●人口,経済社会等の日本の将来像に関する世論調査 -内閣府

141031 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●人口,経済社会等の日本の将来像に関する世論調査 -内閣府 http://survey.gov-online.go.jp/h26/h26-shourai/

「近代」がやってきて、一体どんないいことがあったの? 脱「成長」の意識が少しずつ芽生え始めているか。目指すべき社会像を問われ、「成長・発展を追求する社会 13.8%」。ゆっくりでいいよ:「穏やかに成長・発展を持続する社会 42.8%」。同じ成長でも、「一人当たり」ベースでいい、GDPベースでなくてもよい=「現在程度の水準を維持した社会 14.3%」、「縮小しながら一人当たりの豊かさの保たれた社会 25.4%」。

●年金不安解消に3つの提言 改革の遅れ許されず http://www.nikkei.com/money/features/18.aspx?g=DGXMZO7883514024102014000000
年金制度はシンプルで公平に。厚生労働省の試算では働く人のうち、1500万人が厚生年金に加入していない。1500万人は将来の年金が少ない(=国民年金)。「人を雇って働かせたとき、会社に「非正規」という抜け道を許したのは、若者の将来を考えると「大きな政治的ミス」だったと思います。社会人になってから60歳までずっと「非正規」の人たちが、これから現れます。老後はバラ色どころか、かなり厳しいものとならざるをえません。国民年金が未納なら、経済的には最悪の老後に」。

●地方に移住してもよい? 都市に住む20代~40代の過半数が肯定 http://suumo.jp/journal/2014/11/05/72494/

自分が住んでいる地域が「都市」と「地方」のどちらと思うかを聞いたうえで、「都市」自認派に地方移住について訊いた。地方移住肯定派は約4割。特に、地方移住肯定派が過半数に達しているのが、20代(52.3%)、30代(57.6%)、40代(51.2%)と若い世代に多い。

●「モノのない暮らし」が、あなたを豊かにする16の理由 http://tabi-labo.com/34248/simplelife/
大量消費がトレンディ、目指すべき目標だった時代から、大量消費はダサい!時代へ。モノを持たないことで軽くなるもの/モノを持たないことで気づくこと/モノを持たないことでできるようになること。

●データが明らかにした生活保護の「住」の貧困 社保審・生活保護基準部会作業班の調査で見えたもの http://diamond.jp/articles/-/61090

「生活保護なので、好条件の住まいに住めるようになった」という事実は、「路上生活から生活保護申請」「ネットカフェから生活保護申請」といったケースを除き、一般的には見られない。むしろ「生活保護の住」のイメージはこんな風だ。 「最寄り駅から徒歩20分程度、建築されてから20~40年程度を経過した木造アパートで、住んではいられるけれども『窓枠の一部が結露でカビて腐っている』などの問題があり、敷地の接している道路の幅は4m以下、近隣は同様の木造アパートが密集しており、震災の際には消火も避難も困難となることが予想される」。

●年収は「住むところで」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学 http://kun-maa.hateblo.jp/entry/2014/10/22/070000
米国の話。ほとんどの地域で、雇用の3分の2はその地域で事業が完結するサービス業。サービス産業には、他の成長産業、成長企業がその地域に存在することで成立している、という側面がある。その「他の成長産業」は、一方「地域で完結」ではなく、国全体、そしていまや世界全体を相手に、競争していける企業・産業ということになる。

●妻の家事ハラ白書 | ヘーベルハウス http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/kajihara/images/logo_kajihara01.png

旭化成ホームズの共働き家族研究所が、フルタイムの共働き夫婦を調査し、夫の家事協力への妻のダメ出しを「妻の家事ハラ」と定義。「家事ハラ」はそもそも、和光大学教授の竹信三恵子氏が著書「家事労働ハラスメント」で、家事を軽んじ、担い手を蔑視することを問題にした言葉。

●子育てが「自分ごと」になってたどり着いた、業界口コミ数No.1の子連れお出かけ情報アプリ「comolib」 http://thebridge.jp/2014/10/comolib

