●お坊さん派遣、人気じわじわ 葬式セット料金ネット公開

130329 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、教育、社会保障、時間など

●お坊さん派遣、人気じわじわ 葬式セット料金ネット公開 http://www.asahi.com/national/update/0321/NGY201303200025.html
生業、ビジネスとしての「お坊さん」は盛況らしい。信者は減り続けているのだが。

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●国内におけるアジャイル開発、どのプラクティスがいちばん使われている?

130329 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●国内におけるアジャイル開発、どのプラクティスがいちばん使われている? http://www.publickey1.jp/blog/13/_ipa_1.html
日本では普及が遅れている「アジャイル開発」について、IPAが調査報告書を公開。日本での普及阻害要因:受託開発である/契約などコミュニケーションの壁がある/技術者がユーザー企業に所属していないこと。

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●第40回国民生活動向調査<結果・概要>-くらしの中のインターネット

130329 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

●第40回国民生活動向調査<結果・概要>-くらしの中のインターネット- http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20130307_3.pdf
スマートフォンを「使っている」のは全体の31.1%。「デジタルコンテンツ(音楽、書籍、新聞、映像など)の購入」21.3%。そもそもインターネットを使った購入・取引の経験がある割合は79.3%。

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●レジリエントエコノミーの構築【最終報告書】

130322 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●レジリエントエコノミーの構築【最終報告書】 http://cocn.jp/common/pdf/thema56-L.pdf
震災3.11で意識されるようになったコンセプト、レジリエント。「リスクが顕在化し社会システムや事業の一部の機能が停止しても、全体としての機能を速やかに回復できるしなやかな強靭さ」。ただ意である「兵庫行動枠組 2005-2015」では、副題を「Building the Resilience of Nations and Communities to Disasters」とし、レジリエンスの必要性を示していた。

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★JManga.com Retail/Viewing Service Termination and Refund Notice

130322 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

★JManga.com Retail/Viewing Service Termination and Refund Notice http://www.jmanga.com/urgent-message
JMangaはビットウェイグループが2011年8月にスタートしたサービス。集英社や講談社、小学館など出版39社で構成するデジタルコミック協議会がサポート。日本の漫画の英語版電子書籍や、漫画家インタビューなどを配信していた。価格が高い、ラインナップがいまいち、が従来指摘されていた。それが頓挫。問題は買った海外の人が読めなくなること。「なあーんだ、電書ってそうなの」ということで、電子市場全体が冷え込む懸念。そうではなくむしろ「じゃ、やっぱりアマゾン、アップルにしなくちゃね」と寡占化が進む可能性。両方がありうる。

●海外向け電子マンガ配信のJManga事業終了発表 本年5月末にサービス停止 http://www.animeanime.biz/all/133142/
問題は、これまで買った人が読めなくなる、という点。書籍は到底想定しえない、電子ならではのポイントがあらためて露呈。販売サイト固有のDRMってやつがするワルサ。DRMフリーに議論が発展するか?

●電子書籍と「価格」について http://bit.ly/Yq4kr5
本と言う意味でいうと、書店と古書店というふたつの流通経路、価格系がある。市民権を得ている。しかし実はコンテンツの単位で見ると、新装版、復刻版、文庫化といった分岐する価格系の工夫がすでにあり、再販制の枠内で価格変化・多様性による流通活発化を目指してきた。ここへもうひとつ、電子書籍というもうひとつの分岐が生じ、さらにデータの形状の違いからの、異形のコンテナゆえの「読み放題」の別世界を切り開こうとしている。しかしよく考えてみる、書籍コンテナの時代から図書館という読み放題空間があるにはあったのだ。

●城門に押し寄せる野蛮人たち 電子書籍、ディスインターメディエーション、コンテンツ http://markethack.net/archives/51836478.html
「エラスムスは「元祖ブロガー」」「廉価に本を出せるという事が従来では想像すらしなかった大きな潜在市場の開拓につながると彼が信じていた」。それが証拠に、「エラスムスは装丁の美しい本には興味は無く、いつも最も経済的で大衆に普及できる活字と版型のことばかりを考えていた」。

