●電子出版、作家も本格参入 成長するビジネスモデル 既刊作品が続々、絶版復刊も魅力

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●電子出版、作家も本格参入 成長するビジネスモデル 既刊作品が続々、絶版復刊も魅力 http://www.nikkei.com/article/DGKDZO76010260S4A820C1BC8000/

「電子出版の機は熟した(池澤夏樹電子出版プロジェクト 記者発表レポート)」が、次第に日本市場のセンチメントに。

●学研グループ、「Google Playブックス」にて約1700タイトルの電子書籍を配信開始! http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000009949.html

学研グループの電子書籍のうち、はば広いジャンルから約1700点の配信を開始。たとえば、『学研まんが日本の歴史』シリーズや『まんがサイエンス』シリーズなど人気の学習まんが、時代小説を中心とした『学研M文庫』、架空戦記の『歴史群像新書』、教養書の『学研新書』。

●あの出版|法人様向けサービスのご案内 http://thepublishers.jp/special/service/index.html

制作面のあの手この手。学研、ブックビヨンドも使っている模様。料金体系:表紙作成=30,000円~(税抜)/冊、テキスト電子書籍データ制作(表紙デザイン制作込み)=50,000円~(税抜)/冊、写真集電子書籍データ制作=80,000円~(税抜)/冊、ガイドブック、パンフレットデータ制作 200,000円~(税抜)/冊。

●hontoネットストア – 有斐閣の検索結果 – 電子書籍 http://honto.jp/netstore/search.html?gnrcd=2&srchGnrNm&srchf=1&k=%E6%9C%89%E6%96%90%E9%96%A3
専門書出版社からもEPUBベースの電子書籍が配信開始。4月に「判例百選」シリーズからスタートしたがここへきて一気に銘柄拡大。

●電子出版と電子書籍の今とこれから http://www.slideshare.net/tomihisa/27-webweb

制作面。ここがすごい! 原稿にmarkdownを付与する工程を出版社が担当。専門書出版社の中で一歩先行く技術評論社。

●Vivliostyle Inc. 株式会社ビブリオスタイル(暫定版) http://vivliostyle.co.jp/
電子コンテンツ専業の会社が誕生!

●昭文社、投資ファンドと提携発表 訪日客向けサービス開発 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15H96_V10C14A8TJ1000/
出版社の企画力・編集力で切り拓かれるマーケットはまだまだある、ということか。「ガイドブックや地図の企画・制作で蓄積した情報をデジタル加工してスマホやタブレット(多機能携帯端末)で訪日客に提供」。

●点から線へ。ソーシャルの力で成長を続けるグループが2冊目になる書籍を発刊 『つながる教育、つなげる未来 http://gkb48.com/book_tunageru/
Facebook「グループ」が電子出版( http://www.facebook.com/groups/183511801720881/ )。「自己出版」は個人だけじゃない。むしろこういう形にこそ、「電子版+POD」の未来形がありそう。

●買収・合併に見える、出版業界のイノベーション http://ascii.jp/elem/000/000/922/922486/

ユニクロのASPをCCCが出版業界に持ち込むのでは、との観測記事。ASPとは、メーカー自らが既存の卸売業者、小売業者に頼らず消費者に直接販売するショップを持つ業態。そのメリットは1.流通コストの中抜きによるコスト削減や、2.顧客ニーズが共有しやすく迅速な商品開発ができること。そして3.需要予測の精度が増すことによる適時適量の生産が可能。高い返品率に悩む出版業界に革命が起きる、か?

