●博報堂生活総研・吉川昌孝の「常識の変わり目」:え? 「過半数が50歳以上」に──2023年のニッポン、一体どうなる?

141017 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●博報堂生活総研・吉川昌孝の「常識の変わり目」:え? 「過半数が50歳以上」に──2023年のニッポン、一体どうなる? http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1410/14/news037.html

人口構成、人口動態の推移は、社会観、年齢観を大きく変え、また多様化させながら、社会そのものを変えていく。

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電子教科書の規格標準化の意義~【セミナー備忘録】EDUPUB TOKYO 2014 公開セミナー

これで4回目となる国際会議「EDUPUB」が東京で開催(EDUPUB Tokyo 2014) され、EPUBの策定団体IDPF、それにQTI、LTI、Caliperなどの策定団体IMS/GLCの幹部、それに1回目、ボストンの会議をホストしたピアソンの担当者が来日した。三日間の日程の最終日、DAY3の催しとして、今回のホスト、IDPF、JAPET&CEC、JEPAが主に日本人向けに日本語での報告会を開催した。

●9月18日 EDUPUB Tokyo 2014 公開セミナー – JEPA http://info.jepa.or.jp/seminar/20140918

host edupub tokyo 2014

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●極端に短いインターネットの歴史

【ハイライト:電子書籍『情報note』2014年9月一号】

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●極端に短いインターネットの歴史
http://r.binb.jp/epm/e1_2133_18082014084627/ 原爆開発を契機に、緊急時のための分散ネットワークが構想された。分散している方が「到達しない」「つながらない」リスクを最小化できるから。戦争遂行という極端なまでの「中央集権型システム」の中から、正反対の設計思想を、知の連携を夢見る研究者たちが生み出した。

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○「もはや計画は不要になった」 MITメディアラボ・伊藤穰一氏が語る、”インターネット後の世界”と”新しい原理”

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

○「もはや計画は不要になった」 MITメディアラボ・伊藤穰一氏が語る、”インターネット後の世界”と”新しい原理” http://logmi.jp/17817


20世紀、人々は「未来」を目指して、生きてきた。ところが21世紀、私たちは「now-ist」、今を生きることができるようになった。AI(after internet)の21世紀は、BI(before internet)の20世紀と異なり、「新しい原理」が働く社会となったからだ。「新しい原理」とは、「活用せよ、さもなくば死あるのみ(Deploy or Die)」、「学びは教育を超える(Learning over Education)」、「コンパスは地図を超える(Compass over Maps)」。デジタル化とネットが社会と経済を根こそぎ変えていく時代に、私たちはいる。

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●老舗出版社の“読書離れ”を食い止める奇策「続きを読んで!」とツイートするしおり

【ハイライト:電子書籍『情報note』2014年8月二号】

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●老舗出版社の“読書離れ”を食い止める奇策「続きを読んで!」とツイートするしおり http://markezine.jp/article/detail/20546

「読書2.0」的発想。守るべきは「読書」だ、「出版」じゃない!読書を支援する「デジタルしおり」。 「一見普通のしおりですが、光センサー、タイマー、ナノチップが組み込まれていて、しおりをはさんで本を閉じた瞬間から経過した時間を記録し、ある一定以上の時が経過すると、『そろそろ本を開けて続きを読み進めた方がいいよ』とツイートしてくれる」。

しかもしかも、「いくつかの作家別に用意されていて、まるで作家自らがツイートしてくれたかのように、作家独自の語り口や代表作の引用文を用いて、本の続きを読むようツイートしてくれる」。

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●「機械 VS 人間」か「機械と人間」か

【ハイライト:電子書籍『情報note』2014年7月三号】

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●「機械 VS 人間」か「機械と人間」か http://kcszk.com/blog/archives/6486
人間のやること、できることをなぞる機械から、考えること、さらには考えきれないことを実現する機械へ進化しつつある現代。「不気味の谷(機械が人間に似てくるときに、あるところから化け物のように不気味と感じる現象のこと)」を超えて、機械と人間は共存していけるか。

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データ、情報、知識などの流通形態がダイナミックに、しかも急速に変化しています。