●Webでの課金ビジネスはどこがいいのか考えて図にしてみた http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/54418777.html
インターネットで稼ぐ方法というのは、一般的には以下の3つ:広告/ユーザー課金/EC(ものを売る)。その中の課金の種類についての考察。課金マップが面白い。なかなか有益。

●さっそくKindle用コミックを公開してみよう! http://www.clip-studio.com/clip_site/howto/library/page/view/sassoku_kindle_01_001
マンガ家の青木俊直氏がKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)用のマンガデータ作成をサポートするスクリプト生成プログラム「opfジェネレーター」をウェブ上で公開。これはKindle向けのブックデータであるmobiファイル作成に必要な、content.opfというファイル作りをサポートするプログラム。

●Word 2013でブログに投稿する http://blogs.itmedia.co.jp/kizawa/2013/03/word-2013-6400.html
ブログはHTMLとCSSで構成された、パッケージング前の、電子原稿でもある。最近ではブログを電子書籍化するツール、サービスがいくつか出ててきている。ということは、ワードで文書作成→ブログ→電子書籍→公開・販売の道筋がまたひとつ。

★Siri and Scroll trick turns iBook into audiobooks – iPad/iPhone http://www.macworld.co.uk/ipad-iphone/news/?newsid=3435650
電子書籍化でやっかいなのは、誤字・脱字や「てにをは」ミスを見つけるための「校正作業」。役立つのが、iOSに標準搭載されている日本語合成音声システム。

●電子書籍の未来はソーシャルリーディングにあるか? http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1303/21/news072.html
(これは米国を下敷きにした議論。そもそもブッククラブや哲学カフェは日本で市民権を得ていない)。何冊本を読んだか、ある特定の本がどれほど好きかを自慢する必要があるのは往々にしてナルシスト。いまあちこちで実装されているソーシャルな仕組みは、まだまだ発展途上。実現したいのは、「地域のブッククラブ」のようなもののはずなのだが。

●実現したばかりのソーシャルリーディング http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1301/24/news086.html
米国で「ソ−シャルリーディング」から連想されるのは、ブッククラブ。「読者が互いの素性を明かすことなく、ある本について考えをまとめたり、アイデアを共有するバーチャルブッククラブ」。匿名の日本、実名の米国の図式がここにも。

●Yahoo! JAPANによる電子書籍の発行を開始 http://pr.yahoo.co.jp/release/2013/0315b.html
一種の自己出版、非ISBNの電子本の領域。Web上に掲載されたものを再編集の上、電子書籍としてパッケージ化する。「Yahoo!ニュース 個人」「Yahoo!知恵袋」など、Yahooはコンテンツに事欠かない。

●電子書籍販売サイト「eBookJapan」において、雑誌の本格的配信を開始 http://www.ebookjapan.jp/ebj/magazine/index.asp
非コミック系雑誌を中心に、新たに100誌以上が購読可能に。

●eBookJapan、電子書籍版マンガ全集とASUSの7型タブレットをセット販売開始 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130322_592787.html
コミックの電子書籍バンドルで実質的、端末ゼロ円作戦。そもそもコミックには大人買いの事象があり、これで「タブレットでコミック」が生活シーンに根付くきっかけになれば、タブレット側にもメリット。コミック電子書籍のラインナップで日本最大のeBookJapan側でも、PCやスマホユーザーに加え、タブレットユーザーという新規開拓が可能になる。(サイト http://bit.ly/ZDsKh9 )

●Amazon.co.jp: 農業ストア: DIY・工具 http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html?node=2494528051
これも一種の編集という営為。オンラインストア「Amazon.co.jp」内に「農業ストア」をオープン。様々な用具の最後に、カテゴリとして、「農業関連書籍 和書 洋書」も(ただしまだ、農業書だけのコーナにはなっていない)。

●ビジュアル系図鑑が百花繚乱で、楽しい – 世界はあなたのもの。 http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20130316/p1
視覚に訴える、デザインに工夫を凝らし気軽に広げて楽しめる本。大人も読みたくなるお薦めの図鑑を専門家に選んでもらった。

