●ベルナール・スティグレールの主著『技術と時間――映画の時間と〈難−存在〉の問題』読解

 

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など


●ベルナール・スティグレールの主著『技術と時間――映画の時間と〈難−存在〉の問題』読解
http://borges.blog118.fc2.com/blog-entry-1745.html
道具とその裏側にある技術のことを想え、と。なぜなら道具や技術が我々の思考の大本を規定しているのだから。「タイプライター」で評論を書く、「鉛筆」で評論を書く、そして「Macの最新機種」で評論を書く、「今日においては「メディアの形式」が、人間の認知構造の「組成の配列」を根本的に決定付けている」。しかもそれらメディアが産業論の中でしか議論されていない。資本主義、市場原理のメカニズムの中でその趨勢が決せられている点を、社会はどれだけ意識できているか、と問う。

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●ヨーロッパの言語状況とその課題―日本の言語問題に示唆するもの―

140124 PM
┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●ヨーロッパの言語状況とその課題―日本の言語問題に示唆するもの―
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8408482_po_075602.pdf?contentNo=1
人間は高度な社会を創ることで、他の生物と決別し独特の発達を遂げてきたが、社会のベースには言語がある。EUは多様な言語をもつ、人々と国家を抱えながら、「母国語と異なる公用語・共通言語」というコンセプトで多様性と統一性のバランスを保持する努力を続けてきている。この努力は日本にとって、世界との調和と日本の固有性保持という文脈の中で、彼らから学ぶものになるかもしれない。とりわけ日本社会における、さらには教育現場における英語の位置づけを考える上での示唆として。

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●財政再建の罠~世界同時的な緊縮財政がもたらす合成の誤謬

┃Business あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
マーケティング、ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●財政再建の罠~世界同時的な緊縮財政がもたらす合成の誤謬

クリックしてgl120208.pdfにアクセス

福祉国家からの脱走に伴う混乱。または成長を前提にしない(あ
てにできない)構造への脱皮に伴う痛み。ともに構造的変化なの
で、過去データをもとにした経済モデルでは予測が困難なのでは。
「合成の誤謬」はミスリードかもしれない。

●効率化を図って徴収力を高める! 徴収の効率化を図るとは
http://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20120208_1256.html
納期前と後(滞納局面)に分け、部署内/庁内/民間の活用/自
治体同士の4つについて、解説。

●「金融」とは何か-その問いを考え直す:金融市場

クリックしてitf_201202_3.pdfにアクセス

資金とリスクの最適な配分を具体化するツール、のはずだが。

●「オリンパス・大王製紙事件から日本の企業統治の将来を考える」

クリックして12011801_miyajima.pdfにアクセス

外部ガバナンス・取締役会・内部組織の3つの視点からの分析。
組織行動を駆動する力学に対する理解と平仄のあった制度論が
必要。(議事録 http://bit.ly/zWMrgV)

●日本の電機産業は生き残れるか?
http://diamond.jp/articles/-/16063
「日本は高付加価値の製造業において比較優位を持っており、と
くに新興国に対して中間財(機械などの資本財や部品)の供給を
行なっている」は、80年代発の「夢」だ。「現実」は、「高度な技術
が必要とされる加工型の製造業において国内生産の比率が低下
し、その半面で、エネルギー多消費的な装置産業において国内生
産比率が一定または上昇気味」。

●2011年の経常収支は黒字が大幅に縮小

クリックして20120208_2012-028_J_BOP2011.pdfにアクセス

貿易収支変動に対する影響が大きいのは、実質輸入の拡大に
よる3兆3,909億円。その84%を鉱物性燃料が占める。鉱物性燃
料の輸入の今後については、発電用燃料が増加する要因、代替
品などの輸入量増加する要因も見逃せない。

●貿易赤字定着リスクをどうみるか~シミュレーションによる考察

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所得収支が大幅黒字なので、当面経常収支が赤転する恐れは
少ない。問題は貿易赤字、特に原発稼動に関連した、輸入依存
の動向(LNG他)とその価格、また為替の推移。