◎あなたが今持っている知識で、大丈夫ですか。

・仕事で、知らないことが増えてませんか。

・会社はこの動向を十分把握しているでしょうか。

・人生設計の前提条件も変わろうとしています。

◆情報装備力が大事な時代になってきました。

『情報note』にお任せください。

・電子出版の最新ニュース(国内・海外)が効率よく手にはいります。

・電子出版の技術(EPUBや制作に役立つことなど)に関する情報もタイムリーです。

・電子出版のビジネス・マーケティングなど)に役立つ情報が満載です。

・電子出版と教育に関する、最新の動向がわかります。

■『情報note|知のパラダイムシフト』を手に取ることで、情報装備力がアップします。

まずは下記URLをクリック、「さらに詳しい」情報を得てみてください。

・電子書籍にかかわる方、関心のある方へ
『情報note|知のパラダイムシフト』
http://landingebook.businesscatalyst.com/index.html

◎子どもの将来を考えると不安です。

◎子どもの将来を考えると不安です。その不安を解消するヒントが得られます。

・けいこ事は何にすればいいのか、判断のものさしが得られます。
デジタル教科書で、何がどう変わっていくのかがわかります。
・受験対策を考える時、大学の現状、さらに職業人として出ていく社会が、いまどう変化しているか、判断材料が得られます。

 

『情報note|知のパラダイムシフト』を手に取ることで、漠然とした不安が解消します。

まずは下記URLをクリック、「さらに詳しい」情報を得てみてください。

・子どもたちに接する方へ 『情報note|知のパラダイムシフト』 http://landingeducation.businesscatalyst.com/index.html

 

★Open for Business: How Open Data Can Help Achieve the G20 Growth Target

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

★Open for Business: How Open Data Can Help Achieve the G20 Growth Target http://www.omidyar.com/sites/default/files/file_archive/insights/ON%20Report_061114_FNL.pdf

2014年11月に豪ブリスベンで開催されるG20会合に合わせ、オープンデータの価値を試算し、G20の掲げる2%の経済成長目標を達成するため、いかに活用すべきか提言している。オープンデータ政策を実行することにより、G20の今後5年間の経済成長目標2%のうちの1.1%(55%相当)に貢献できると試算。(紹介記事 http://bit.ly/TxMRz2 )

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●「モノのインターネット」の出現で資本主義システムが根底から崩れはじめた

 

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●「モノのインターネット」の出現で資本主義システムが根底から崩れはじめた http://gendai.ismedia.jp/articles/-/3942

「何百万人もがほぼ無料でモノやサービスを作ったり共有したりできるようになる未来の経済は、どのように機能するのか」。資本主義が金融資本主義、情報資本主義と変遷を辿る中で、かえって「平等と自由」が損なわれ、資本主義を支えた民主主義、あるいは国民国家の枠組みが機能不全に陥ろうとしている。それを救うものこそが「フリーミアム」経済かもしれない、という論考。「答えは市民社会のなかにある」。

●今の世界を形作った3つの出来事 1914年、1944年、1989年から我々が学べること http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40934

2014年は、「第1次世界大戦の勃発から100年、第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦開始の日(Dデー)から70年、そしてソビエト帝国の崩壊と、天安門広場周辺で行われた残忍な弾圧から25年という年にあたる」。第一次世界大戦は欧州国間の「分断」を産み、共産主義を育み、同時に覇権の大西洋をまたいだシフトを準備させた。そして分断の間隙をついて生じたファシズムに対抗した、ノルマンディ作戦の成功は、その後「自由で民主的な西欧が米国の庇護の下に築かれること」を約束したのだった。ただしそれは同時に「分断」の世界化を意味してもいた。

●【寄稿】民主主義は今も「歴史の終わり」=フランシス・フクヤマ氏 – WSJ http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304826804579617641333732478

市場経済と民主主義は、相互依存関係にあるにも関わらず、片方がもう一方を産みだすことはできない構造になっている。ところでその「民主主義国家が生き残り、成功したのは、人々が法の支配や人権、政治の説明責任のために戦うことをいとわなかったために尽きる」。つまり民主化を切望する社会が、それを達成できないのは、「人々が政府に求めるものの本質、つまり個人の能力を実現するのに必要な安全、経済成長の共有、基本的な公共サービス(特に教育、医療、インフラ)を提供できない」時。