●米Amazon、SquareやPayPal Here対抗のカード決済サービス「Amaozn Local Register」を発表、カードリーダーを$10で提供 http://juggly.cn/archives/125205.html

PayPal Hereに対抗。カードリーダーの価格は10ドル、専用アプリは無料で、このサービスの手数料はクレジットカード、デビットカード共にカードのスワイプによる1回の支払額の1.75%と成長株のSquareより1%も安い。(Amazon Local Register http://localregister.amazon.com/ )

●小説のデータ解析を選考に活用!「第1回CRUNCH NOVELS新人賞」の受賞者が佐久本庸介氏(30)に決定 http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/140820/prl1408201708077-s.htm
「小説評価アルゴリズム」を選考過程に使用した。アルゴリズムでは、佐久本庸介氏ではなく、最終選考で次点となった佐川恭一氏の作品を最上位に置いていた。

●Amazon.co.jp ヘルプ: ブックマーク、ハイライト、メモを使用する http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201306770
自分用のハイライトやメモを公開することができる。公開すると、他の人の読書の助けになる。(ポピュラー・ハイライトの表示 http://amzn.to/1uYN2DR 「設定」をオンにすると、灰色の点線で表示される)

●「ポピュラー・ハイライト」で退屈そうなKindle本を見抜くには http://www.lifehacker.jp/2014/08/140821popularhighlights.html
Kindleで公開されたハイライトは「ポピュラーハイライト」として閲覧ができ、文章や単後のランキング機能をはたすことに。この記事では、同時にそのハイライトの場所が、前半に集中している本は、最後まで読まれなかった、だからおすすめ本ではない、といった使い方を提案している。ただしあんまり面白すぎて、ハイライトするのを忘れてしまうほどだった、シグナルかもしれないけれど。

●Kindle無料アプリでは「ポピュラーハイライト機能」が使えない http://jmatsuzaki.com/archives/12671
残念!

●subch | subch http://www.subch.jp/


マンガ翻訳プラットフォーム「Subch。著者が翻訳を許諾したコミックについて翻訳することが可能(Facebookにログインする必要がある)。現在は英語への翻訳のみ。ソーシャル・リーディングの要素も:翻訳されたテキストは、ユーザーがGoodまたはBadで評価でき、コミック内全テキストでGoodの割合が80%以上となった作品は閲覧可能となり、読むことができるようになる。(リリースhttp://bit.ly/1pX2RYb  )

★Blurb Teams with Ingram; Offers More Trade Services http://www.publishersweekly.com/pw/by-topic/digital/content-and-e-books/article/63714-blurb-teams-with-ingram-offers-more-trade-services.html

自己出版サポートのるBlurb 社。写真集を中心とした高品質少部数出版物ニーズに、「電子版+POD」で応えるソリューションを提供。そこが、取次大手イングラムと組み、世界展開。この提携により、BlurbのPODサービスのユーザーは、イングラム社のネットワークを通じ、デジタル/オフセット印刷本を、全世界3万9,000の書店に配布することが可能に。

●子ども絵本アプリ がっけんのえほんやさん|学研キッズネット http://kids.gakken.co.jp/ehon/news/

「絵本を読む楽しみをiPad、iPhoneでも!「がっけんのえほんやさん」は誰もが知っている昔話や名作、楽しい創作絵本、ベストセ­ラー絵本やかわいいキャラクターの絵本などを楽しめる電子絵本ストア。

●ビジネス文書EPUB化普及促進に。ブラウザベースのEPUBリーダーを企業・団体向けに提供開始のご案内 http://blog.cas-ub.com/?p=7202
「米IBMが電子書籍ファイルフォーマットEPUB3を社内文書の1つに正式採用」といった情勢を、さらに後押しする動き。

★Amazon’s Russell Grandinetti: Kindle champ takes on the books trade | Observer profile | From the Observer | The Observer http://www.theguardian.com/theobserver/2014/aug/17/russell-grandinetti-amazon-kindle-hachette-book-war-profile
アーキテクチャの議論だと思うのだが、「出版社の本当の敵は電子書籍ではなく、ゲームアプリ・ブログ・SNSなど、もっと大きな相手」「出版の世界で必要なのは書き手・読み手の2者だけ。その中間にいる出版社やエージェントは常にリスクを素直に受け入れなければならない」。この主張には「優秀な編集者とエージェントがいないと、面白いコンテンツは生まれない」との批判続出。