●ロシアレポート#24:足元では歴史的低失業率・低インフレ。金融政策は当面据え置き。

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2011 年通年のGDP内訳は消費も投資も活発。日本とは対照的
に増加基調の交易利得(輸出入の価格差によって生じる所得の
実質額)。

●深刻化する中国の賃金上昇の影響~求められる使い捨て型雇用からの脱却

クリックしてas120206.pdfにアクセス

製造業の一人当たり賃金はここ数年、毎年2桁の伸び、その結
果、5年間でほぼ倍に。この状況に、欧州危機による輸出減が
加わり、賃金の収益圧迫が顕著に。「ルイスの転換点」に近づき
つつある。

●45万人が働く巨大バケモノ工場と戦う?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120201-00000000-toyo-bus_all
自殺が象徴するルイスの転換点:農業部門の余剰労働力は底を
つき、工業部門により農業部門から雇用が奪われる状態。この底
を突いた時点がルイスの転換点。

●中国語から中国経済を見る(2)
http://www.dir.co.jp/souken/asia/asian_insight/120111.html
中国にルイス転換点の到来:経済成長を支えてきた安い労働力は
中国の優位性ではなくなりつつある。

 

●「主要国における指導者交代と政権選択選挙」と「歴史的パワー・シフト」の交差

┃Business あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
マーケティング、ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●「主要国における指導者交代と政権選択選挙」と「歴史的パワー・シフト」の交差

クリックしてPHP_GlobalRisks_2012.pdfにアクセス

PHPグローバル・リスク分析 2012年版。日本経済(GDP、株
価等)、日本の平和と日本国民の安全、日本の国際的地位、日本
企業のビジネス展開、以上4点への影響を分析。

●瀕死のコダックと飛躍する富士フイルム
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34331?page=5
「コダックはデジタル企業になることを目指したが、デジタル
事業は規模が小さく、大企業を支えるには十分ではない」、そ
のため結局、「コダックが変化に抵抗する紋切り型の日本企業
のように行動し、富士フイルムが柔軟な米国企業のように行動
した」。

●北欧はなぜ「知的資本経営」の発信地になったのか
http://president.jp/articles/-/5260
「「未来の知的資本」を生み出すフューチャーセンターは、人
が成長し、アイディアが創出され、人のつながりが生まれる場
なのです」。だからこそフューチャーセンターは、「未来の不
確実性に真っ向から立ち向かうための装置」になれるのだ。

●日本におけるステルスマーケティングの法規制まとめ
http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/52222124.html
ステルスマーケティング (Stealth Marketing) とは消費者に宣
伝と気づかれないように宣伝行為をすることである。略して
『ステマ』とも。米国では。「感想を(決して「よく書くこと
を強要してはいない)ブログに書いてください」、と言って試
供品を渡したり、鑑賞に招待した場合でも、その前提の事実を
記載せずなされた、ブログのコメントには罰金が科される。日
本はまだまだ。日本の法制を簡単整理。

●ソブリン債とはなにか

クリックしてrt120117.pdfにアクセス

個人より企業の方が、企業より国のほうが信用力が高い。この
幻想が最初に破れたのが1990年代の南米ソブリン債の破綻。
いや先進国は違うさ、そう思っていたのが、コレも怪しくなっ
たのが昨今の格下げ騒ぎ。ところで南米の時にあった議論とし
て、自国通貨を持たない国は弱い、というのがあった。一方ユ
ーロ共通通貨のおかげで、EU各国は通貨発行権を失っている。

●ユーロの将来

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21世紀とともにスタートした「ユーロ」。その命運は、財政統
合を果たせるか、この一点にかかっている。そしてその帰趨は、
20世紀に安定した姿を確立した「国民国家」概念の再編成、再
定義が可能か、という壮大な、優れて21世紀的な、実験の結果
を見ることでもある。