シャネルとピケティとフランス国旗

フランス国旗は三色に塗り分けられている。

色には意味があって、自由、平等、そして博愛だ。

自由と平等には両立しがたい部分もある。そこを「博愛」でつなぎとめる、というのが、血塗られた「自由と平等」希求の歴史からの西欧近代の知恵。

それは「自由・平等・博愛」が実は俗説である、というところに端的に表れている。正式には白がフランス王家の色、青と赤はパリ市の紋章の色であり、三色が合わさり、パリと王家との和解の意味を表している。

ただし、まさにその和解の知恵こそが、いま求められている。

いったん国民国家の枠組みの中でそれは成功した(国旗は国民国家の象徴)が、グローバリズムが、自由と平等のリ・バランスを求めている状況、なのが21世紀の現在なのだから。


◇関連クリップ

シャネルとピケティ あるいはフランスでのテロ | 詩想舎の情報note https://societyzero.wordpress.com/2015/01/11/00-216/

ピケティ用語集 http://bit.ly/1vjytXR

ピケティ勉強会(4) 実は、ピケティはこうも言っている。 http://society-zero.com/chienotane/archives/24

 

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