●みどるな書店経営 http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/omr/vol62/pdf/omr62.pdf
「ネットにいなくて 書店にいるのは、本ではなく人です」。

●Amazon.com: Send to Kindle http://www.amazon.com/gp/sendtokindle
これはおすすめ。簡単クリッピングツールでかつ、簡単電子書籍化ツールでもある。非ISBNコンテンツの電子書籍化が市場を活気づけるだろう。

●米Amazon、「Send to Kindle」ボタンをウェブサイトやブログ用に公開 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130321_592550.html
こちらは、サイトに貼り付けるツールの話。米大手新聞「Washington Post」、大手雑誌「Time」、著名ブログ「Boing Boing」が採用。

●日本航空とAmazonがマイレージ提携 200円3マイル積算 http://ggsoku.com/2013/03/jal-amazon-mile/
JALカードは、会員一人当たりの平均年間決済額が日本一とも言われ、年齢構成が高い? 通常100マイルに付き1マイルのところ、その1.5倍の200円につき3マイル、また1万マイルを1万円のAmazonギフト券と交換もできるなど、新規顧客獲得の狙いがありそう。

●「Google Keep」を使ってみた–グーグルのメモ作成アプリの使用感 http://japan.cnet.com/news/service/35029766/
クラウド型のAndroid向けメモアプリ「Google Keep」。利用料は無料、Google Playからダウンロードできる。

●Googleの立場でSEOを考える http://www.seojapan.com/blog/think-like-google
量より質。「読者に価値を与える豊かなコンテンツを抱えるサイトを推奨し、最終的に優れたコンテンツを用意していないサイトのランキングを下げる取り組みを継続」。「関連するオーソリティサイトからの被リンク、そして、仲間のブロガーによるレビューを受けたコンテンツが必要」。

●Google+でオーソリティを築く7つの方法 http://www.seojapan.com/blog/google-plus-authority
Google+を活用してSEOにもソーシャルメディアマーケティングにも重要な「オーソリティ」をネット上で築いていく方法。キーは「Agent Rank」。

●「検索エンジン最適化(SEO)クイック チェックシート」。あなたのお友達やご家族にもどうぞ! http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2013/03/cheat-sheet-for-friends-and-family.html
サイトのコンテンツを Google や他の検索エンジンが認識しやすくし、視認性を高めるためのコツを簡単にまとめたチェックシート。Google ウェブマスター向け公式ブログより。

●グーグル、「Google Reader」を米国時間7月1日に終了へ http://japan.cnet.com/news/service/35029469/
終了の背景。メインストリームのユーザーを引きつけてリンクの共有や閲覧をしてもらうということに関して、FacebookやTwitterなどのソーシャルサイトに軍配。さらに時代は「Flipboard」や「Zite」など、視覚性にを置きつつあった。しかも「Google自身が「Google+」に投資をシフトさせていた」。

●全収集型RSSリーダーの終焉とソーシャル化するWeb http://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001941.html
RSSはそこまで日本では普及、定着しなかったが、ワールドワイドで見てもそうだったらしい。ソーシャル化の波で、RSSに代わる他の手段が発達してきたのも背景にある。人の可処分時間が有限である以上、人が見る情報には限りがある。「話題性」「ランキング」からはずれるデータを貯め続けることのコスト対比でとうとう中止が決まったか。

●Google Reader終了ショックの波紋~代替サービスが続々と名乗りを上げる http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130315_591887.html
捨てる神あれば、拾う神あり。Google Readerが7月1日にサービス停止する。それなら、ということで、ユーザー取り込みに、続々名乗りを上げている。「Macプラットフォームで人気の有料RSSクライアントリーダー「Reeder」は、「我々はGoogle Readerと共に死ぬことはない」とTwitterで」宣言。

●GoogleReaderの登録フィードをlivedoor Readerに移行する http://idejun.com/archives/9079
「livedoor Readerもいつ終わるかわからないしギリギリまで待ったほうがいいかもしれませんが」「ほとんどの人に存在すら知られずにサービス終了となったはてなRSSの冥福を祈りつつ粛々と移行しましょう」。