●世界で後退する民主主義 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/06/post-3297.php
「世界の民主主義国はここ8年減少の一途。これほど長期にわたり政治的な自由が縮小するのは、過去40年以上で初めて」

●ヨーロッパ1000年の歴史が3分で分かる動画が興味深すぎる http://newclassic.jp/14971

中世から近世、そして近代への歩みを復習。「この動画は、1000年からはじまる。この時にもっとも存在感を放っているのはどこだろうか?そう、キエフ大公国だ。この名前を最近聞いたことがある人は少なくないだろう、そうウクライナ情勢で一躍注目を集めた、同国の首都キエフだ」。

★Map: Where Europeans speak English http://www.vox.com/2014/6/11/5799678/map-where-europeans-speak-english

先進国ですら、海外=英語、じゃあないことを改めて教えてくれる地図。

●新陳代謝を促進するスマート・レギュレーションで生産性を飛躍させよ http://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2014/pdf/140507a.pdf
スマート・レギュレーションによって、公正で健全な競争環境を構築せよ/競争力のある企業による事業の集約化を進め、産業の新陳代謝を促進せよ/透明性の向上と民間活力の利用で、官製市場サービスの改革を推進せよ。

●2014年版 ものづくり白書 概要 http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2014/pdf/gaiyou.pdf
「日本は製造業の“構造調整”が必要不可欠であり、工業製品の国際競争力を高めることが求められている」、と。また「デジタルものづくり」「モジュール化」が新潮流として注目され、同時に、ビジネスモデルの工夫の上で、知的財産の公開(オープン化)と秘匿・権利化(クローズ化)を使い分ける「オープン・クローズ戦略」など、知財戦略も重要と指摘。そして政府は、こういったことをハンドルできる「イノベータ人材」を求めている。

○イノベーターを生み出すのは,誰か? http://www.works-i.com/pdf/140603_wr9_05.pdf
イノベータとは、そもそも突出した個人か、際立ったチームなのか、組織文化なのか。いずれにせよそこに登場する次の8パターンの配役が必要なようだ:主人公/師/預言者/庇護者/官僚/君主/寄贈者/同志。そしてそこには、3タイプのイノベーションスト―リーがある(図表2)。

●IT業界の突出人材を生むメカニズム~Web系エンジニアの日米比較で見えた日本の課題 http://www.works-i.com/pdf/140603_itproj.pdf
「個人特性」としては、好きな仕事にのめりこむ/世の中に貢献したいという信念を持つ/他人との差別化を意識して立ち位置を決める。また「場の特性」としては、優秀なエンジニア同士のネットワークの中にiru/エンジニアが組織・社会のなかでど真ん中にいると感じる/どんな経験でも評価される。

●内定が出ない…でも、自信がありすぎるあなたへ http://www.yomiuri.co.jp/komachi/plus/spice/20140603-OYT8T50256.html
「そうそう、日本企業は「突出した人材」「イノベーションを起こせる人材」を求めると口では言うのですが、結局そういう人が来ると、「協調性がない」と言われてしまうのです」。

●2014(平成26)年度 新入社員意識調査アンケート結果~重視されるワーク・ライフ・バランス http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_140502.pdf
「自分の能力の発揮・向上ができる」についての会社に対する期待は、過去7割ほどあったものが6割に減少。「仕事が自分にあっているか、うまくできるか」といった不安は減少する一方で、「環境の変化に心身がうまく対応できるか」という不安が急速に増えている。

●新興国市場の台頭で自動車は儲からない産業となるか―世界の自動車業界は構造不況に陥る? http://www.zaikei.co.jp/article/20140601/196536.html
次の世界の成長エンジンは新興国と言われるが、かつての成長エンジン米国と明らかに異なる点がある。北米市場で日系自動車メーカーが享受できたのは、「高価格+大量生産」のメリットだった。しかし、新興国は多様で、「低価格+多品種少量生産」とならざるを得ない。

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未来のデジタル社会を生き抜く子供たちのために
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