ソーシャル・ツールで、シーシャルな課題を解決する。働くパパ・ママをサポートする「comolib」は、子連れで行ける場所だけを集めた口コミアプリ。レストラン、遊び場、スポーツ施設、美容施設、宿泊施設まで、子連れ歓迎のオールジャンルのお出かけ先の情報を集約。

●Facebook、日本発の新機能「災害情報センター」 1タップで友人・家族の安否確認 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/16/news093.html


「災害が発生すると、居住地やチェックイン、投稿時の位置情報をもとに、影響がありそうなユーザーに安否を確認するアラートをプッシュ通知で送信。画面をスワイプし、「自分の無事を報告」というボタンをタップするだけで自身のニュースフィードにその旨が投稿される。一緒にいる友人の無事を報告することもできる」。

●海外移住者が最も住みやすい国ランキング。1位はスイス、日本は18位 http://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52176476.html

人々が海外居住を決めるまでには、経済的理由、地元コミュニティへの溶け込みやすさ、子供の育てやすさなど、様々な要因が考慮されている。

●医療ビッグデータ、その課題~DPCを中心に http://www.nippon.com/ja/in-depth/a03603/

医療行政をデータでスリム化できる余地がある。医療現場こそは、Volume(量)、Velocity(速度)、Variety(種類)で特徴付けられるビッグデータの宝庫。「2009年以降、電子化されたレセプト情報は、「ナショナル・データベース」(NDB)として、国がすべて保存しており、解析次第で、ビッグデータの4つ目のVである Value(価値)を生み出すことができるが、その取り組みはまだ緒に就いたばかり」。
●期待が高まる農業のIT化 植物工場やセンサで生産管理が可能に http://itnp.net/story/979

「水と電気があれば野菜ができる」。つまり屋外の自然環境に左右されない、また何年も経験しなければ取得できないノウハウに依存しない、農業がそこにある。

●富士通、ベトナムに野菜工場 現地IT大手と提携 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ27HKN_X21C14A0MM8000/
富士通のデータセンターで温度や湿度、日照時間など作物の育成に適したデータを解析する。データをもとにインターネット経由で天窓の開閉や冷暖房の設定など工場の設備を遠隔操作。

●NECがオランダ社と組みIT農業、世界で販売へ http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20141027/421777/

農場の温湿度や風向・風速などを測定、収集する環境センサーと、収集したビッグデータを分析するソフトウエア。これをパッケージにして海外へ販売。

● 自作ロボットが農作業、草の根ITで農業革命進行中 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/101000084/

農業におけるIT革命にも、大手ベンダー発の「上からIT化」と、それと異なる「オルタナティブ農業IT」とがある。経営学、品質工学、生物学、設備工学、IT、ロボティクスの視点から農業を捉え直し、生産技術体系を再構築する、これがポイント。そのための「農業ロボット三原則」:人とロボットが安全に協調して作業する/誰もが購入できる部品を使い、メンテナンスが容易/低コスト、例えばパートの方の1カ月の人件費程度で購入可能。

●無人航空機、作物の生育細かく把握 IT農業で低コスト高品質 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK10H4P_R11C14A0I00000/

無人航空機(ドローン)を使った農業。3000本の苗の高さを測定できる(!)、ドローンによるIT農業の実用化研究を進める東京大学の岩田洋佳准教授は、「コストを削減しながら稲作や畑作の管理精度を上げるための必須アイテムにしたい」、と。
┃Others あるいは雑事・雑学
●生活定点1992-2014|博報堂生活総研 http://seikatsusoken.jp/teiten2014/

●子どものボキャブラリーを伸ばす7つの方法 http://www.lifehacker.jp/2014/10/141021_vocabulary.html

●赤ちゃんが言葉を口にするきっかけは、親の●●力にあった! http://itmama.jp/2014/10/22/68975/

●保育士さんの寝かしつけ技「すーすーねんね」がスゴかった話帳 http://memo.ark-under.net/life/1988

●filme (フィルミー) http://www.myfil.me/

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