●GunosyのRSSフィードを生成してRSSリーダーに登録して読むと超快適 http://delaymania.com/201303/webservice/gunosy_rss/
Gunosyをより楽しむためにはiPhoneアプリ使い続けていく方が良さそう。そのための手段が、「Gunosy RSSで生成してRSS登録する」。残念ながらここで言及されているGoogleリーダーは7月でサービス中止ではありますが、他のリーダ―で展開可能であり、有益な方法。

●なぜアンドロイドのアップデートはそんなに遅いのか http://bit.ly/WFEQq7
Androidデバイスを供給する各キャリアにはそれぞれの器機をアップデートしなければならないというインセンティブが薄い。そこでユーザー自らが、という視点が生じる。これが、Appleエコシステムとの本質的な差異なのだろう。

★How Apple Has Changed The World In Just 7 Years http://www.cultofmac.com/219813/how-apple-has-changed-the-world-in-just-7-years-picture-1000-words/?utm_campaign=twitter&utm_medium=twitter&utm_source=twitter
2005年の画像は、前ローマ法王・ベネディクト16世の就任式。そして2013年の画像は、新ローマ法王・フランシスコ1世の就任式。「紀元」はキリスト生誕前と後とを区別するが、iPhoneに始まるスマホ前と後もそれに匹敵する画期。

●Twitter、公式Web版で改行表示に対応 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/14/news050.html
「改行」は何もない空間であると同時に、「。」「、」同様、意味の記号でもある。

●DropboxやEvernoteなどのクラウドサービスを横断検索できる『CloudKafe』 http://www.lifehacker.jp/2013/03/cloudkafe.html
Dropbox、Evernote、 Facebook、YouTube、Google ドライブ、これらに横串をさして検索ができる。

●Nielsenの伝統的な視聴率調査が今年から対象を一気に拡大; ゼロTV世帯も調査対象に http://jp.techcrunch.com/2013/03/12/20130311zero-tv-households-now-at-5-million-says-nielsen-up-from-3-million-in-2007-but-still-just-5-of-market/
ゼロTV世帯=もはやテレビを見ずに、ビデオコンテンツはコンピュータやスマートフォンやタブレットで見る、世帯。合衆国のコードカッター(cord cutter, テレビのコードを切った人/世帯==ゼロTV世帯)は500万に、じわじわと増加中。

★Higher Education: New White Paper From Springer Examines eBook Adoption and Usage at Undergraduate Universities http://www.infodocket.com/2013/03/18/higher-education-new-white-paper-from-springer-examines-ebook-adoption-and-usage-at-undergraduate-universities/
マサチューセッツ州周辺の有名大学の教員・学生を対象に行なわれたアンケート調査。授業教材としての有用性について、教員のほうが好意的で、学生のほうが否定的。理由は端末の供給面。

●ヤフトピは見出しだけで学習効果あり【Yahoo!ニュースと政治に関する認知・行動についての調査】 http://markezine.jp/article/detail/17449
ネットの閲覧では頭に残りにくいといった批判がよく聞かれるが、これは逆のレポート。「Yahoo!ニュース」のトピックス見出しを使った教育効果。

●意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 http://bit.ly/TJ3bHx
「集合知」(Wisdom of the crowd)、「みんなの意見は、案外正しい」はずなのに、それではなぜバブルとその崩壊といった現象が起きるのか。それは、集合知が成立する条件、というものがあるため。「集団の各構成員は多様な意見をもち、また、それらの意見にはめいめい自力で到達する必要がある」、が条件。

●『階級「断絶」社会アメリカ』 アメリカン・プロジェクトの終焉 http://honz.jp/22538
「集合知」の前提条件を彷彿とする指摘。トクヴィルのアメリカは過去のものになった。それでいいのか、多様性が重要だとする視点から、「新上流階級」に「アメリカのあるべき姿、エリートのあるべき振る舞い」を問う書、『階級「断絶」社会アメリカ』 の解題。「かつてアメリカを動かしていたのは文化的に多様な人々だったが、今この国を動かしているのは文化的に類似し、しかも自分の世界に閉じこもりつつある新上流階級である」。

