加と既存項目のメンテナンス
未来の辞書スタイル ~カラー画像、地図、外部リンク、大辞泉プラス

●後半「『デジタル大辞泉』のビジネス展開」
時代に合わせたデジタル展開 ~アプリ開発と外部提供
書籍版『大辞泉 第二版DVD-ROM付』の特長
あなたの言葉を辞書に載せよう ~ネットキャンペーンと「笑っていいとも!」

●質疑応答

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●電子辞書ビジネスからの撤退について | セイコーインスツル株式会社

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●電子辞書ビジネスからの撤退について | セイコーインスツル株式会社 http://www.sii.co.jp/jp/news/2014/10/07/11409/

電子辞書端末メーカー三番手が撤退。スマホの普及は、フィーチャーフォン、デジカメ、ゲーム専用機、カーナビ、音楽プレーヤーから、ネット販売に顧客を奪われつつある書店・家電量販店に至るまで、様々な分野に打撃を与えたが、今度は電子辞書端末。SIIは、翻訳者や研究者といった、社会人向けに力を入れてきた。その結果、スマホ・インパクトがもろに効いてきたようだ。

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「読書」を変える、EDUPUB・オープンアノテーション

1.いよいよ「EDUPUB TOKYO 2014」の開催

9月16日(火)、17日(水)、IDPF、JAPET、JEPAの共同主催で国際ワークショップが東京において開催される。
http://www.jepa.or.jp/edupub/jp.html

出版とWebが融合したのが「EPUB」。その融合した世界に「教育」を招請するのが、EDUPUBのワークショップ。昨年夏から毎週電話会議で世界中の関係者が議論をしてきたが、節目での確認と面談の会議がすでに3回(Boston(2013年 10/29~30)、Salt Lake City(2014年 2/12~13)、Oslo(2014年 6/19))開催され、今回東京が4回目。

webと出版の一体化
(「EDUPUB報告(EPUB 3/HTML5の見地から」村田 真 氏 2013年12月4日 より )

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●電子出版、作家も本格参入 成長するビジネスモデル 既刊作品が続々、絶版復刊も魅力

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●電子出版、作家も本格参入 成長するビジネスモデル 既刊作品が続々、絶版復刊も魅力 http://www.nikkei.com/article/DGKDZO76010260S4A820C1BC8000/

「電子出版の機は熟した(池澤夏樹電子出版プロジェクト 記者発表レポート)」が、次第に日本市場のセンチメントに。

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●ロンドン読書散歩 – 英国の子供たちが読んで育った本

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、意思決定、コミュニケーション、意味と構造化など

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●ロンドン読書散歩 – 英国の子供たちが読んで育った本 http://www.news-digest.co.uk/news/features/12528-book-bench.html

本のギミックで作られたベンチ。そのベンチには「英国の子供たちが読んで育った本」の意匠が。

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