※2015年1月から下記へ移行しました。 http://society-zero.com/chienotane/
詩想舎|ちえのたね
http://society-zero.com/index.html
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141212 PM
●第2回 人は約3万5000年前から100キロの海を渡っていた http://nationalgeographic.jp/nng/article/20141127/426037/
環境への適応を通じて人類は、今に続く社会を作ってきた。人類拡散、グレートジャーニーとはホモ・エレクトスとホモ・サピエンスがアフリカを出て、世界に散らばっていった、100万年前からの現象をさすが、陸路だけでなく、海路があった、とする説。しかもそれは2回。一度目は狩猟民が、二回目は新石器時代の農耕民族が。ただし二つの期間の間には、漁労による変化、つまり「定住」「蓄積」「貨幣経済圏の進展」という、無償世界と有償世界のリ・バランンスがあった。
141212 MP
●米国の静かな革命は底堅いと考える根本的な理由 http://d.hatena.ne.jp/ta26/20141209
新たな産業革命が起きている。資本主義は常に「フロンティア」を求めるが、いまそれこそが「データ」なのだ。ITが主導する、経済と社会の構造を変える「革命」となりつつある。この新しい「フロンティア」、新しい「資源」を機会に変えられない企業に生き残りは難しいが、さら企業を悩ませるのが、カギが『組織』から『個人』へシフトすることだろう。
・国内市場は景気変動による上げ下げはあっても、基調としては減衰、市場縮小はやむを得ないところ。市場縮小時代の個別企業の経営の要諦は3つ。
・他社シェア奪取による売り上げ維持
・業務構造改革での収益性改善
・海外の成長へ手を伸ばし、売上強化
書籍市場とて同じこと。
「すたっぷさいぼうは、ありまぁす」。
外からの刺激で体細胞を初期化する現象を「刺激惹起性多能性獲得」(英語名のstimulus-triggered acquisition of pluripotencyから「STAP」)」といい、その細胞の製作に成功したとして、独立行政法人理化学研究所の研究員小保方 晴子氏は2014年1月末、一躍時の人となったのも束の間、その論文に記述された実験の再現性が疑問に付され、一転、論文ねつ造疑惑の渦中の人となってしまった。
一年を経て、どうやらSTAP細胞は存在していなかったのかもしれない、ことになりつつあるが、電子書籍もつい昨年までは似たような境遇にあった。
「この『元年』って、いったい何度目だっけ」と揶揄され続けてきたのが電子書籍だった。それが2014年、STAP細胞の帰趨をしり目に、ようやく日本の市場に定着しようとしている。
鷹野凌さんのいつもながらの軽快なトークを聞いてきた。聞きながら思ったこと、2014年を別の切り口で整理しては、との着想をとりあえず書き出してみよう。
●2014年電子出版関連の気になるニュースまとめ http://www.slideshare.net/JEPAslide/2014jepa-by-20141205
A:脱「本体価格」
B:脱「STAP細胞」
C:脱「国内市場」
141205 PM
●5年後、上司はいなくなって、あなたは複数の会社に属することになる。 http://lrandcom.com/fasten
もうすぐ、「会社」は20世紀の「遺産」に認定される日がくるかもしれない。「まだまだ日本の企業の多くが、「20世紀の工業社会モデル」を21世紀の知識社会型の世の中に無理矢理当てはめようとしており、タイムカードで勤怠を管理したり、部署ごとに部長、課長と机を並べ、隣や前を見えるようにすることで無駄話をしていないかなどを厳しく監視することに時間とコストを使ってい」るが、それは凋落の徴になるのかも。ミスチルにならって、「靴ひもを結び直して」、「21世紀の知識型社会」を歩こうという覚悟を持つことができれば、それほど悪い時代ではない、のだが。
141205 MP
●運はコントロールできる?ビッグデータが明らかにした「できる人」の秘密 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42112
運をモデル化して分析した結果。「運」とは、「人生や社会で確率的に起こる望ましい出来事」。ビジネスについて限定すれば、「確率的に、自分が必要とする知識や情報や力を持っている人に出会うこと」。幸運をもたらすのは人との出会い。また、たとえば組織のメンバー間に三角形のつながりが多いと、その組織のリーダー運が良くなる。