●世界で最もサステナブルな企業Global 100、ランキング発表(1)

┃Business あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
マーケティング、ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●世界で最もサステナブルな企業Global 100、ランキング発表(1)●
http://www.advertimes.com/20120214/article53900/
売上がドルで評価されるので、円高が進行している日本企業は
ある種、ゲタをはいている。それでもこの低落振り。((2)
http://bit.ly/wjkaEW 評価基準 http://bit.ly/eJgdat )

●日本の経常収支を考える

クリックして20120213_2012-034_J_IS_Balance.pdfにアクセス

高齢者の貯蓄取り崩しの一方で、高齢化進展ゆえの、固定資本
減耗を下回る投資しか行われない住宅資本の状況があり、貯蓄
と投資のバランスは意外と堅調。問題は政府の支出、投資超過
のゆくえと交易条件の悪化。

●貿易赤字に関する考察

クリックしてtopics_004.pdfにアクセス

基本に戻って、まずは20世紀型の「発展段階説」に従って読み
解いてみる。そのうえで、21世紀的視点を入れてみる。

●交易条件で見えてくる日本産業の将来
http://jp.fujitsu.com/group/fri/column/opinion/201202/2012-2-4.html
交易条件の悪化が目立つ電子部品と情報通信。気になる鉄鋼産業
の将来。

●米国製造業の復活

クリックして20120216_2012-037_U_Manufacturing.pdfにアクセス

ドル安が効いている。

●米製造業の対外競争力向上~国内生産・設備投資の下支えに:リサーチ・アイ

クリックして5911.pdfにアクセス

米国は資源大国でも、実はある。米工業部門の一次エネルギー消
費の4割を占める天然ガスの国内価格が大きく下落。これも競争
力回復に寄与。

●金融規制改革の行方~ドッド・フランク法とObama再選は運命共同体か

クリックしてBTM-WDCINFO2012No.002.pdfにアクセス

共和党予備選で「廃止」すら、予想されるドッド・フランク法。
同法が発効した2010年7月21日から2年後にあたる今年2012
年7月21日までに、ボルカー規制やデリバティブ取引所の新設
などが行われねばならない、のだが。

●米国経済とミドルクラスの悩み

クリックしてtame487.pdfにアクセス

面白い指摘。facebook上場が象徴する、米国産業社会の構造変
化。facebookは人々の生活の状況を変えるだろう。しかし上場
したからといって「雇用はさほど増えず、ごく一握りの金持ちを
作るだけで、成長余力には限界」があるかもしれない。住宅の夢
に裏打ちされた、中間層への経済的影響はほとんどない。

●オーナー企業とCSR
http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=20831
ガバナンス的には、オーナー企業は一見ハンデがありそうだが、
一方CSR的にはメリットも。つまり経営と所有が明確に分離さ
れていないことから、中長期的な視点に沿った企業経営ができ、
目先の収益に貢献しないかもしれない「社会的活動」に注力する
要因にもなりうる。

●なぜ老舗大手企業はブラック会社になるのか?
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/spa-20120203-01/1.htm
社会全体が同族経営になってきている。社会も会社も、「他人
という、新しい情報の取り込み口」がないと生き残れない。

 

 

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