2014年 電子書籍は動いた(3)【セミナー備忘録:2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ】

C:脱「国内市場」

・国内市場は景気変動による上げ下げはあっても、基調としては減衰、市場縮小はやむを得ないところ。市場縮小時代の個別企業の経営の要諦は3つ。

・他社シェア奪取による売り上げ維持
・業務構造改革での収益性改善
・海外の成長へ手を伸ばし、売上強化

書籍市場とて同じこと。

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2014年 電子書籍は動いた(1) 【セミナー備忘録:2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ】

鷹野凌さんのいつもながらの軽快なトークを聞いてきた。聞きながら思ったこと、2014年を別の切り口で整理しては、との着想をとりあえず書き出してみよう。

●2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ  http://www.slideshare.net/JEPAslide/2014jepa-by-20141205

A:脱「本体価格」
B:脱「STAP細胞」
C:脱「国内市場」

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電子書籍の今:第68回 毎日新聞読書調査~電子書籍関連 (まず67回の整理から)

昨年の67回と今回(2014年10月26日紙面 68回)との比較をしてみよう。

現段階では詳細情報は昨年分だけなので、まず昨年の整理。

1.普及状況

・電子書籍を「読んだことがある」と答えた人(17%)。

・70歳以上:3%/60代:5%/50代13%/40代21%/30代34%/20代41%。

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電子教科書の規格標準化の意義~【セミナー備忘録】EDUPUB TOKYO 2014 公開セミナー

これで4回目となる国際会議「EDUPUB」が東京で開催(EDUPUB Tokyo 2014) され、EPUBの策定団体IDPF、それにQTI、LTI、Caliperなどの策定団体IMS/GLCの幹部、それに1回目、ボストンの会議をホストしたピアソンの担当者が来日した。三日間の日程の最終日、DAY3の催しとして、今回のホスト、IDPF、JAPET&CEC、JEPAが主に日本人向けに日本語での報告会を開催した。

●9月18日 EDUPUB Tokyo 2014 公開セミナー – JEPA http://info.jepa.or.jp/seminar/20140918

host edupub tokyo 2014

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●世界の教育の潮流「新しい能力」とは〜松下佳代氏に聞く

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●世界の教育の潮流「新しい能力」とは〜松下佳代氏に聞く http://eduview.jp/?p=1320


何が必要な能力か、が世界的に大きく再定義される段階にはいっている。「生きる力」「PISA(ピサ)リテラシー」「21世紀型スキル」。これらの概念を整理した。

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●ロンドン読書散歩 – 英国の子供たちが読んで育った本

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、意思決定、コミュニケーション、意味と構造化など

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●ロンドン読書散歩 – 英国の子供たちが読んで育った本 http://www.news-digest.co.uk/news/features/12528-book-bench.html

本のギミックで作られたベンチ。そのベンチには「英国の子供たちが読んで育った本」の意匠が。

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●老舗出版社の“読書離れ”を食い止める奇策「続きを読んで!」とツイートするしおり

【ハイライト:電子書籍『情報note』2014年8月二号】

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●老舗出版社の“読書離れ”を食い止める奇策「続きを読んで!」とツイートするしおり http://markezine.jp/article/detail/20546

「読書2.0」的発想。守るべきは「読書」だ、「出版」じゃない!読書を支援する「デジタルしおり」。 「一見普通のしおりですが、光センサー、タイマー、ナノチップが組み込まれていて、しおりをはさんで本を閉じた瞬間から経過した時間を記録し、ある一定以上の時が経過すると、『そろそろ本を開けて続きを読み進めた方がいいよ』とツイートしてくれる」。

しかもしかも、「いくつかの作家別に用意されていて、まるで作家自らがツイートしてくれたかのように、作家独自の語り口や代表作の引用文を用いて、本の続きを読むようツイートしてくれる」。

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