●「協力して問題解決」PISAで出題!? http://benesse.jp/blog/20130228/p3.html
21世紀型の新たな科目として「協働型問題解決能力」が提唱されている。「一生ものの知識」というコンセプトが瓦解しつつある経済社会の変化が背景にある。「協働型問題解決力」=「ひとり」ではなく、仲間と協力してコミュニケー. ションを取りながら問題解決する力。ここにも多様化する社会が後景に。

●<国内初> どこでも学べる高品質の日本語教育プログラムを提供 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130318/prl13031816590071-n1.htm
Web業者と教育産業企業とのコラボ。しかもオンデマンド学習とライブレッスンの組み合わせ。

●低学年からの国語辞典 「辞書引き学習」ブームで進化 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013031502000177.html
付箋で「マイ辞書」が2006年からブーム。ただ辞書の引き方を学ぶのは小学三年。ところが総ルビ化などの工夫で、35%が「入学前に国語辞典を購入(ベネッセ調べ)」。

●Dnavi – 国立国会図書館 データベース・ナビゲーション・サービス http://dnavi.ndl.go.jp/bnnv/servlet/bnnv_user_top.jsp
ある意味、マッチングサイトでもある。国会図書館がプラットフォームを提供しており、国会図書館以外のコンテンツホルダーも、利用すれば公開の手段を手にできる。(プレゼン資料 http://bit.ly/103jT69 )

●レファレンス協同データベース http://crd.ndl.go.jp/reference/
図書館員が実際に利用者から受けた質問と調べた結果を集めたウェブサイト。ユニーク例いっぱい!利用者の質問、館員が調査。全国579館参加、10万件登録

●歴史的音源 http://rekion.dl.ndl.go.jp/
国立国会図書館が国内で製造されたSP盤などのアーカイブである「歴史的音源」の専用ウェブページを公開。「器楽(クラシック音楽)」「器楽(クラシック以外)」「声楽」「民謡・国民音楽(外国)」「民謡・国民音楽(日本)」「唱歌・童謡」などのジャンル別。無論、タイトル、作詞者、作曲者、アーティスト、アレンジャーなどキーワードからの検索も可能。全国の参加図書館など100カ所以上の施設で聴くことができるほか、741件についてはインターネットでも公開。

●徳島市立図書館と連携協力に関する協定を締結しました(2013/03/13) Library The University of Tokushima- http://www.lib.tokushima-u.ac.jp/news/news12/2013031301.html
そもそも所蔵図書に相互補完性がありそう。大学図書館と公共図書館の連携協力は初めてで、図書資料の相互賃借や、展示・行事などの共同開催、移動図書館車の巡回で協力。

●地域メッシュ別にみた高齢化の現状

130322 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、教育、社会保障、時間など

●地域メッシュ別にみた高齢化の現状 http://www.stat.go.jp/data/mesh/topics/topi681.htm
平均で見ると、「高齢者世帯」割合は37.3%。これをメッシュで見ると、関東大都市圏、中京大都市圏、京阪神大都市圏や都道府県庁のある市とその周辺では低い(青色)。しかしさらに、「ひとり暮らし高齢者世帯」を見ると、別の分布が見えてくる。地域メッシュ統計=緯度・経度に基づき地域を隙間なく網の目(メッシュ)の区域(約1km四方の基準地域メッシュ、約500m四方の2分の1地域メッシュ等)に分けて、それぞれの区域に関する統計データを編成したもの。

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●Apple (日本) – Apple Press Info – Apple、iBookstoreを日本で提供開始

130315 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

●Apple (日本) – Apple Press Info – Apple、iBookstoreを日本で提供開始 http://www.apple.com/jp/pr/library/2013/03/06Apple-Launches-iBookstore-in-Japan.html
プレスに登場するのが角川書店、それに村上龍、とうとうやってきたiBookstore。(アプリ http://bit.ly/RHIZVH )

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●『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する

