ICT敗戦国と「教育のデジタル化」

 ICT敗戦

「日本は残念ながらICT敗戦国となりました。それはパラダイムシフト、これから何の勝負になるかが見えていなかったからです。かつては素晴らしいデヴァイスを作っていましたが、もうデヴァイスの時代ではありません。大事なのはエコシステム、アーキテクチャーを考える力。この戦略です」。

(MIT石井裕教授が提言。「ICT敗戦国」日本を生きるクリエイターに必要な2つのこと http://wired.jp/2014/07/30/mit-ishii-evernotedays/

http://wired.jp/wp-content/uploads/2014/07/MIT-4.jpg )

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電子教科書の規格標準化の意義~【セミナー備忘録】EDUPUB TOKYO 2014 公開セミナー

これで4回目となる国際会議「EDUPUB」が東京で開催(EDUPUB Tokyo 2014) され、EPUBの策定団体IDPF、それにQTI、LTI、Caliperなどの策定団体IMS/GLCの幹部、それに1回目、ボストンの会議をホストしたピアソンの担当者が来日した。三日間の日程の最終日、DAY3の催しとして、今回のホスト、IDPF、JAPET&CEC、JEPAが主に日本人向けに日本語での報告会を開催した。

●9月18日 EDUPUB Tokyo 2014 公開セミナー – JEPA http://info.jepa.or.jp/seminar/20140918

host edupub tokyo 2014

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セミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!?(2)~「教育の再設計」とEDUPUB

7月28日付記事に書いたように、このセミナーがカバーしたイッシューとしては大きく3点があった(IMS Content Packaging/IMS QTI /IMS LTI)わけだが、一番これから論議を呼びそうなのは、セミナーのタイトルにもなった「ドリル」、「QTI」だ。

プレゼン資料29/35を見てみる。

標準装備かリーダー依存か

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データ、情報、知識などの流通形態がダイナミックに、しかも急速に変化しています。

◎あなたが今持っている知識で、大丈夫ですか。

・仕事で、知らないことが増えてませんか。

・会社はこの動向を十分把握しているでしょうか。

・人生設計の前提条件も変わろうとしています。

◆情報装備力が大事な時代になってきました。

『情報note』にお任せください。

・電子出版の最新ニュース(国内・海外)が効率よく手にはいります。

・電子出版の技術(EPUBや制作に役立つことなど)に関する情報もタイムリーです。

・電子出版のビジネス・マーケティングなど)に役立つ情報が満載です。

・電子出版と教育に関する、最新の動向がわかります。

■『情報note|知のパラダイムシフト』を手に取ることで、情報装備力がアップします。

まずは下記URLをクリック、「さらに詳しい」情報を得てみてください。

・電子書籍にかかわる方、関心のある方へ
『情報note|知のパラダイムシフト』
http://landingebook.businesscatalyst.com/index.html

○Web生誕25周年パネルディスカッション「Webの現在から未来へ」(前編)

140321 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

○Web生誕25周年パネルディスカッション「Webの現在から未来へ」(前編) http://www.sbbit.jp/article/cont1/27729
村井教授「絶対に個人からパワーは生まれる」、夏野氏「この25年は西暦2100年頃の教科書に載る」。「(現在ネットは、スマホなどのかたちで手元まで)LTE回線で来ていて、その先は視覚や触覚、音声になっている。(近い将来)その『ラスト・ワン・フィート』が解決される。(そうなり)脳に電気信号で直結データを送れるようになれば、視覚データに最適化されているHTMLも変わる。そのための方式を考えておくべき」。(中編 http://bit.ly/1ic0snx  後編 http://bit.ly/1iTUjLR )

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★TRADE PUBLISHERS’ NET REVENUE GROWS 6.2% FOR CALENDAR YEAR 2012

 

130419 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

★TRADE PUBLISHERS’ NET REVENUE GROWS 6.2% FOR CALENDAR YEAR 2012
http://www.publishers.org/press/101/ AAP(米出版協会)によると2012年の米出版売上は、前年比6%増の
71億9500万ドルに(数字は卸ベース)。電子書籍の割合は22%と初
めて2割を超えた。

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●子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究 報告書【概要】

130222 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

●子どもの読書活動の実態とその影響・効果に関する調査研究 報告書【概要】 http://www.niye.go.jp/kanri/upload/editor/72/File/kouhyouhappyou.pdf
「大人になって読書が好きか」は、小学生時代の読書量が、「大人になっての読書量」には高校時代の読書量が、影響を与えている。子どもの頃に読書活動が多い成人ほど、「未来志向」「社会性」「自己肯定」「意欲・関心」「文化的作法・教養」「市民性」のすべてにおいて、現在の意識・能力が高い。 (詳細 http://bit.ly/YLBdNz )

