●金持ちはなぜずっと金持ちなのか?–話題の経済学者トマ・ピケティ氏が、富の格差が起きるホントの理由を解説

 

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●金持ちはなぜずっと金持ちなのか?–話題の経済学者トマ・ピケティ氏が、富の格差が起きるホントの理由を解説 http://logmi.jp/31711

所得より、資産のほうが富裕層に集中する。なぜなら、子どもや孫のために、という動機が出てくるからだ。資本の運動を野放しにしていると、「世襲資本主義」が自己拡張し始めている。

ピケティFAQ:いろんなところで出てくる話のまとめ – 山形浩生 の「経済のトリセツ」 http://cruel.org/candybox/pikettyjapaneseFAQ.pdf
訳者、山形浩生氏による、まとめと留意点。

ピケティ21世紀の資本論」に対する疑問-資本の定義に矛盾あり http://toyokeizai.net/articles/-/56156


英米と日独での違い。コーポレート・ガバナンスにおいて「倫理」「信任」の論点がはいってくる(日独)かどうか。「不平等の英米化」を避ける知恵を。

●資本主義の効果に疑問を投げかけたピケティ本〜その人気の実態は? http://blogos.com/article/102730/
社会問題の解決を通じて経済問題を解こうとする大陸、とりわけフランスと、経済で社会問題を解決しようとする米国、という違いが、『21世紀の資本』に対する受け止め方の違いとなって表れた。

●OECDが「トリクルダウン」効果を否定する報告書を発表した http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20141222/1419206606
経済問題と社会問題。社会が安定していないと経済もうまく回っていかない。他方、経済が順調でないと不満がたまり社会が安定しない原因のひとつになる。20世紀、経済成長さえうまくいけば、社会問題が解消し、社会の安定が得られる時期があった。しかしあれは、つまり1950年代から70年代にかけては、極めて特殊な条件がたまたま出そろった「僥倖」のうよう時期であって、人為での再現は困難と、21世紀、総括されていたが、それを追認するレポートをOECDが出した。

●所得格差は経済成長を損なうか? http://www.oecd.org/els/soc/Focus-Inequality-and-Growth-JPN-2014.pdf
OECDが「トリクルダウンは起こらなかったし、所得格差は経済成長を損なう」という衝撃の報告を出した。つまり1950年代から70年代にかけての輝かしい実績を背景に、20世紀に、主流となった考え方、トリクルダウン。経済を優先させれば格差が解消し、社会問題を解決するのに役立つという(経済の成長が社会の隅々に浸みわたっていく(=トリクルダウン))概念が否定された。むしろ逆で、まず社会問題、特に格差問題に取り組んではじめて、成長も可能になる、とした。

●極言暴論スペシャル! – SI亡国論(その4)- 日本の成長に向けITベンダーの9割は要らない http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/542472/121100012/
「ソリューションプロバイダー」路線が大失敗。「マーケティングができないITベンダーが顧客の課題を深掘りして、解決策を提供するなど土台不可能だった」。「後追い」「御用聞き」「労働集約」を特徴とする、日本のIT業界は絶滅危惧種?

●グリー幹部やっと認める。「日本でうまく行ったことは、ぜんぶ外れた」 http://blogos.com/article/100445/
2年前、2012年6月8日の講演で、当時の責任者は「北米には自分たち以上にモバイルソーシャルゲームを理解しているところはない」と豪語した。しかし、約2年の期間を置いて、日本方式の課金カードバトル方式が北米で受けないことを、グリーの事業統括本部長 青柳氏が認めた。

●近い将来トラックドライバーが居なくなるかも http://ameblo.jp/issyexma/entry-11966649923.html

「トラックドライバー2015年問題」、「トラックはあるけど人がおらん」。アマゾンやGoogleの「ドローン」の出番です。

●ブランドパワー調査「 QBR(TM)2014 」を発表 https://www.tokyu-agc.co.jp/news/2014/release20141211.pdf

ケラー教授のブランドビルディング理論を可視化した「ブランド・ピラミッド」:「パフォーマンス(性能)」「ジャッジメント(評価)」「イメージ(印象)と「フィーリング(感情)」で構成され、これら4つで強固に支えられたブランドは、高い「レゾナンス(共感)」を有すると考えられている。この指標を使ったところ、2014年は、「マンション」や「不動産会社」といった資産になる高額商品のブランドパワーが伸びていた。

●購買行動分析 サービス一覧 | 消費者行動図鑑 http://kawarekata.com/service/

消費者行動図鑑は、様々な製品やサービスのリアルな「買われ方・選ばれ方」を分析し、その情報を提供するサービス。

●日本の「失われた20年」の先にあるもの――世界のモデルとなる「新しい成熟社会」に向け、歩み始めるとき(後編) http://www.mugendai-web.jp/archives/2408
過去が直線的に流れて将来はこうなると予言風に学ぶのは間違いだ。「課題をたくさん抱えているからといって悲観的に考え過ぎないことです。そして、意識を変えることが必要です。社会への参加の仕方も変わらなければなりませんし、女性の就労や移民の受け入れなどを含めて、日本の国のかたち自体も変わる必要があるかもしれません。低成長、人口減少の中にあっても、社会を維持し、成熟した国としての喜びを見出していくことが大切です」。

●START MAPS beta – スタートマップ http://startmap.info/
スタートアップ企業を地図上にマッピングした。場所は「渋谷/六本木/恵比寿/新宿/横浜/池袋/品川/五反田/大阪/福岡」。

●渋谷界隈IT企業地図2015新春 http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/349/

ネット関連、かつ渋谷に絞った企業マッピング。

●これからのビジネス、過去に固執していると、敗者になってしまう。箱根駅伝、青学大が驚異的記録で優勝! http://www.ex-ma.com/blog/archives/2057

青学は「わくわく大作戦」で勝利した。他の名門校が予想もしない記録で。このときの方法論、「わくわく大作戦」のコンセプトは、そのままビジネスに持ち込める。いかにビジネスを楽しむことができるか/いかに今やっていることをうれしがることができるか/いかに今やっている仕事に感謝できるか。
┃Others あるいは雑事・雑学

●今の日本に民主主義がムリである理由 http://toyokeizai.net/articles/-/55478

●物価の地域間比較などの物価構造を「毎年」明らかにする「小売物価統計調査(構造編)」の公表 http://www.stat.go.jp/data/kouri/kouzou/pdf/g_2013.pdf

●外サイトが考察した「日本の奇妙な15の文化的習慣」 http://getpocket.com/a/read/792969250


ピケティ用語集 http://bit.ly/1vjytXR

ピケティ勉強会(4) 実は、ピケティはこうも言っている。 http://society-zero.com/chienotane/archives/24


 

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