130315 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する http://honz.jp/23020
生物は「膜」とともに進化してきた。システムの境界を同定して内と外を分ける膜は、複雑な世界の複雑さを縮減する役割を果たす。一方で、世界の複雑さをそのまま環境の方に押し付け、自分で対処しなくて済むように、環境を作り替えてしまうやり方、それを人類は長らくやってきた。家族、部族、王、国家、社会、これが「環境」。さて作ってきた、ということは、いつでも作り変えることもできるはず。机上の空論だろうか。然り、20世紀までは。しかし21世紀、ウェブの登場によって、社会制度の再設計は、格段に現実味を帯びるようになってきている。

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●未知を知へと変換する「生きた知識」のための劇場

130308 PS

┃ebook あるいは知のパラダイムシフト
ICT、情報、知識、検索、学習、意思決定、ソーシャルメディアなど

●未知を知へと変換する「生きた知識」のための劇場 http://gitanez.seesaa.net/article/341653982.html
知識を「すみやかに、容易に、安全に手に入れる」ための劇場としての本に至る、知・編纂への歴史。17世紀、人々は「小さな部屋にさまざまな珍品を蒐集することが、世界に対する知識を「すみやかに、容易に、安全に手に入れる」ことを可能にする標本化の技術であると認識していた」。の誕生まで。

●Amazon.co.jp: 大人も魅せられる図鑑 http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=2486357051
「画像から検索」「なか見!検索」「レピューの評価が高い」などの切り口から探せる、501点。

●Digital Book World Conferanze & Expo 2013 http://tomochan-001.sakura.ne.jp/Denryu2/assets/fallback/index.html
米国ではそろそろ電子の「安ければ売れる」時代は過ぎ去りつつあり、紙を喰うというより、電子が新しい需要を捕捉している証拠のほうが多い(ただ現状では、それもはや頭打ちの兆し)。むしろ電子書籍の価格が低いことがプロモ効果を発揮し、紙が売れた事例も。ある出版社が試しに2か月アマゾンから電子書籍を引き上げたところ、紙は0.4%売上上昇したが、(電子が急減したので)総売り上げは22%低下。紙における「店頭展示」に匹敵する、電子の告知機能を発揮するツールの発明、発見が急がれる。

●15人の専門家に聞くコンテンツマーケティングをSEOに活用する方法 http://www.seojapan.com/blog/content-marketing-seo
「良いものを作り(書き)さえすれば、売れていく」は幻想。ネットのロジックにあった情報流の構築が重要。

●検索の仕組み – 検索サービス – Google http://www.google.com/intl/ja/insidesearch/howsearchworks/
検索の仕組みを解説するサイトをGoogleが開設、実際のスパムサイトや検索品質評価ガイドラインも公開。英語版では、インフォグラフィクを駆使した、鮮やかな解説も。

★How Search Works – The Story – Inside Search – Google http://www.google.com/insidesearch/howsearchworks/thestory/
Googleの検索の仕組みや原理を分かりやすく説明する対話的教材。ユーザがGoogleの検索ボックスにキーワードを入力したあとに、一体何が行われているのかを、一般人向けにかみ砕いて説明している。

★Sony Launches New Children’s Ebook Platform, to Support EPUB3 http://www.digitalbookworld.com/2013/sony-launches-new-childrens-ebook-platform-to-support-epub3/
ソニーが米国で新しい試み。米国ソニーストアの「Kids」コーナーで、マルチメディア素材やインタラクティブ要素を埋め込んだEPUB3.0ファイル形式をスタート。まずは児童書から。まだAndroid版のビューワアプリでしか対応していない模様。

●言い値書店 アクセス解析と販売データ 2013年2月 http://www.iineshoten.com/book/49
こりゃ、手が込んでる。自社販売サイトの実績を、電子書籍にして自社販売サイトで売る、あ、無料ですけど。PWYWモデル、ユーザーが好きな値段で購入できる販売モデルの「言い値書店」での販売実績。「購入後に有料購入に切り替える事で購入代金を後から支払う事ができます」のキャッチがでる、この全作品無料購入できる仕組みの中で、7%の購入が有料選択だったとのこと。