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● いよいよ市場も本格始動か~“電子書籍”で振り返る2012年

130108 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

● いよいよ市場も本格始動か~“電子書籍”で振り返る2012年 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/index/20121226_580222.html
2012年の簡単まとめ。これで「元年」フェーズは一段落。さあ、
2013年へ。

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●「アメリカ人は年とともに賢くなるが、日本人は25歳から75歳まで知能が変わらない」という驚愕の研究結果

┃Web あるいは知のパラダイムシフト
データ 情報 知識 ネット 検索 学習 意思決定 メディア ストラクチャ

●「アメリカ人は年とともに賢くなるが、日本人は25歳から75歳まで知能が変わらない」という驚愕の研究結果
http://rocketnews24.com/2012/04/11/201873/
異なる人同士の間でコミュニケートする市民社会と、同質な人同
士でコミュニケートするカイシャ社会とでは、新しいことを学ぶ
インセンティブが、時間の経過(その組織に慣れるに従い)とと
もに異なってくるということか。

●アジア太平洋地域からの活発な論文発表を力強く牽引する日本の科学研究
http://www.natureasia.com/japan/information/press_release/detail.php?id=1143
立ち上がれ、日本の科学者、研究者!アジア太平洋圏で気を吐い
ている。(機関別ランキング http://bit.ly/IopRpD)

★Introducing Groups for Schools
http://newsroom.fb.com/Announcements/Introducing-Groups-for-Schools-144.aspx
facebookで学校のメールアドレスで参加が可能な「グループ」機
能が開発、公開された。すでにハーバード大などで使用。またフ
ァイル共有機能が追加(上限は25MB)。

●ソフトバンクの大学プロジェクト
http://mb.softbank.jp/mb/special/network/college_report/
双方向なのがいい。電波状況の改善要望を受付け、その改善状況
を一覧にして逐次公表。好評。

●「働く」をテーマにした東大学部生によるインタビュー集、電子書籍「東大発2012」
http://www.he.u-tokyo.ac.jp/2012/04/2011itunes_u.html
東大の学生がEPUB形式の電子書籍を制作、発表。授業の一環で
の制作、また発表はiTunesU。また東京大学は、これも教育理
念である、Late Specialization、Early Exposureの具体的な姿、と。

●manavee | だれでも無料で受験勉強できるサイト
http://manavee.com/
東大生が中心になった運営。数十名の講師(全国の大学生)が講
義を収録して公開。すでに動画数が1,200を超えている。特徴と
して教室というメタファーの巧妙な活用、ランダムに出てくるヘ
ルプや応援メッセージ、「先生の日常」という名のメイキング映
像(NG映像)など、学生らしいアイデアが溢れている。テストも
作れる。

●iPadで実験計画〜発表…ITリテラシー向上と知識の定着に効果
http://resemom.jp/article/2012/01/30/6024.html
実験テーマは「重力加速度の測定」。iPad 2+Apple TVで発表。

●ICTで変わる学習スタイル…スマホで学べる「大学受験倶楽部」
http://jukenclub.manavino.jp/
参考書・問題集などの教材とICTを組み合わせ、効率的かつ効果
的な学習スタイルを提供する会員サービス。NTTがプラットフォ
ーム(「Manavino(マナビノ)」)を提供し、日教販が教材の
調達、ブックモールジャパンは教材のコンテンツ化を担当する。

●東京書籍の大人向け次世代教科書「ミライ系 NEW HORIZONでもう一度英語をやってみる」
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/miraikei/
いま俄然話題のAR(拡張現実)。スマホで目の前を見ると、そ
こに重ねるようにアプリの映像がみえてくる、それを使った英語
教材。

●「数学の1,000年」が分かる、双方向の年表アプリ
http://wired.jp/2012/04/12/new-ibm-app-presents-nearly-1000-years-of-math-history/
1000年から1960年にかけての数学の歴史と社会への影響が分
かる、インタラクティヴな歴史年表。(教育 の 無料 iPad アプ
リランキング でもトップ http://bit.ly/HEuSuu)

●ひとめで分かる!円の面積の求め方
http://music.freespace.jp/yoshi216/en-menseki.html
これを見れば電子教科書が必要だと感じる。紙にできること、デ
ジタルにできること、両方を使いこなそう。