●電子書籍に移行することで失われる読書体験の中身が少し判明 http://gigazine.net/news/20140821-reading-on-screen/
「物語の背景」や「登場人物」、「ストーリーの詳細」などの項目では同等の正解。しかしシークエンス、順番、流れ、経時性といった観点からの質問に対しての正答率は、紙に軍配。

●タイのOokbeeが、東南アジアの電子書籍市場で勝ち進める理由 http://thebridge.jp/2014/08/ookbee-built-mini-ebook-empire-startupasia-preview
「東南アジアでは、タイの Ookbee が電子書籍業界のプレーヤーとして頭角を表している」。

●株式会社SmartEbook.com 2014年12月期第2四半期 業績概要 http://www.smartebook.com/irinfo/files/2014/08/2014_Q2_gyousekigaiyo_0811.pdf
残念ながら成長市場を日本企業は開拓使し損ねているか。インドネシア、フィリピン、ベトナム、中国、インドなどの電子書籍海外展開を縮小。

●コミックマーケット来場者の実情がわかるインフォグラフィックスを制作、CCで公開! http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000881.000007006.html

「メディア・ライフスタイル調査2014」で得られたデータを分析。CCライセンス(表示-改変禁止4.0 国際ライセンス、CC BY-ND 4.0)で公開されており、商用/非商用を問わず自由に利用や配布が可能。

●アマゾン、印で20億ドル投資 物流拠点5カ所新設で事業拡大 http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140819-00000022-biz_fsi-nb
インドの「ネット通販市場はスマートフォン(高機能携帯電話)の普及などにより急拡大を続け、市場規模は13年の130億ドルから21年には760億ドルに達すると予測」されている。

●ニュースキュレーションのカメリオがリニューアル、パーソナライズ分野でGunosy(グノシー)に代わる存在となれるか http://thebridge.jp/2014/08/kamelio-renewal

「手のひらの可処分時間(スマホを使う、細切れ時間)」の争奪戦は、ゲーム、メッセージングなどとの競合でそれでなくても大変だが、ニュース・カテゴリの中での競争も熾烈(アグリゲーション、キュレーション、配信ポータル、そしてパーソナライズレコメンデーション)。「メリオは月ベース利用時間が一番長かったんです。なので、人数はもちろん重要ですが、ユーザーの没入度が高く、一人当たり消費コンテンツ量が高いのが特徴」。

●創刊から1カ月、ニュースサイト「しらべぇ」の目指す先とは http://news.mynavi.jp/articles/2014/08/25/newsy/

運営するNEWSYは、博報堂DYグループと大広、読売広告社が実施する社内公募型ビジネスアイデア募集・育成プログラム「AD+VENTURE(アドプラスベンチャー)」より生まれた社内ベンチャー。「コンセプトとして『調査や数字に基づいた情報として提供すること』を掲げていて、掲載本数も1日に5本。『読み物』として読んでもらえるように、記事1本あたり1000字前後で編集している」。

●中国発★夜型の人に天国 「24時間書店」開業ラッシュ http://dentsu-ho.com/articles/1563

中国の大都市で書店営業の24時間化が相次いでいる。「中国では海賊版の氾濫もあり、本だけでは十分な売り上げが見込めない。カフェと一体営業することでビジネスとして続けられる」。


 ※上記は、『情報note|知のパラダイムシフト』9月一号の一部を公開しているものです。

全体はアマゾンKindleストアから(下記表紙をクリックしてください)お求めいただけます。

 

『情報note|知のパラダイムシフト』は次のような方々にプラスになるものと考えております。

・子供たちが大きくなったときの社会はどうなっているのかを知りたい。
・デジタル化が変えていく、私たちの生活、社会について詳しく学び、理解したい。
・デジタルによる変化に対し備える力、実践する力を身につけたい。
・電子書籍、電子教科書の動向、今後について、調査、事業企画をたてたい。
・デジタル化が引き起こす「知の変化」を人生設計、キャリアパスの観点から考えたい。

 

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