●電子書籍で世界がもっと楽しくなる方法を考えよう 「売れる・売れない」を超える「第三極」のために http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/21/news084.html
「紙とは違う形でも才能や作品が出てくる「第三極」が成立してほしい」。そのためには有償論理と無償論理の間に橋をかける、「思い入れにアフィリエイトで報いる仕組み」が重要、と。

●電子書籍のドキドキ検索 パブックス http://www.pubooks.jp/about.php
アフィリエイト機能もある、電子自己出版のPuBooks。

●メディアチューンズ、個人作家向けの電子書籍流通サービスを開始 http://news.mynavi.jp/news/2013/03/04/158/index.html
電子書籍制作・出版を手がけ出版社から1,100タイトル以上のEPUBオーサリングを請け負ってきた実績を持つ。

●iBookstoreでセルフ・パブリッシングするための方法 http://genemapper.info/itunes-publishing/
「準備しなければならないのは、出版するEPUBと日本の銀行口座、Apple ID(当然、クレジットカードも必要になる。出版専用がいいよ)そしてSS4で取得したEINコードだ。いろいろと時間はかかるが、iBookstoreの出版をさせるiTunes ConnectのシステムはKDPよりも明快で、オンラインで全ての登録を済ませられる優れたものだ。じっくりやれば、誰にでもできる」。

●日本語ワープロソフト「一太郎2013 玄」が電子書籍の「Kindle(mobi)」形式保存に対応 http://www.justsystems.com/jp/news/2013f/news/j03051.html
「作品の内容にあわせて「リフロー型」か「固定レイアウト型」を選べ、表紙や目次も含めて「Kindle」に最適な電子書籍データとして出力します。「縦書き」「ふりがな(ルビ)」「縦中横」などの設定が可能で、画像や挿絵などの表現もイメージに近いかたちで」。

●誰でもISBNを発行して書籍を販売できる「MyISBN」ベータ版 http://japan.cnet.com/news/service/35028961/
PDFファイルなどの原稿をアップロードすれば、ISBNを発行する日本図書コード管理センターへISBNの代行取得業務をすることで、個人でもISBNを付与した出版物を作成できるサービス。ISBNを取得した原稿は、そのままAmazon上でプリントオンデマンドで販売できる。

●ミニッツブック http://minutesbook.jp/
角川、100円の新作電子書籍。安さで読者開拓 。マイクロコンテンツの流れの、事例がもうひとつ。表紙画像の目立つ位置に、「38min」「28min」など想定読了時間を表示(1分間600文字が目安)。100~500円の手ごろな価格で、角川グループ各社のコンテンツを配信。

●電子書籍普及がついに本格化か…アップル参入、角川は1冊100円 主力各社出揃う http://biz-journal.jp/2013/03/post_1646.html
デジタル・ファーストも始まった。角川の『Amazonの3・11』は電子書籍のみの販売となり、紙の書籍制作には約6カ月かかるが、印刷工程等が不要なため、2カ月間で発行。

●絶版本を紙と電子で復刻販売、BookLiveと三省堂書店が新事業 http://booklive.co.jp/release/2013/03/071256.html
入手困難な本を両社のいずれかが出版社に交渉して電子データ化し、電子書籍をBookLive!で、紙の書籍を三省堂書店オンデマンドで販売。

●「TTSの活用によって市場掘り起こす――電子書籍のアクセシビリティ向上に向けた取り組み/上」 http://www.arsvi.com/2010/1303yy.htm
日本で「『耳で読む』という新しいライフスタイルが定着するか、がTTS技術のコスト低減に必須だが、電車通勤社会(日本)とクルマ通勤社会(米国)の違い、show & tellを幼児体験する教育制度(米国)と黙読に価値を置く教育(日本)の違いが、たちはだかる。

●電子書籍 各ストア 出版社別 冊数調査(2013/03/02) http://idlingsearch.blogspot.jp/2013/03/20130302.html
「小学館の配信数で、Kindleが、Reader StoreとGALAPAGOS STOREを越えた。Bookwalkerは、他社作品の配信を本格的に開始」。