●DiTT 政策提言 2012

クリックしてteigenpaper_0316.pdfにアクセス


2015年までにデジタル教科書が整備できるよう、「デジタル教
科書実現のための制度改正」、「デジタル教科書普及のための財
政措置」、「教育の情報化総合計画の策定・実行」の3点を提案。

●2012年、ソーシャルメディアに「何」が起こっているのか?(後編)
http://diamond.jp/articles/-/16967
たとえばネットによるアンケート調査。「立場の制約」「空間の
制約」「時間の制約」から解放されることが、ネットでなら可能。
さらに、「自分の深い気持ちをオープンにできた」というのと、
「調査元の企業を通して社会に参加した気持ちになれた」、これ
を引き出せるかが鍵。考えなくていけないのは、ソーシャルメデ
ィアは単なるマーケティングの話でなく、企業のあり方そのもの
を変える機縁である、ということ。

●“残念”と呼ばれた日本のWebで「はてなまとめ」が失敗し「NAVERまとめ」が伸び続ける理由
http://webkit.seesaa.net/article/264233274.html
「まとめ」も一種の「メタデータ」。コンテンツそのものを流通
させるための道具、意味を運ぶ船のはずの「メタデータ」が、過
剰になってかえって意味を伝えなくなる現象につながりそう。

★Nielsen: Global Consumers’ Trust in ‘Earned’ Advertising Grows in Importance
http://bit.ly/HsQKsl
ネット広告への信頼は上昇、印刷、テレビは下降。

●リーン・スタートアップにはビジョンと絶えざるその検証が不欠
http://jp.techcrunch.com/archives/0110911are-you-building-the-right-product/
まずやってみて、そして必ず結果検証をして、手直ししていく。
その無限の繰り返し、それも比較的短い間に、その検証をするこ
とが、今の時代、重要。

●世界タブレット市場、2012年は2倍に拡大し、iPadの天下は2016年まで続く――Gartner予測
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/11/news023.html
米AppleのiOSが61.4%で圧倒的な1位を維持し、2位は米Googleの
Androidで31.9%。

●開花期の電子書籍と萌芽期の電子雑誌、共に米国では急成長
http://zen.seesaa.net/article/261337780.html
米国で、電子書籍は日本とまるで違う経路を辿って発展、「開花」
期を迎えようとしている。これまでの読者は中年男子。ここへき
て若者が、老人とともにこの市場を振り向き始めた。

●株式会社BookLive! 電子書籍体験アンケート調査結果
http://booklive.co.jp/newsrelease/2012/04/120411.html
スマホで隙間時間に読みたい。その一方で試してみたい端末は、
やっぱりiPad。

●アマゾン「キンドル」上陸前夜、攻防戦の内幕  国内出版社に2つの壁、なお続く綱引き
http://s.nikkei.com/HzcMNP
「価格決定権」は日本の出版社が折れ、「商品選択権」ではアマ
ゾンが折れ、そろそろ上陸か。ただしなお、「春」説、7月の東
京国際ブックフェアにはの「夏」説、いやいや11月図書館総合展、
の「秋」説がある。

●「Amazon Appstore」でアプリ内課金サービスを開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120411/390503/
アプリ内課金は、米Appleの「App Store」、米Googleの「Android
Market」では以前より提供している機能。

●AmazonやeBayがPinterestボタンを導入–まさにネットショップの最適メディアだ
http://jp.techcrunch.com/archives/20120411amazon-ebay-among-latest-to-add-pinterest-buttons/
「Pinterestには「物」の写真がとても多いから、ネットショップ
のこのような使い方もどんぴしゃり」。

●Google、電子雑誌アプリ「Googleカレント」を日本でも公開
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1204/12/news037.html
ページめくり形式で複数ニュースサイトのコンテンツを素早く斜
め読みできるのが「売り」。

●岩波書店、「岩波文庫」の電子書籍化を決定……4月下旬より配信開始
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/bun/
リフロー型電子書籍。2011年11月より「岩波新書」は月4点、
「岩波ジュニア新書」は月1点ずつが電子書籍版で定期配信中。
今度は文庫。PC、iPhone/iPad、スマホ、SonyReader、biblio
Leafなど23の販売サイトに対応。

●“電子書籍版 YouTube”なるか? — 原稿の電子化・配信を無料で行う「PUBLOFF」が公開
http://publoff.com/
電子書籍を作って配信したい人、集まれ!手元にあるコンテンツ
は何?Word ファイル/テキストファイル/ePub /Adobe InDesign
で作成した電子書籍ファイル、いずれもOK。どんなフォーマット
で配信したい? ePUB 形式と PDF 形式、両方OK。どんな端末で
読めるようにしたい?iPad/iPhone/Android 端末/Sony Reader
/Amazon Kindle(PDF のみ)、OK。

●「My本棚」
http://myrack.kakaku.com/
カカクコムが購入したもの・欲しいものを管理また他者と共有でき
る「my rack」をスタート。その第一弾が本。

●Webアプリ開発の基本が分かる「はてな教科書」
https://github.com/hatena/Hatena-Textbook
「Perlによるオブジェクト指向プログラミング」「ORMによる
データベース操作(DBIx::MoCoを使った開発)」「MVCによる
ウェブアプリケーション開発(Ridgeを使った開発)」「JavaScript
によるイベントドリブン」。

●無料通話・無料メールアプリ「LINE」

クリックしてPRESS_20120327133920.pdfにアクセス


もう国際電話にお金を払うのはばからしい。アプリのユーザー同
士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話
したりメールをやりとりできるアプリ。2011年6月にサービスを
開始し、現在は世界209カ国で利用。会員は国内で1000万人、
世界で2500万人を突破。電話会社あやうし。

●Hulu が月980円に値下げ。Wii にも対応へ
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120412_525654.html
ツタヤあやうし。映画700本、テレビ番組5000話が月額1000円
以下で。対応機器は PC (Windows XP以降, OS X, Linux)、iOS
(iPhone, iPad, iPod touch)、Android、ソニー BRAVIA や パナ
ソニック DIGA、プレイステーション3、Xbox 360、NTT西日本
のSTB 光BOX。年内にWiiも。( http://bit.ly/IQcXRB )

●インターネット上の著作権侵害に関する各国の法制度
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3487281_po_0747.pdf?contentNo=1
海外では、警告を発して、それでも是正されない場合に罰を与え
る、という仕組みがある。

●福井弁護士のネット著作権ここがポイント
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/fukui/20120411_525463.html
国会図書館の所蔵絶版本等の全国図書館での配信閲覧が可能にな
る。長尾構想の実現、出版デジタル機構の射程が見えてくる改正案。

●iOSの音声認識でメールを書いたらとてもはかどることがわかった

┃Web あるいは知のパラダイムシフト
データ 情報 知識 ネット 検索 学習 意思決定 メディア ストラクチャ

●iOSの音声認識でメールを書いたらとてもはかどることがわかった
http://lifehacking.jp/2012/04/writing-email-by-voice-recognition/
1度に2パラグラフくらいは入力できる、と。「、」は「てん」、
「。」は「まる」、改行は「かいぎょう」、数字は「せんにじゅ
うよん」または「いちぜろによん」。

●かなり使えるiOSの音声認識!使ってみたい新しいiPadの音声認識機能【デジ通】
http://news.livedoor.com/article/detail/6374245/
音声認識で入力で日記が書けるようになれば、blog(ブログ web
log)は vlog(ヴログ voice log)。

●速報:Google、ARメガネ Project Glass を発表。公開テストを開始。
http://japanese.engadget.com/2012/04/04/google-ar-project-glass/
小型のディスプレイを備えたウェアラブル端末「Project Glass」。
ディスプレイのほかマイクとカメラを備え、音声入力に対応。

●グーグル、超簡単ネット調査サービス「Google Consumer Surveys」
http://markezine.jp/article/detail/15446
これは使えそう。「ニュース記事やビデオなどのプレミアムコンテ
ンツにアクセスしようとするときに、この質問が表示される。その
コンテンツを観たいと思った人は、質問に答えることになる。その
ため、質問はひとつだけ」。

●M-Ticket(モバイルチケット):携帯電話と交通機関の親和性再考
http://www.icr.co.jp/newsletter/global_perspective/2012/Gpre201227.html
マイクロペイメント(少額決済)はデジタル化のおかげで、これ
までの厄介者扱いから、新ビジネス分野になってきた。これに情
報ニーズに対するソリューションが加わるとさらに発展していく。

●「スマート家電」という名でネット家電が復権するかもしれない4つの理由:
http://www.icr.co.jp/newsletter/news/2012/n201203.html
4つの環境変化が復権を後押し:ブロードバンド&Wi-Fiの普及/
液晶ディスプレイの低価格化とタッチパネル操作の浸透/センサー
技術の進歩/スマートフォンの普及。