●朝日新聞デジタルの有料会員数が10万人突破 木村社長がYoutubeでお礼メッセージ https://www.youtube.com/embed/c2aHKCA89M4
大手メディアのトップが、こうしてyoutubeであいさつを送る日がやってきた。文化通信ウェブ版の速報記事によると、有料記事が1日3本まで読める無料会員の登録者数も、3月中に100万人を超えることが確実、と。

●メディアは「コンテンツのポテンシャルを引き出す努力」が必要 http://www.lifehacker.jp/2013/02/130228learning-caravan.html
『WIRED』編集長の若林恵氏のコメント。紙とウェブとではユーザーが違う。従来のセグメントで切る発想は通用しなくなっている。たぶん、そうなんだろうな。

●ウェブページをワンクリックでPDF化して保存できる「PDFmyURL.com」 http://japan.cnet.com/news/society/35028941/
本サービスは有料オプションでページのサイズや向き、余白や背景の有無などを指定できる。

●スマート3兄弟(機器)と家族についての調査を実施 http://www.dentsu.co.jp/news/release/2013/pdf/2013022-0306.pdf
「スマートフォン」「タブレット端末」「PC」の3つは「スマート3兄弟」。家族内のソーシャルサービス(SNSやソーシャルチャット)利用も増加傾向。また、写真や音楽、書籍などをデジタルデータ化して、クラウドサービス上で保管したいという要求も高まりを見せている。またスマホで操作したいことは、1位=「テレビ番組の予約」(62%)、2位=「エアコンの操作」(58%)、3位=「クルマの位置確認」「部屋の様子確認」(46%)の順。

●Kindle、kobo、7型タブレット…測ってわかった!電子書籍端末のブルーライト量に“大差” http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130228/1047770/
ブルーライトは目に優しくない、とされている。それが多いのはどの端末かを探った。ただし、「【ワザ】液晶で気になる青色光は「セピア」にすれば解決」。

●YouTubeも音楽ストリーミングサービス提供を視野に – 年内開始の可能性も http://wirelesswire.jp/Watching_World/201303061148.html
Googleが音楽に食指。動画のYouTubeが、音楽配信に参入。加えて、「Google Play」でも有料音楽ストリーミングサービスを検討中。

●第55回:「聴き放題」だけでは音楽ストリーミングサービスが成功しない理由 http://www.drillspin.com/articles/view/571
「聴き放題」音楽配信サービスは乱立状態。

●スマホで目的地までのタクシー料金が検索でき車も呼べる「taxisite」 http://gigazine.net/news/20130224-taxisite/
実際に「京都駅から金閣寺」、「新大阪駅からユニバーサルシティ」、「東京駅からスカイツリー」の3ルートを調べてみた。

●全国タクシー配車アプリ – あなたのスマホがタクシーのりば http://www.japantaxi.jp/
スマートフォンのGPS機能を使い、近くのタクシーを呼び出せるタクシー配車アプリを経由した売上高が昨年12月に10億円を突破した。(10億円突破のプレスリリース http://bit.ly/VFca19 )

●現実店舗の「ショールーム」化のリスクは家電以外のあらゆる量販店に及ぶ―Pacedが詳細レポートを発表 http://jp.techcrunch.com/archives/20130227its-not-just-best-buy-study-finds-most-at-risk-retailers-from-shoppers-showrooming-behaviors-are-home-toy-and-pet-stores/
地方経済圏での小売店で、全国ブランド商品を扱っているところは大変。消費者が興味ある商品を手に取ってチェックするためだけに現実店舗に立ち寄り、購入はオンラインですませてしまう、もしくははなからネット店舗で買い物を済ませてしまう影響が、かなり深刻になってきた。米国では「Amazonの顧客のうち、25.2%がWalmartを利用しており、10.7%がTargetを利用している」。

●ユーザーが達成感に浸る瞬間に広告を表示するKiipが日本展開を本格的に開始 http://jp.techcrunch.com/archives/jp20130226kiip/
「バナー広告を表示するなどの従来の広告手法とは違って『Achievement Moment』と『Reward』を重視しており、例えばゲームをクリアした瞬間など、プレイヤーが目標を達成した瞬間にクーポンなどを報酬として表示する、という広告手法を取っている」。