●戦後最大のメディアのイス取りゲームが始まっている。
http://research.ascii.jp/elem/000/000/066/66418/
メディアのイス取り、時間の争奪戦が始まっている。図「昨年か
ら今年、デバイスの利用はこんなに変わった!!」は必見。

●ユーザー参加型の研究を共創するニコニコ学会β開催プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/niconicogakkai
ニコニコ動画のコンセプトを使った、ユーザー参加型研究を実現
するための研究の場。

●個人がempowerされている時代
http://www.shudo.net/article/201203-biases-around-startups/#empowered-individuals
ベンチャーキャピタリスト(出資で起業を支援する人)の提供す
る機能は、お金を出す部分ではなく、人脈をつなげたり、成功に
貢献することにどれだけコミットできるかにシフトしつつある。

●日本のレコード産業2012

クリックしてRIAJ2012.pdfにアクセス


プロばかりではなく、アマチュア音楽家と音楽愛好家を結んだ
iTunesStore。なかなか似たようなことが起きない、デジタル時代
の日本の音楽シーン。個人がempowerされにくい日本。

●Jポップ歌詞、瞳閉じすぎ? 目立つ紋切り型に批判も
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY201204050351.html
「若い世代は、携帯小説のようなライトな読み物として、歌詞だけ
を独立して楽しんでいるようだ」。

●ゼロから始めるジャーナリズム
http://www.1101.com/zero_journalism/2012-04-02.html
「ジャーナリストという立場では「これが事実です」と言わざる
をえないことを、ウェブでは「なにも知らないんですけど」とか
「まだ調べてる途中で間違ってるかもしれないんですけど、こう
いうことがわかったんですよね」ということをオープンにしなが
ら、やっていける」。

●今度は「中部IT経営力大賞」受賞企業がやらせクチコミ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmgp/20120314/229810/
ソーシャル・ネットワークの「やらせ問題」の根が深い。

●ホテルのランキングに潜む大きな欠点
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_421104
日本でグルメサイト「食べログ」の口コミのやらせが問題になっ
たが、ホテル業界でも。

●迷走続く食べログの「やらせ」対応
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120315/229825/
公開と信頼性のバランス問題。「自己判断で」という段階から、
サイトそのものが「権威」を持ち、「権威」を持つことで評価コ
メントも増え、さらに信頼性が増す(はず)とする、瞬間に陥る
落とし穴。

●楽天レシピはなぜクックパッドに勝てないのか?
http://hiromikubota.tumblr.com/post/12920370524/the-reason-rakuten-recipe-cant
「フィードバックとなるインセンティブがノン・マネタリーだか
らこそ、ゲームは効果的なのかもしれ」ない。「口コミ」サイト
運営ノウハウにはならない?

●米国で活況「ゲーミフィケーション」は本物か ソーシャル新分野として注目
http://s.nikkei.com/zhoHFu
ポイントはゲームの要素・ノウハウを、本来ゲームとは関係ない
分野に応用しようというもの。言葉自体は2010年に登場し、昨
年のバズワード(はやり言葉)として一気に広がった。今はゲー
ムと親和性の高いスマホやウェブサービスなどの分野で「エンゲ
ージメントを高めるために」使われることが多い概念。

●第3世代iPadでさらに進むペーパーレス化
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20120402/388821/
Web閲覧用PDFは通常300bpiで制作されている。しかしこれまで、
このPDFを画面上に再現するのに、150bpi程度の能力しか無かっ
た。それがiPad3で状況が変わった。まるで「紙」のように読める。

●7インチタブレットには文字ものの固定レイアウト書籍リーダとしては不向き。文字ものには10インチが欲しい
http://blog.cas-ub.com/?p=1421
これまで書籍を作ってきた。そこで「読みやすさ」「紙面の美し
さ」を追求して来た者の目からすると7インチは物足りない、と。

●リーンバック2.0 進む“読書スタイル革命”
http://mediaprobe.co.jp/blog/digitalmedia/2012/04/02/2-0/
PCに向かっているとき、人は能動的で、前傾姿勢だ。しかしだか
らといって、後傾姿勢(背もたれによりかかる)が能動的でない、
ということはない。少なくとも「読書」にあっては、発想を活性化
してくれるのは、くつろいだ状態ではなかったか。後傾姿勢=
LeanBackを経営目標に掲げる企業ができて来た。Economist誌だ。
彼らは、ここにこそiPad登場の意味がある、と。

★The rise of e-reading
http://libraries.pewinternet.org/2012/04/04/the-rise-of-e-reading/
米国成人の21%は、過去1年間に電子書籍を読んだことがある。
紙の本だって全く読まない層があることを考えると、この数字は
結構大きい。日本もkindleが来たらこうなる?

●グーグルが350の独立書店への電子書籍提供を中止、グーグルプレィに販売を集中へ!!
http://www.socialnetworking.jp/archives/2012/04/post_3754.html
この記事の背景にある、米国の書店が電子書籍販売に活路を見出
そうとしているのだ、という点が面白い。

●電子出版と紙の出版物のシナジーによる書店活性化事業

クリックして120307-1.pdfにアクセス


デジタルデータを使って、書籍の「情報流」を作るという視点や、
施策案がもっとあっていい。実証実験や海外事例の調査をやった
うえでの結論。成功パターン:来店客の好みまで書店員が把握し
リピーターを取り込む『地域密着型』/普段本を読まない人に読
書を促す『おすすめ型』/コーヒーを飲みながらゆっくりと書籍
や雑誌を試し読みできる『空間・時間消費型。

★The Missing 20th Century: How Copyright Protection Makes Books Vanish
http://bit.ly/HyYIkF
著作権が本を埋もれさせている。一目瞭然。デジタルデータでロ
ングテールを実現しているネット世界との明らかな差異。

●メタデータなくしてデジタルアーカイブなし
http://www.archive-support.com/column/118.html
メタデータが無いんだったらデジタルコンテンツなんか作らない方
がマシだ、というニュアンスはいただけない。ただメタデータが流
通することで、紙のコンテンツも、電子のコンテンツも、広く知れ
る状態になる、というのはある。出版社は、紙でも電子でも「売れ
て」くれればうれしい。そのためには、取次ぎ/書店の「情報流」
が目詰まりをおこしているので、そこを解消する手立てとして、デ
ジタルデータによる、新しい「情報流」の構築が必要。そこでいう
デジタルデータは、必ずしもコンテンツそのものでなくとも、メタ
データだけでもいい。

●ジャパンデジタルアーカイブズセンター【J-DAC】
http://j-dac.jp/
株式会社雄松堂書店・丸善株式会社・大日本印刷株式会社が、3年
の構想期間を経て開発した人文・社会系大型学術情報ポータルサイ
ト。マイクロフィルムからの電子化。

●e読書.jp (β版)
http://edokusho.jp/
出版デジタル機構、hon.jp、国立情報学研究所の協力を得て、NPO
連想出版が構築・運営する情報サービス。流通している全ての書籍
(紙&電子)を検索可能にするのが目標。「電子化リクエスト」ボタン
がつく予定。

●電子書籍フォーマットEPUBと日本語組版 日本でメインストリームにいる人間は国際標準化の舞台ではまず勝てない
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/55/1/13/_pdf/-char/ja/
国内合意から始めるという発想、国内の肩書で勝負するという発想、
夜郎自大の発想。いずれも役に立たない、と。

●電子書籍をめぐるアップルと出版社との共謀容疑:真の問題点とは(その1)
http://wired.jp/2012/04/01/case-against-apple-publishers/
論点は3つ。電子書籍に代理店モデルは適用可能か。 アップルや
出版社は「ハブ・アンド・スポーク」(hub-and-spoke)の形態
をとる共謀に従事しているのか、それとも単に「意図的な平行関係」
(conscious parallelism)にあるのか。いわゆる「最恵国待遇」
条項の取り扱いについて。

●初めて本を書く人にお願いしている事
http://honz.jp/9946
本一冊の文字数:新書は8万字~12万字、単行本は15万字前後。1
ヶ月に2万字程度書ける人はかなり執筆スピードが速い人といえる。

●「子どもの教育にはタブレット」、教育分野に本腰入れるサムスン、キャリア、教科書会社
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20120405/1045424/
つんのめるように進む韓国の教育の電子化。Galaxy Tabを使って授業
をしたクラスと、そうでないクラスを比較して先生と生徒の授業満足
度と、学習効果を観察する実証実験も行われるなど、「1996年から
準備が始まり、2007年から学校現場で実証実験を始め、今ではほぼ
準備完了」。

●韓国のデジタル教科書事業の現状
http://www.hibizpartners.com/Study/E_Text/e_textbook.html
2007年からはじまったデジタル教科書構想が大きく転換。

●絵本版権輸出取引支援サイト 『絵本ナビ for Professionals』
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000003893.html
絵本ナビがサイト構築などのシステムを提供、エージェント業務は
凸版印刷が運営パートナーとして担当。